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jo-ban, 弁護士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 2613
経験:  慶應義塾大学卒業。茨城県において法律事務所経営。
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個人情報保護法案についてお尋ねです。通販を行っている業者ですが、お届け先様(A社長)の名前を1文字間違えました。依頼

解決済みの質問:

個人情報保護法案についてお尋ねです。通販を行っている業者ですが、お届け先様(A社長)の名前を1文字間違えました。依頼主様(B氏)からの指摘で分かったので、宅急便発送用に記載されたA社長の電話番号にお詫びの電話を入れたところ、その電話は会社に架かりました。事務員さんに社長さんへの取り次ぎを頼みましたが、「誤字があった件は社長に申し伝えておきますので、結構です」とのこととなりました。この対応をB氏に連 絡すると、A社長への贈答は秘密にしておかなくてはいけないもので、送り先も自宅にしてあった(電話は会社番号)のだから、社員にB氏からA社長への贈答があったことがわかるような話をしたのは個人情報の漏洩にあたり、非常に不都合が生じる。どう責任をとるのか、という話をB氏がしてきています。B氏は、活動家?のようで警察のお世話にもなっているような方で、弊社としましても発注を受けたくないのですが、値切りはしますが、未払いはないので、受注せざるを得ない状況です。個人情報保護法案に抵触するのか、また個人客の発注を受注側が断ることができるのかどうかを教えてください。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  jo-ban 返答済み 5 年 前.
こんにちは、弁護士です。

個人情報保護法にいう「情報」とは、個人を特定しうる住所や氏名、生年月日などを指しますので、贈答の事実はそれに含まないと考えられます。
したがいまして本件は、個人情報保護法の問題ではないといえるでしょう。

贈答の事実は、むしろ不法行為(民法第709条)の問題ととらえるべきでしょう。
質問者様において、その贈答をA社社員に知らせないでほしいとB氏から前もって言われていた場合には、それをあえて漏らしたので損害賠償責任を負いますが、
そういった事情を全く知らずに伝票に書かれた電話番号にただ謝罪したのであれば、過失がありませんから、損害賠償責任は負いません

名前を一字間違えたことに関しても、そんなことで損害は発生しませんから、責任はありません。


受注を断ることは自由です。何の問題もありません。
質問者: 返答済み 5 年 前.

ご回答ありがとうございます。もう少し教えてください。


①個人情報保護法の問題ではない、とのことですが、弊社らは顧客情報に関して、百貨店等の小売店などから「個人情報を外部に漏らした場合・・・・・」というような誓約書・覚書を必ず書かされます。間接的に知り得た情報は問題があって、直接顧客から伺った住所等は問題が無いということですか?その辺りの境界線を教えてください。


②民法第709条を読んでみましたが、今ひとつはっきりとわかりません。故意ではなく、過失がないから損害賠償は発生しないということだと思いますが、謝意を述べても平行線の場合、どのような解決法で事を納めるのが妥当なのでしょうか?

専門家:  jo-ban 返答済み 5 年 前.
①いえ、今回の問題は、「贈答した事実」という情報そのものが個人情報保護法で保護されているものではないということです。「個人情報」ではないのです。情報を取得した経緯は関係がありません。

ご質問を見た限りですが、住所を教えたわけではないはずです。
住所等を漏洩した場合には、直接伺ったものであっても責任を問われます。しかし、現実的に考えて、損害が発生したとはいえないでしょうから、多額の賠償責任を負うことにはなりません。住所を教えてしまったからといって、金銭的な損害が発生したとはいえません。


②あえて言えば、こちらは訴えられる側です。ですから、謝罪しても解決しないのであれば、相手に訴えてもらうしかありません。そして、その訴えが認められる可能性はほぼないということです。
支払う必要のないものをあえてこちらから支払って解決したいのであれば、「*万円支払うのでお許しください。」ということになるでしょうが、質問者様におすすめはできません。
こちらには非がないのですから、あまりにしたてに出るのは望ましくありません。
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