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houmu
houmu, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 975
経験:  行政書士 知的財産修士 2級FP技能士
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著作権についての質問です。 個人の作家の場合、著作権は作者の死後50年まで有効だと思います。 一方法人の場合

質問者の質問

著作権についての質問です。

個人の作家の場合、著作権は作者の死後50年まで有効だと思います。
一方法人の場合は作品の発表後30年までだと思います。

そこで質問で す。
生存している個人の作者が、40年前に発表した作品の著作権は現在有効であるはずです。それを法人に譲渡した場合どうなるのでしょうか。
発表後30年経過しているのですから著作権は法人へ譲渡した瞬間に消えるのか、それともあくまでその作品は個人である作者が40年前に発表したものであるのですから、発表時の著作権の効力が優先されて、作者の死後50年までは有効なのでしょうか。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  houmu 返答済み 5 年 前.
著作権の存続期間は(映画の著作物を除く)
・個人の著作物 死後50年
・無名・変名・団体名義の著作物 公表後50年
となっています。

なお、ここでいう、無名・変名というのは著作者が特定できない場合の
ことを指しています。多くの場合は、ペンネーム等を使用していても、
実在の人物を特定可能ですので、死後50年となります。

---
ご質問の30年というのは、旧著作権法によるものであり、現在は前述のとおり
50年になっています。
年数はご質問と異なりますが、公表時・死亡時という違いがるため、存続期間が
異なるのは同様ですので、ご質問に回答させて頂きますと、権利の譲渡があって
も存続期間に影響はありません。
従って法人⇔個人間の譲渡で、権利の期間が伸びたり縮んだりすることはあり
ません。
但し、無名や変名で公表された作品について、期限が切れる前に、本名が公表
された場合については、死後50年に改められます。

『著作権者』ではなく『著作者』が基準だと考えるとわかりやすいでしょう。

例:
・2000年に変名で公表、2060年死亡(本名を公表せず)
 →著作権は2050年まで
・2000年に変名で公表、2040年に本名を公表、2060年死亡
 →著作権は2110年まで
・2000年に変名で公表、2055年に本名を公表、2060年死亡
 →著作権は2050年まで

質問者: 返答済み 5 年 前.

個人が2000年に発表後、2050年に死亡した場合、著作権は2100年までである。

 

個人が2000年に発表後、2040年に作品を法人へ譲渡し、2050年に死亡した場合、著作権は2100年までである。

 

法人に所属している作家が2000年に発表した場合、作者の生存、死亡関係なしに著作権は2050年までである。

 

このような解釈で間違いないでしょうか。

専門家:  houmu 返答済み 5 年 前.
概ね、お尋ねのとおりです。
但し、『法人に所属している作家』による著作物が、必ずしも法人著作となる
わけではありません。

実際に著作物を創作する作業は、当然のことながら誰か個人が行うことに
なりますが、一定の要件を満たした場合に限り、法人等が著作者となる
とされています。(この規程を、職務著作又は法人著作といいます)

具体的には、下記全てを満たしている必要があります。
1. 法人等の発意に基づくものであること
2. 法人等の業務に従事する者が作成するものであること
3. 職務上作成するものであること
4. 法人等が自己の名義で公表するものであること
  (公表するとすれば法人名義で公表するであろう著作物を含む)
5. 作成時の契約、勤務規則その他に別段の定めがないこと

これら要件のどれかに当てはまらない場合には、法人著作ではなく、
作家個人の著作物ということになります。
例えば、2番は原則として雇用契約である必要があると解されている為、
専属作家であっても、業務委託契約に基づいて作成をしたという場合には、
著作者は作家個人ということになり、死後50年の規定が適用されます。



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