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houmu
houmu, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 934
経験:  行政書士 知的財産修士 2級FP技能士
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先月一年越しの民事訴訟で、滞納家賃(125万円)請求に関する勝訴の判決がでました。 しかし、先方は全く支払う意思が

質問者の質問

先月一年越しの民事訴訟で、滞納家賃(125万円)請求に関する勝訴の判決がでました。
しかし、先方は全く支払う意思がなく、尚且つ非常に狡猾で強制執行しても差し押さえる物件は殆 ど無いと予想されます。以下の事項につき教えて下さい。
1)強制執行するには費用が掛かるそうですがいくら掛かるのでしょうか?
2)強制執行して仮に差し押さえる物件が殆ど無い場合でも、滞納家賃(債権)の請求権は強制執行後消滅するのでしょうか?
3)このような個人債権は、サービサーの取り扱う債権ではないのでしょうか?
*担当した当方の弁護士は、強制執行するかしないか決めろと言っています。強制執行の意思がない場合はクロ-ジングにすると言っています。
*個人的には、せっかく裁判で勝訴したのに結局、泣き寝入りとなるのは納得出来ないのが実情です。
お手数ですが、ご教示の程お願いします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  houmu 返答済み 4 年 前.
1.強制執行そのものにかかる費用としては、5万円程度でしょう。
 但し、動産を差し押さえた場合には、差し押さえた動産の運搬費用や売却までの
 保管費用などが必要となります。また、債務者が抵抗することもありますので、
 鍵屋さんを同行することが多く、この場合鍵屋さんの費用がかかります。
 現預金の差押えであれば、もっと安いですがこちらの場合は、口座のある銀行
 及び支店名まで特定をしないと、差し押さえできません。
 
2.あくまでも回収できた範囲内でのみ減少し、回収が完了するまで、後日何度でも
 差押えを執行することができます。
 なお、時効は判決確定から10年とかなり長いですので、現在相手方に資力がなかった
 としても 5年後・8年後に財産があれば、差押えを行うことが可能です。

3.賃貸事業上の債権として、サービサー法の対象にはなっています。
 しかし、金額的に低く、回収も見込めないというような状態では、サービサーも
 採算があわず、とりあってもらえないでしょう。少額でも100件1000件とまとまれば
 可能性があるかもしれませんが、ご質問のケースのみでサービサーへ売却する
 ことは現実的ではありません。
 

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質問者: 返答済み 4 年 前.

有益な情報有り難うございました。参考にさせて頂きます。
お手数ですが、下記事項についてもご教示下さい。


1)仮に、強制執行を実施しても大した物が差し押さえ出来なくても何らかの意味はあるでしょうか?例えば、近隣住民への心象等。


 


2)担当弁護士には止められていますが、先方へ直接出向き膝談判で支払いを迫るのは問題ないでしょうか?


 


3)実際の債務者は、母親ですが子供達と同居していた。子供は賃貸契約の連帯保証人ではありませんが、長男が大手企業に勤めており、唯一の安定収入がある家族です。この場合、該会社を通して母親の債務を肩代わりするように迫るのは有効でしょうか?


 


以上


 

質問者: 返答済み 4 年 前.

有益な情報有り難うございました。参考にさせて頂きます。
お手数ですが、下記事項についてもご教示下さい。


1)仮に、強制執行を実施しても大した物が差し押さえ出来なくても何らかの意味はあるでしょうか?例えば、近隣住民への心象等。


 


2)担当弁護士には止められていますが、先方へ直接出向き膝談判で支払いを迫るのは問題ないでしょうか?


 


3)実際の債務者は、母親ですが子供達と同居していた。子供は賃貸契約の連帯保証人ではありませんが、長男が大手企業に勤めており、唯一の安定収入がある家族です。この場合、該会社を通して母親の債務を肩代わりするように迫るのは有効でしょうか?


 


以上


 

専門家:  houmu 返答済み 4 年 前.
1.そうですね、債務者に対し心理的プレッシャーをかける意味で、
 赤字覚悟で差押えを実行するというケースもあります。

2.弁護士さんに依頼されている以上は、窓口を統一されて置かないと、
 弁護士さんの段取りが崩れてしまったり、相手方との間で別の意味での
 トラブルが発生する可能性があります。
 直接交渉されるのであれば、弁護士さんへの依頼を終了した上で行うか、
 最低限了解を得てから行うようにして下さい。

3.未成年の子供について保護者に直接話をされるのであれば構いませんが、
 そうでない場合に勝手に家族に連絡を取ることは、プライバシーの観点から
 問題がある他、義務のないことを強要したとして、強要罪になりかねません。
 家族に話をするのであれば、契約者本人から連絡を入れてもらうようにする
 べきです。 ただ相手方に、差押えられて困る多額の財産が有るのであれば、
 差押えをしないかわりに、、ということで提案もできるのですが、なにもメリットが
 ないのであれば、相手も家族に弁済をさせたり、保証人につけたりというような
 ことには応じる理由がありません。
 と、なれば、こちらからも何らかの譲歩を提案しなければ難しいかと思います。
 例えば、即金であれば半額でいい、毎月3万円ずつでいいから、家族を連帯
 保証人につけてもらうように、というような交渉が考えられるでしょう。

質問者: 返答済み 4 年 前.

