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kionawaka
kionawaka, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 1355
経験:  中央大学法学部法律学科卒 行政書士事務所経営
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こんにちは。 現在、アパレル企業の情報システム部門の責任者を務めております。 弊社が業務を委託して弊社に常駐

解決済みの質問:

こんにちは。

現在、アパレル企業の情報システム部門の責任者を務めております。
弊社が業務を委託して弊社に常駐しているA社(IT企業、従業員5名)の従業員鈴木(仮称)が、今年の1月に
自社に対する不満から、退職を決意しました。

私は、A社社長から鈴木さんが3月末にA社を退職をする、と聞いたので、せめて4月の1か月は直接個人事
業主として契約できないか?と鈴木さんに持ちかけたところ快諾してくれました。

そのことをA社社長に話したところ、これまで自社の従業員だった鈴木さんが発注元のお客様となることは、仕
事が非常にやりにくくなるので契約はやめてほしい、と言われました。
私は、そのことを無視して4月の1か月は契約をしたのですが、その件をだまっ ておりました。

しかしながら、弊社にはA社からの常駐者がまだ1名(佐藤:仮称)いたため、私はA社社長の耳に入ることを恐れ、鈴木さんが働いていることは黙っていてほしい、と佐藤さんに依頼しました。

(社内のシステムのメンテナンスは、A社に依頼していたので、すぐにでも全員引き上げる、と憤ることを恐れて
いました。)

その後、契約社員として採用をし、6月1日に入社したのですが、それらの一連の行動がすべてA社社長の耳
に入り、「これは社員の引き抜きである!社長に謝罪を!」と言い始めました。

いわゆる「引き抜き行為」をして鈴木さんのA社退職を決意させたのではありませんが、ポイントとしてお聞
きしたいのは下記4点です。

1.私がA社社長とのことを穏便にすませようとしたことで行った下記行為の違法性の有無
・個人事業主との契約を経て契約社員としたことを黙っていたこと
・誘われて社員になったのではなく、募集に応募してきた、という形をとろうとしたこと
 (結果的にばれてしまいましたが)

2.これらのことは「引き抜き行為」に当たるのか否か。
3.仮に引き抜き行為だとして、どのような問題があるのか。
4.鈴木は、退職時にA社の競合避止義務誓約書にサインはしませんでしたが、仮にサインしていたとして、
これは競合避止義務に当たるのか否か。

以上、よろしくお願い申し上げます。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  kionawaka 返答済み 5 年 前.

>1.私がA社社長とのことを穏便にすませようとしたことで行った下記行為の違法性の有無
・個人事業主との契約を経て契約社員としたことを黙っていたこと
・誘われて社員になったのではなく、募集に応募してきた、という形をとろうとしたこと
 (結果的にばれてしまいましたが)

>2.これらのことは「引き抜き行為」に当たるのか否か。
3.仮に引き抜き行為だとして、どのような問題があるのか。
4.鈴木は、退職時にA社の競合避止義務誓約書にサインはしませんでしたが、仮にサインしていたとして、
これは競合避止義務に当たるのか否か。

 

→競業避止義務は在職中は勿論ありますし、その違反としては懲戒処分・損害賠償請求の対象になります。

 

 退職後は職業選択の自由との関係で、競業避止義務が成り立つには特約等明示の根拠が必要です。

 

 しかも特約があっても、ア競業行為を禁止する目的・必要性、イ 退職前の労働者の地位・業務、ウ競業が禁止される業務の範囲、期間、地域、エ代償措置の有無等を総合的に考慮し、その制限が必要かつ合理的な範囲を超える場合は、公序良俗違反として無効になります。

 

 本件では競業避止義務特約の署名・押印がないこと、本件の労働形態は法の不備を突くもので違法とはいえないこと、からして問題ないといえましょう。

 

 A社社長がギャースカギャースカ言ってきても、負けイヌの遠吠えでしかありません。到底損害賠償請求などとおるいわれもありません。謝罪などと言ってもリップサービスの域を出ません。

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