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AE
AE, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 748
経験:  民事法務専門
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相続についての問題点 依頼者 大田広昭 二男で大田家の跡取りです 父 大田新一 平成20年7月17日死亡

解決済みの質問:

相続についての問題点
依頼 者 大田広昭 二男で大田家の跡取りです

父 大田新一 平成20年7月17日死亡
  父は長年出稼ぎに行っておりおもにトンネル工事関係に携わっていました。その関係
  で肺機能を悪くし70歳位からじん肺で労災保険を貰うようになり死んだ当時預金残高
  が約1000万円位ありました。
  母、子供全員で協議し全不動産は跡取りの大田広昭に譲渡する事に決定しました。
  現金、預金については母タマエに移す事になりました。
 
 母はその時点でお金については大田家の跡取りである広昭に全部渡すので広昭の通帳に移して自由に使って良いので、母が必要な時必要なお金をおろしてくれれば良いとの事でしたのでその様にしました。

  父が亡くなってから約半年後父の遺言書を私が実家の片付けをしていた時偶然見つけ家に持ち帰り読んでみたら父、新一が死んだ時は他の兄弟がどうこう言う事の無いように、じん肺関係のお金と預金のお金は跡取りである広昭に全部やるから、これが父からのなによりのお願いだ。母タマエには国民年金と恩給とじん肺労災遺族年金がおりるはずだからこれで生活は十分やっていけるはずだ。との内容でした。法律的にはこの遺言書は直筆ですが日付などが記入してありませんので有効かは判りませんが。
  父も母も生前から大田家の跡取りは広昭だから両親亡き後、財産は全部おまえのものだから大田家をしっかり守ってくれと言われていましたので安心していました。
  
母 大田タマエ 平成23年12月12日死亡
  母の預金が合計約150万円あるので皆には色々お世話になったので均等配分しようと兄弟に話した所それは判ったけど父ちゃんが亡くなった時預金が1000万円あったはずだけどそれも均等配分すべきだと長男と二女の二人が意義を唱えています。私は父の事は父も母も私に譲るといったので父の事は終わった事だから言わないでくれと言いましたが相手は納得していない所です。長女と二男は私に賛成で意義は唱えていません。
  現在父大田新一名義の預金と不動産はありません。母大田タマエ名義の預金が約150万円位あるだけです。

この事について8月13日初盆の日、兄弟全員揃いますので午前8時から実家にて全員し合う予定です。もめる事が予想されますのでアドバイスをお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  AE 返答済み 5 年 前.

まずは法律的な話です。
父相続については母、子供全員で協議して決定し、その後名義変更もされているようですから全て終わったことであり、いまさら蒸し返すことはできません。
仮に父相続のときに多く相続したので母相続では少なくしろ、という主張をする者がいてもそれは通らない主張です。

 

長男と二女の二人の言い分を認められ得る形で解釈するなら、父相続のときに父の現金預金が約1000万円ありそれを母が相続したのだから、預金残高150万円しかないのは少なすぎる、父から相続した1000万円あるものとして均等に配分すべきだ、ということだろうと思います。

ですが母の遺産として相続人が分配する対象になるのは、亡くなったときに現存する財産、つまり今回のお話では150万円の預金だけなのが原則です。母が父相続の際に1000万円相続したとしても、その後母が自分の意思で財産を使った結果残りが150万円なのであれば150万円だけを分ければ良いわけです。

一方で例外にあたる場合として、母のお金の使い道があなたへの贈与だったり、あなたが母の意思に反して自分のために使ったような場合にはその分を遺産に加算して計算することになり、長男と二女の主張の一部が認められる可能性があります。

もし長男と二女が自分達の主張を収めず合意できない場合、遺産の分割に関しては家庭裁判所の調停・審判を利用することになります。

 

 

以上を踏まえて、具体的な対応としては、
1.父相続はもう終わっているので法律的にも蒸し返しはできない
2.父相続で母が継いだ1000万は、母が自分の意思で使ってその残りは150万円しかない
3.どうしても均等に分けることに納得しないのなら、家庭裁判所で調停を行うことになる
といった話をして、それでも納得できないと言うならあなたが譲歩して自分の分はいらないから残りを4人で平等に分けるように、といったあたりを落とし所に話を進めてはいかがでしょうか。

 

 

以上、参考になりましたら幸いです。
下記の署名欄をよく読み、ルールを守ってご利用いただきますようお願いします。

質問者: 返答済み 5 年 前.

ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。一点気になる事があります、母の了解のもと1000万円うち500万円位子供の大学進学と私の生活費に使いましたが問題はないでしょうか?


 

専門家:  AE 返答済み 5 年 前.
母が了解しているので問題はありません。
他の相続人からは、その500万円は遺産総額に加算すべきだという主張ができ、話し合いで金額に折り合いがつかなければ家庭裁判所で調停・審判を利用することになります。
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