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shihoushoshikun
shihoushoshikun, 司法書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 2226
経験:  東京司法書士会所属
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離婚に関する事でご相談します。  5年前に主人が別の女性と暮らすため家を出ました。離婚について話し合いは合意し

解決済みの質問:

離婚に関する事でご相談します。

 5年前に主人が別の女性と暮らすため家を出ました。離婚について話し合いは合意していますが、子供が現在22歳で、就職や結婚を控えていますので、子供が独立してから正式に別れたいと思い、申し込まれた離婚届に判は押していません。
現在は、主 人名義のマンションに子供と二人で暮らしています。住宅ローンは主人が払っています。
生活費の援助は受けていません。
話し合い時に、慰謝料として500万もらっていますが、私名義の貯金(定期預金)を解約したまでです。

 ①このまま後2~3年、離婚届に判を押さないでも大丈夫でしょうか? 訴えられたりしませんか? 
 ②また、主人名義のマンションなので、主人が私たちが住んでいるマンションを、こっそり売却しないか心配しています。主人が勝手に売却することができるのでしょうか?

 以上2点について、教えてください。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  shihoushoshikun 返答済み 5 年 前.
質問を投稿していただき、ありがとうございます。司法書士のshihoushoshikunと申します。わかりやすい回答を心 がけてはおりますが、回答に不明な点等ございましたら、遠慮なくご返信ください。

>①このまま後2~3年、離婚届に判を押さないでも大丈夫でしょうか? 訴えられたりしませんか?
離婚届に判を押すか押さないかは質問者様の自由です。誰からも強制されることはありません。
では、その場合相手から訴えられるか?ということですが、ご主人はいわゆる「有責配偶者(結婚関係を破綻させる原因を作った者)」ですので、原則として離婚裁判を提起することはできません。

ただし、一定の事情があれば有責配偶者からの離婚請求が認められるようになって来ました。
すなわち、有責配偶者からの離婚請求であっても、夫婦関係が完全に破綻しているという実情がある場合、離婚の請求が「信義に反するものではない」と言えれば、離婚請求は認められるというのが現在の裁判実務です。

離婚の請求が信義に反するものではない、ということを判断するために、次の3つの要素が重視されています。

①夫婦の別居が両当事者の年齢及び同居期間との対比において相当の長期間に及んでいるか
②相手方配偶者が離婚により精神的・社会的・経済的に極めて苛酷な状態におかれることがあるか
③離婚を認容することが夫婦間の未成熟の子の福祉を害するか、というものです。

この3つの要素を総合的に考慮して、離婚を認めることが信義に反するかどうかということを判断するのが現在の裁判実務です。

裁判例の傾向では、だいたい8年くらい別居していれば、離婚が認められる可能性が高いようです。
質問者様の場合はまだそれほど別居の期間が長くないので、相手からの離婚裁判の提起は認められないと考えられそうです。


>②また、主人名義のマンションなので、主人が私たちが住んでいるマンションを、こっそり売却しないか心配しています。主人が勝手に売却することができるのでしょうか?

今のままでは、こっそり売却されてしまう恐れがあります。名義がご主人ということですので、「処分する自由」がご主人にあるからです。
考えられる対処法としては、マンションの名義を質問者様に変更することですが、「財産分与」により名義を変更するためには離婚が成立しなければなりません。また、贈与によって名義を変更することも考えられますが、これにもご主人の協力が必要になってきます。
マンションを手放したくないのであれば、離婚届に判を押す代わりに財産分与として質問者様がマンションをもらい、残りのローンも完済するまで払ってもらう、ということをきちんとした書面、公正証書を作成する等の対応をした方がいいでしょう。こちら側も少し譲歩しなければ、相手もマンションを売るという強硬手段を取ってくるかもしれません。
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