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remember2012, 社会保険労務士
カテゴリ: 法律
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経験:  社会保険労務士事務所経営
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セクハラ1年半、職場異動後のパワハラ2ヶ月で適応障害、うつ病を発症してしまいました。 復職後、セクハラ加害者と一緒

解決済みの質問:

セクハラ1年半、職場異動後のパワハラ2ヶ月で適応障害、うつ病を発症してしまいました。
復職後、セクハラ加害者と一緒に働いてる状況です。会社は劣悪な職場環境とセクハラの事実
を認めました。
しかし、会社の対応の動きが遅く、上司も事なかれ主義なので非常にヤキモキしています。
会社に慰謝料を請求したいのですが、どうしたら良いでしょうか。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  remember2012 返答済み 5 年 前.

ご相談ありがとうございます。

それでは回答させていただきます。

 

以下、一般的な職場のパワハラ・セクハラに対する損害賠償の請求方法です。

①労働局のあっせん制度を利用する。

労働基準監督署内にある、総合労働相談コーナーで相談ができます。

あっせん制度とは国が指名したあっせん委員が仲介役となって、労使の間に入り和解による解決を目指すもので無料で利用できます。

双方の主張を聴きますが、事実の認定は行わず、あっせん案の提示が行われます。

簡単に言えば、国が話し合いの場を作ってくれる制度です。

ほとんどのケースが、使用者からの和解金(慰謝料)の支払いによって、概ね1ヵ月程度で解決します。

ご参考までに貴方のお住まいの労働局あっせん制度のURLを記載させていただきますので、より詳細な内容はこちらでご確認いただければと思います。

http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/iinkai/tirou/kobetu.htm

但し、あっせん制度のデメリットとして相手方に参加の強制力がないことが挙げられます。

相手方があっせんに参加しなくても相手方は何ら不利益な扱いを受けませんので、相手が参加してこないようであれば以下の方法をとります。

②労働審判制度を利用する。

あっせん制度でも解決できないのであれば平成18年4月からスタートした労働審判制度を利用するとよいでしょう。

労働審判制度とは裁判所において、原則として3回以内の期日で、迅速、適正かつ実効的に解決することを目的として設けられた制度です。

裁判官である労働審判官1人と労働関係に関する専門的な知識経験を有する労働審判員2人とで組織する労働審判委員会が審理し、適宜調停を試み、調停がまとまらなければ、事案の実情に応じた解決をするための判断(労働審判)をします。

訴訟の解決期間は短いケースでも1年足らず、長い場合は2~3年かかるのに対して、労働審判は3カ月程度で解決します。

費用も数千円から数万円程度で利用できます。

こちらもご参考までにURLを記載させていただきます。

http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_02_03/index.html

労働審判は相手方が参加しなければ訴えたほうの主張が通りますので強制力あることになります。

③訴訟

労働審判でも解決できなければそのまま訴訟に移行します。

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