JustAnswer のしくみ:

  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。

houmuに今すぐ質問する

houmu
houmu, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 923
経験:  行政書士 知的財産修士 2級FP技能士
62663831
ここに 法律 に関する質問を入力してください。
houmuがオンラインで質問受付中

多重国籍に関する質問 37歳、男性、独身、現在ドイツ在住です。 国籍に関する相談をさせて頂きたいのですが。

解決済みの質問:

多重国籍に関する質問


37歳、男性、独身、現在ドイツ在住です。 国籍に関する相談をさせて頂きたいのですが。

4年ほど前に亡くなった私の父は日本人で、母はドイツ人です。私は日本で生まれ、育ちました。小学校、中学校、高校を卒業して、就職までしました。 21歳の時にアメリカに留学。4年半ほどアメリカで暮らしていました。この時まで私が所有していたパスポートは日本のもののみでした。

私の留学中に日本にいた母は、病気でたおれた私の祖母の介護をするためにドイツへ移ります。その時にいつか私の役にたつと考えた母が私のためにドイツ国籍取得の手続きをします。私がアメリカ留学中に一度ドイツを訪れたときにドイツの身分証とパスポートをうけとります。

この時のドイツ側の説明は、ドイツ国籍取得は私の日本国籍にはなんの影響もあたえないということ。ドイツにいる間はドイツの身分証と パスポートを使うことだけを義務付け、ドイツ国外(EU圏外)でどちらのパスポートを使うかは私の自由、ということでした。

アメリカでの留学生活を終えた私は、日本へ帰らずにフランスへ渡り、そしてドイツに。ドイツに移ったのが1996年の秋で、それ以来ドイツで暮らしてきました。一度、用事でデュッセルドルフの日本領事館に行ったときに、職員の方に国籍を2つ持っているかと聞かれ、はい、と答えました。 その方は日本では多重国籍は認められていないので速やかにどちらか一つを選んで下さいと言われました。

その日にベルリンの日本大使館に電話で問い合わせたところ、日本では多重国籍が認められないということになってはいるが、その決まりにはあいまいなところがあり、はっきりしていない、という説明をうけました。更にその大使館の方は国籍を2つ持っているなら、そのまま両方持っていていただいて結構だと思います、と言われました。私のドイツ国籍を奪う権利は日本にはない、とのことでした。

これが大体のあらすじです。私は国籍を一つ放棄しなくてはならないのでしょうか。

それ以来私はこの問題を放置してきましたが、その間ずっと気になっていました。是非一度法律の専門家の方のお話を聞いてみたいと思っていたので今回相談させて頂きました。今年の10月に日本に帰り約1ヶ月滞在する予定なので、どなたかその分野に詳しい専門家の方がいらっしゃいましたら、紹介していただけますか?

よろしくお願い致します。 長文で失礼しました。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  houmu 返答済み 4 年 前.
日本の法律では二重国籍を認めておらず、未成年者が外国籍を取得した場合
には、22歳になるまでにどちらかの国籍を選択し、届出をしなければならないこと
になっています。これを提出しなくても、自動的に日本国籍を失うことはありませんが、
もし、法務大臣名で催告書面が届いた場合には、1ヶ月位内に提出をしないと、
日本国籍を喪失することになりますのでご注意下さい。

なお、国籍選択届を提出した場合に、外国籍を選択しますという届出をすれば、
日本国籍を失うことになるいっぽう、日本国籍を選択する旨の届出をしたとしても、
自動的に外国籍を失うことにはならないという点です。
これは、国籍の選択という手続きが、あくまで日本国内におけるものに過ぎない
ためです。

国籍法第16条でも、「選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めな
ければならない。」と、努力義務を規定するにとどまっています。この届出が出された
ことが、公表されたり、相手国に通知されたりすることもありません。

デュッセルドルフの大使館で言われたことは、法律の趣旨と、職員の立場から
なされた正しい指導である一方、ベルリン大使館の説明は、職員の立場からは
あまり好ましくはありませんが、実際の運用に沿ったアドバイスがあったといえる
でしょう。



質問者: 返答済み 4 年 前.

御回答有難うございます。


 


お聞きしたい点が4つあります。


 


1.


私のところに催告書面やその類のものが届いたことはありませんが、その場合でも国籍の選択はしなくてはならないのでしょうか。


 


2.


二重国籍の状態になってから13年以上になりますが、これは罪になるのでしょうか。


 


3.


二重国籍の事実と国籍選択を自ら申し出る場合は、どこへ行き、どのような手続きをするのでしょうか。


 


4.


