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AE
AE, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 748
経験:  民事法務専門
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神奈川県在住 M・O 38歳 女性 賃貸マンションの1年以内での退去によるペネルティ料金発生についてですが、「

質問者の質問

神奈川県在住 M・O 38歳 女性

賃貸マンションの1年以内での退去によるペネルティ料金発生についてですが、「入居する際に1年未満の退去する際は、ペネルティ料が2か月分が発生します。」と 記載されていてはいたのですが、入居してしばらくして管理者が変わりました。仕事の事情などで、入居して10か月目に退去をせざるおえない状況になり、退去いたしました。現在の管理者から、「前のオーナーの契約書に従って、家賃2か月分を請求します。」の記載された郵便が郵送されました。そもそも家賃2か月分は随分高いと私は思うのですが、10か月間入居していたことで、支払いの猶予にはならないものでしょうか?2か月分も払う必要があるのでしょうか?平均1か月が相場なのでは?と思うのですが、いかがでしょうか?
ご回答をお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  AE 返答済み 5 年 前.

おっしゃるとおり、賃貸マンションの契約で多いのは中途解約する場合は1ヵ月前に通知するか1ヵ月分の家賃をペナルティとして支払うというものですから、2ヶ月というのはやや高いですね。
ただし法律的それを無効と主張できるか、というと難しいでしょう。

 

契約で最低入居期間1年以上と定めそれ以前に解約する場合には2ヵ月分の支払うと約束している以上、10ヶ月で退去する場合は2ヵ月分の家賃をペナルティとして支払わなければならないのが原則です。自分でした約束は守らなければならないというのは法律の最も基本的なルールです。

ただしその例外として、違約金が高すぎるなど契約そのものが公序良俗に反するものであればその限度で無効になり、支払う必要がありません。

つまり原則として契約は有効だけれど、一定限度以上は無効となる場合があるということです。

 

では一定限度とはいくらかというのが問題ですが、双方の言い分が対立した場合には裁判で争い裁判官が契約・解約に関する事情を総合的に考慮して判断するため、明確な基準はありません。
一般的には、3ヶ月程度までであれば無効になることはほとんど無いでしょう。急に退去されればオーナー側としては次の入居者が決まるまで賃料を得られないわけですから、退去が借主の都合であればその分の損害を負担しなければならないというのは合理的です。
一方で契約時にペナルティについてよく説明していなかったという事情があればオーナー側の落ち度として考慮されますし、退去後にすぐ新しい入居者が決まれば実質的に賃料の2重取りになりますから、その部分は否定する根拠になります。

 

記載いただいた事情からすると裁判して争うのは費用倒れになる可能性が高そうですので、オーナー側と粘り強く交渉して、相手あくまでも譲らないのであれば諦めて支払うのがあなたにとって最も損害が少ない解決法だと思います。

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質問者: 返答済み 5 年 前.

納得のいく回答で大変満足しております。確かに、相場よりも高いとは思いましたが、裁判費用や専門家による交渉の報酬料となると、かえって高くなる可能性が十分にありますね。以前、何度か交渉をしたこともありましたが、先方は譲りませんでした。支払うのは当然だとも感じました。


専門家に質問して良かったと思います。この度は、どうも有難うございました。


貴方様のご活躍とご多幸をお祈り申し上げます。

専門家:  AE 返答済み 5 年 前.

ご丁寧に、ありがとうございます。
質問して良かった、と言っていただけるのはとても励みになります。

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