貴重なアドバイス有り難うございます。
参考にさせて頂きます。


 


但し、弁済については、同居していた長男(大手企業勤務)を連帯保証人にしようとしましたが、母親、長男とも結託して長男は逃げまくってこちらと会おうとはしません。


長男は大手企業に勤めているので、家族がこのような反社会的な事をしている事が会社に知れると将来に影響すると分かっているようで徹底的に遠ざけています。


こちらとしてはこれを逆手にとって何とか長男を引き出せないか考えています。


(1)大手企業は、社員の公私共々の行動について、従業員の行動倫理規定を設けて厳しく規定しています。


(2)社内には、規定に反する行動を見つけた場合は、告発する窓口もあります。


(3)長年同居して、育てて貰った母親が、負債を抱えて支払い能力がないのにに全く関知しないでいるのはきわめて反道徳的な行為です。


(4)そのような、反道徳的な行為により、債務者の我々が多大な迷惑と、損失を被っている。


(5)そのような社員の無責任な行動は、行動倫理規定に反するのではないか?


 


質問1)上記の、考えで長男の会社を通して長男を引き出すアイデアは問題がありますか?(法律に抵触しますか?)


長男の勤務先は、大体掴んでいます。


 


質問2)又は、上記の考えを母親に事前に開示するのは、支払いの妥協を引き出すのに有効ですか?


 


以上、お手数ですが宜しくお願いします。


 

専門家:  houmu 返答済み 4 年 前.
1.前述もしました通り、長男への請求も問題がありますし、家賃の滞納や訴訟の事実に
 ついて、第三者に漏洩する行為も問題があります。
 どうしても本人の連絡先が不明な場合や、電話をしても拒絶される場合などには
 勤務先経由での連絡という手法も、全否定されるわけではありませんが、その場合
 であっても、プライバシーを害するようなことのないように十分な配慮をもって対応
 しなければなりません。
 このような対応をしたことによって、もし長男さんに具体的な不利益が生じた場合には、
 逆にこちらが賠償請求を受けることも考えられます。
 
2.前述のとおり、前提とする内容に問題があることに加え、家族に対する不利益を
 示唆しながら交渉をするというやり方は強迫であり、仮に一旦合意を得たとしても、
 その合意自体が無効となる可能性が高いうえに、犯罪になってしまう可能性もあります。
質問者: 返答済み 4 年 前.

結局、打つ手は無いという事ですか。


泣き寝入りをするしかないと言う事ですか?


費用と時間を掛けて訴訟まで起こして得た判決は何の意味も無いという事ですか?


 


正直者が馬鹿を見て損をすると言うことですか?


 


 

専門家:  houmu 返答済み 4 年 前.
裁判が割に合わないと言われる原因の一つですが、近年は特に個人意識の高まりもあり、また貸金業者が実際にそのような請求をしていたことが社会問題となったこともあって、法的義務のない家族への請求は、一歩間違えると、こちらが逆に訴えられかねません。裁判所は、その請求内容が適切であれば、支払えという命令はしてくれますし、財産が判明すれば、差押手続きを行なってもらえます。しかし、財産を探してはくれませんので、間違い無く持っているはずなのに、差し押さえできないということがおこる場合もありますし、本人に資力がなければ、勝 訴判決は絵に描いた餅に過ぎないということとになってしまいます。非常に残念ですが、これは全く珍しいことではありません。いまさらになってしまいますが、この点は、未回収が発生してしまった際に、訴訟をおこすかどうかを考える段階で、裁判費用の負担や裁判にかかる時間と同時に、回収見込みもあわせて検討しなければなりませんでした。なお、動産に関する差押は、非常に制限が多いため、現在のお話を聞いている限り、嫌がらせにはなるかもしれませんが、回収の見込みは薄いでしょう。現実的な差押先としては、預貯金と給与です。今後もアンテナを張って、勤務先を把握することが出来れば、本人に支給される前の給与を、一部に限られますが差し押さえる事が可能です。この場合、必然的に本人の勤務先にも差押えを知られることになりますから、プレッシャーにはなるかとおもいます。即座な回収は難しいですが、せっかく勝訴されたのですから、10年の時効を生かして、回収していただいたらと思います。

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