私のところに何らかの書面が届くまでそのままの状態にしておくのと、私が自ら国籍選択の意思を示すのとでは、何がどう変わるのでしょうか。


 


以上、宜しくお願い致します。

専門家:  houmu 返答済み 4 年 前.
1.2.
選択をしなければならないことにはなっていますが、現実に届出をしている人は対象者の半数に満たないのが現状です。届出をしないことは犯罪ではなく、法的なペナルティーは全くありません。

3.
ドイツ在住ということですので、ドイツの日本大使館や領事館等で行うことができます。
国内の場合は、本籍地又は所在地の市町村役場に届出を行います。

なお、前回の回答で「国籍選択届を提出した場合に、外国籍を選択しますという届出をすれば、」と、記載をしましたが、この点誤りでしたので訂正させて頂きます。
正しくは、日本国籍を希望する場合は「国籍選択」、外国籍を希望する場合は「国籍離脱」の届出をすることになります。

国籍選択
http://www.moj.go.jp/ONLINE/NATIONALITY/6-4.html

国籍離脱
http://www.moj.go.jp/ONLINE/NATIONALITY/6-3.html

4.
届出についてはペナルティーはないものの義務とされていますので、きちんと届出をされることが好ましいです。現実の運用として、法務大臣からの催告は行われていません。しかし、あくまで運用の話ですので、政府の方針次第で突然実施されるということもありえます。届出をしていない場合に、また、もし、法務大臣からの催告を受けた場合に、忙して書類を見落としてしまったり、手続きをうっかり忘れていて日本国籍を喪失してしまう、という事故を防止できるかと思います。

houmu, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 923
経験: 行政書士 知的財産修士 2級FP技能士
houmuをはじめその他名の法律カテゴリの専門家が質問受付中

ユーザーの声:

 
 
 
  • 法律に詳しいかたにお世話になりたくても、緊急時にはなかなか連絡がとれません。丁寧でわかりやすく、こちらの心情を理解した上で、 客観的な意見をしっかりした理由も合わせて 説明して下さり、不安の解消に繋がりました。 神奈川県 小野
< 前へ | 次へ >
  • 法律に詳しいかたにお世話になりたくても、緊急時にはなかなか連絡がとれません。丁寧でわかりやすく、こちらの心情を理解した上で、 客観的な意見をしっかりした理由も合わせて 説明して下さり、不安の解消に繋がりました。 神奈川県 小野
  • 自分の意向に添う回答がいただけたので、、安心して自分で答弁書を作成し、知人に紹介された司法書士に相談したところ、十分訴状に対抗できるとの判断をされました。それを参考に、細部を詰める点も有り、答弁書を確実なものとする為、最終的に司法書士に依頼しましたが、安価に受けてもらえることとなりました。 東京都 梅村
  • 法律などの専門家や弁護士が身近に居なかったわけではありませんが、事案発生が連休中や土休日、深夜早朝にかかるなど、次の行動に移る前に冷静な判断が必要な場合があり、また個人的なことでありますが、深刻化、長期化し、また経済的に家族にも迷惑をかけることで、結果として自身の公務に影響が及ぼすことを大変危惧いたしました。結果、このたびの利用となりまして、貴社より、迅速な回答をいただくことができました。事案発生後一両日のうちに、先方と連絡をとり、適宜支払い手続きへと話をすすめております。またこの経験を同業の者とも共有し、今後ネットを通じた活動へ生かせるように務めます。 山形県 青木
  • まずは親身になって回答をして頂ける専門家であったこと。説明が簡潔でわかりやすく、質問者が気持ちの整理をしやすい配慮が伺えた。 岐阜県 石川
  • 短時間で的確なアドバイスを受けることができ、かつ、回答に対する質問に対しても直ちに真摯な回答が得られました。 大阪府高槻市 川嶋
  • 専門知識のある経験豊富な方に出会う機会のない人でも、このサイトで実現出来ることは素晴らしいことだと思いました。 専門家が辛抱強く回答をしてくださる姿勢にも感謝いたしました。 茨城県日立市 池田
 
 
 

専門家の紹介:

 
 
 
  • supertonton

    supertonton

    行政書士

    満足した利用者:

    3395
    中央大学卒平成14年行政書士登録離婚・相続等の法務手続の専門家
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/SU/supertonton/2011-9-7_64453_nakano.64x64.jpg supertonton さんのアバター

    supertonton

    行政書士

    満足した利用者:

    3395
    中央大学卒平成14年行政書士登録離婚・相続等の法務手続の専門家
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/HO/houmujp/2014-1-5_72819_00.64x64.jpg houmu さんのアバター

    houmu

    行政書士

    満足した利用者:

    444
    行政書士 知的財産修士 2級FP技能士
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/RI/rikonnsouzoku/2012-4-28_141443_066960x1280.64x64.jpg rikonnsouzoku さんのアバター

    rikonnsouzoku

    行政書士

    満足した利用者:

    181
    弁護士事務所事務員行政書士事務所所長
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/SR/srlee7208/2012-9-19_13750_IMG9317.64x64.JPG srlee さんのアバター

    srlee

    社会保険労務士

    満足した利用者:

    43
    早稲田大学卒業。1999年社労士事務所開業。
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/EO/eokuyama/2011-11-8_163713_BioPic3.64x64.jpg eokuyama さんのアバター

    eokuyama

    弁護士

    満足した利用者:

    27
    University of New Hampshire Law School, University of Arizona, Keio University.Law Offices of Eiji Okuyama.
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/HA/hakase425/2011-8-16_9381_P1010445.64x64.JPG hakase425 さんのアバター

    hakase425

    弁理士

    満足した利用者:

    0
    -
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/SH/shihoushoshikun/2013-7-1_22326_TshirtMale.64x64.jpg shihoushoshikun さんのアバター

    shihoushoshikun

    司法書士

    満足した利用者:

    1629
    東京司法書士会所属
 
 
 

法律 についての関連する質問