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sr_hossy
sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業後、地方銀行勤務11年大手建機メーカー本社経理部2年勤務。社会保険労務士事務所を開業。現在に至る
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はじめまして。とある会社で組合の支部長を務めている者です。 組合員の中で目の病気で手術をした者がおり事業所長よ

質問者の質問

はじ めまして。とある会社で組合の支部長を務めている者です。

組合員の中で目の病気で手術をした者がおり事業所長よりマイカーでの通勤を禁じられました。
(手術前までは認められていた。現在は免許更新もしており法律的にも問題はないと思われる。)
私が勤務している会社では原則公共交通機関を使用しての通勤が規定で定められているのですが
マイカー通勤を許可してもらうには“運転免許証のコピー”“車検証のコピー”“任意保険証のコピー”
などの提出と“事業主の許可”が必要なのですが、手術から日数も経っており、日常生活でも車を
利用している事から鑑みて、マイカー通勤を禁じ続けるのは不当ではないか?
場合によっては、差別に当たるのではないか?と思わってしまうのですが・・・
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  sr_hossy 返答済み 5 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。

 

組合支部長さんというお立場からすると、組合員さんが受けているマイカー通勤禁止は差別に該当するのでは、とお感じになるのは当然です。

 

回答を申し上げますと、今回のケースで会社の差別的取り扱いを問うのは困難です。

なぜならば通勤途上の労働者が起こした事故に関しても会社は

①使用者責任(民法715条)

②運行供用者責任(自賠法3条)

 

に基づき損害賠償責任を問われる可能性のある立場ですので、マイカー通勤に「許可制」を設けて事故発生の危険回避を図ることは合理的であるからです。

日常で車を利用している点は会社には関連のないことになります。

 

もっとも会社が労働者に「通勤途上での第三者へ与えた損害については、全て自己の責任で処理し、会社は一切の賠償責任がない」という趣旨の誓約書を提出することで、マイカー通勤を認めてくれればいいのですが。

それでも会社の運行供用者責任を認めた判例もありますので、会社としてはあまりマイカー通勤を認めたくないのが本音です。そのため就業規則等で「原則として公共交通機関の利用・・・・。例外として会社が許可した者はマイカー通勤を認める」としているのです。

 

そのため今回の会社側の措置を差別ととらえるには、無理がありそうです。

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