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kionawaka
kionawaka, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 1377
経験:  中央大学法学部法律学科卒 行政書士事務所経営
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はじめまして。 今回、ご相談したい内容は『嫌がらせ』『名誉毀損』です。 私は、飲食店に勤務して5年になります。

解決済みの質問:

はじめまして。
今回、ご相談したい内容は『嫌がらせ』『名誉毀損』です。
私は、飲食店に勤務して5年になります。
その飲食店のオーナーは、以前お付き合いをしていた方で、(2年前ぐらいまで)今では、仕事だけの付き合いです。
1年半前ぐらいに、オーナーに彼女ができました。その彼女は、私と以前付き合っていた事も、今でも仕事をしている事も、了解の上でオーナーと付き合い始めたみたいなのですが、
周りのお客さんに、私の悪口を言ってみんなを味方につけたりするようになりました。
私はバツ1で子供もいてるので、簡単に仕事をやめ るわけにも行かず、そんな彼女の行動も我慢していました。でも、ネットの飲食店の紹介をするサイトに、『あの店員の態度が悪い』『元カノって噂で聞いたけど、嫁じゃないから働くのはおかしい』とか数回口コミでコメントをかかれました。すぐにそのサイトに連絡をとり、削除してもらいましたが、その数日後、私の家のポストにその口コミのコピーが3枚、投函されていました。
今まで、そのオーナーが彼女に、書き込みのことを聞いても『自分じゃない』『誰か知らない人がやってる』と言っていたので、証拠もなく、我慢していました。
でも、ポストにまで投函され、親や子供まで見る事になってしまい、もう許せません。
マンションの集合ポストなので、防犯カメラが設置されていて、管理会社などの立会いで、事情を説明して見せてもらいました。それでその彼女が投函している姿が映っていました。
『やっぱりか』と、怒りがこみ上げてきました。親にも子供にも誰にも公開せずにお付き合いをしていたため、その口コミにより私の近所での生活がやりにくくすごくストレスを抱えながら生活するハメになりました。オーナーから防犯カメラで確認した事を話すと、『悪い事をした。』『反省してる。』『謝りたい』と言っているそうですが、謝ってもらっても簡単に許せる事ではありません。ネット上でさらし者にされた事、投函までされる嫌がらせ、これは、罪ではないのでしょうか?その彼女が嫉妬かなにかで、私に嫌がらせをするのであれば、この先、何をされるかわからない恐怖もあります。子供にまで何かされるのでは、とも思っています。今回の内容の場合、私は、その彼女にどのぐらいの要求ができますか?(二度と私たち家族の前に現れないでほしい)が私の希望です。『名誉毀損』になりますか?手続きの方法や順序などわからない事ばかりで困っています。よろしくお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  kionawaka 返答済み 5 年 前.

>ネットの飲食店の紹介をするサイトに、『あの店員の態度が悪い』『元カノって噂で聞いたけど、嫁じゃないから働くのはおかしい』とか数回口コミでコメントをかかれました。すぐにそのサイトに連絡をとり、削除してもらいましたが、その数日後、私の家のポストにその口コミのコピーが3枚、投函されていました。

 

→名誉毀損罪の構成要件:「公然事実を摘示し、人の名誉を毀損した者」(刑230条)。

 

 公然とは、不特定又は多数人の認識しうる状態をいいます。不特定人とは、相手方が特殊の関係によって限局された者でないことをいいます。文書の配布による場合は、当初は特定・少数者に対するものでも、それが転々して結局多数の者がその内容を知るに至ることを予期して行われる限り、公然です(大判昭3.12.13)。

 

 判例では、巡査某ほか数名の者の居合わせた田の畦で、他人の悪事を口外した場合(大判大12.6.4)、公衆数名の居合わせた裁判所公衆控室で、高声で人の悪事を口外した場合(大判昭6.10.19)について公然性が肯定されています。

 

 本件ではポストへの投函ですが、転々流通して不特定又は多数人の認識しうる状態に置かれたといえますから、「公然」性の要件を充たします。

 

 事実を摘示しとは、具体的に人の社会的評価を低下させるに足りる事実を告げることをいいます。原則として真実のものであると虚偽のものであるとを問わず、非公知の事実であると公知の事実であるとを問いません。

 

 事実は特定人の名誉に関するものでなければならないが、被害者の氏名が明示されることは必ずしも必要でなく、他の事情と総合して被害者が誰であるかを察知しうれば足ります(最判昭28.12.15)。

 

 

 本件の事実は名誉毀損罪の構成要件に該当し、事実証明(刑230条の2)による違法性阻却もありませんので、刑事告訴が可能です。

 

 また民事的には名誉毀損(不法行為 民709条)による慰謝料請求が可能です。こちらは内容証明→通常訴訟という順序でよいでしょう。

 

 >二度と私たち家族の前に現れないでほしい)

 

→こういう解決は法にはなじみませんので、法上のルールにのっかって行うことをお勧めします。

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