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shihoushoshikun
shihoushoshikun, 司法書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 2225
経験:  東京司法書士会所属
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父が昨年末事故で亡くなり、母も死んでいるので、子供である姉・妹・弟3名の相続です。通常でああれば、1/3で問題ないの

質問者の質問

父が昨年末事故で亡くなり、母も死んでいるので、子供である姉・妹・弟3名の相続です。通常でああれば、1/3で問題ないのですが、一番下の弟に問題があると思えるので、彼の相続分を法廷遺留分 に限定することは可能そうかという質問です。姉と妹は既婚で家庭有りですが、弟は、独身で無職(国立大の修士卒ながら、最初の会社を自己都合で辞めてから20年程度無職)です。母が亡くなってから5年間、父は福岡で自分の家に一人暮らしでした。姉と妹はひと月交代で、交互に実家に帰り、食事の世話や話し相手にある等の面倒を見てきました。姉は、夏と年末には、家族で父を連れて小旅行に行くようにしてきました。ところが、弟は、一度も帰省せず、その間、父から金銭的な支援を受けていたものの、年末の事故で行方不明となった際にもすぐには帰って来なかった人間です。現状は、葬儀の費用も弟は喪主の立場にありながら一切出さずに、姉が立て替えている状態です。仕事を探す努力もせずに、親の遺産だけを当てにしている状態なので、法廷遺留分だけに限定するということで、ショックを与え、生活を立て直してくれるきっかけになればと考えているのですが、いかがでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  shihoushoshikun 返答済み 5 年 前.
質問を投稿していただき、ありがとうござい ます。司法書士のshihoushoshikunと申します。わかりやすい回答を心がけてはおりますが、回答に不明な点等ございましたら、遠慮なくご返信ください。

民法上、相続人の相続分を奪うことができるのは被相続人(今回のケースではお父様)のみです。弟さんに財産を残したくなければお父様に遺言を書いてもらうか、相続人の排除を申し立てるべきでした。
しかし、過ぎてしまったことは仕方がありません。

さて、相続財産は相続人全員で「遺産分割協議」をして相続分を決定することができます。話し合いで決まれば良いのですが、決まらなければ「遺産分割調停」となり、それでも決まらなければ「遺産分割審判」となるでしょう。家庭裁判所に申し立てます。
話し合いでは解決しないことも調停や審判であれば第三者が介入してくれるので冷静に話し合いをすることができます。また調停委員、調査官、審判官は、遺産分割の経験が豊富にありますから、一方当事者が身勝手な主張をしていても、それを聞いた上で調整を図ってくれますので、少しずつではあっても解決の方向にすすんでいくことになります(もちろん弟さんがお父様の面倒を一切見ていなかったということも考慮されます)。

また、弟さんはお父様の生前にかなりの金銭的援助を受けていたということですので、それが「特別受益」として認められ、相続分が少なくなる可能性もあります。裁判所もそれを認めてくれることがあります。今度話し合いをするときにその点を話してみてはいかがでしょうか?それでも応じてくれない場合は、「裁判所に申し立てすることも考えている」ということも伝えて反応をみることもできるでしょう。

ちなみに葬儀の費用は相続財産から払われるものですので、相続財産の中からお姉様に払われることになります。
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