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kanekiyo
kanekiyo, 司法書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 481
経験:  大手司法書士事務所での勤務を経て独立。現在は司法書士事務所を経営。
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母(S9.7.20生)が、父が死亡(H22.5.7)後老人性うつ病がひどくなり2回自殺を図りその都度精神科病院に入院

質問者の質問

母(S9.7.20生)が、父が死亡(H22.5.7)後老人性うつ病がひどくなり2回自殺を図りその都度精神科 病院に入院しました。2回目の入院の際、措置入院で私長男が、家裁より保護者選任通知を受け入院となりました。
保護者選任とは、入院だけのものなのか精神患者は、禁治産者扱いになり法定代理人を選定したほうがよいのかご教示をお願いします。
また、母の子供は、私と妹との2人です。父が死亡の際は、母と妹とは財産放棄をしておりますが父は交通事故により自賠責保険より約2千万円の保険金が母の口座に入金されました。母の印鑑手帳は、私(長男)が管理していましたが、最近わかったのですが、妹が本人を連れて印鑑手帳を再発行し遺言書を作成し2千万円の保険金とその他預金(父が生前に母に渡したもの)合わせて約4千万円の金額をすべて妹とにやるとの遺言書を作成したことがわかりました。母は、末期ガンで現在入院しておろいます。母は、私たちと同居しておりました。妹の行為について憤慨しております。今後、裁判闘争をすることも考えておりますがこの遺言書は効力があるのかご教示をお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  kanekiyo 返答済み 5 年 前.

こんにちは。司法書士のkanekiyoと申します。質問をご投稿頂き、誠に有難うございます。
ご質問への回答は以下の通りとなります。分かりやすい回答を心がけてはおりますが、ご不明点等ございましたら、お気軽にご返信下さい。

 

まず、一つ目のご質問についてです。

保護者は、精神障害者に治療を受けさせること、すなわち、入院に同意し、治療に対して意見を述べ、医師の指示に従って治療に協力する、(正面から規定はありませんが治療費の支払いをすることも含めて)ということが仕事の中心になります。

ですので、保護者に選任されただけではお母様に代理して法律行為(例えば財産の処分など)を行うことはできないということになります。

もし、ご質問者様がお母様に代理してその財産管理を行いたいのであれば、家庭裁判所に対して成年後見人選任の申し立て(昔でいうところの禁治産者です)をすべきかと存じます。

※1.ただし、成年後見人は家庭裁判所が選任しますので必ずご質問者様がなれるという訳ではありませんのでご注意ください(候補者として自分を推薦することはできます)。

※2.申立てしても後見人が選任されるまで早くても3ヵ月~半年はかかるかと存じます。すでに末期ガンということであれば、無理に後見人を選任する必要はないかもしれません。

 

【成年後見人選任の申立てについて】

http://www.courts.go.jp/tokyo-f/saiban/koken/index.html

 

次に遺言の話ですが、遺言書は自筆証書でしょうか?それとも公正証書でしょうか?

公正証書であれば、それを覆すのはかなり困難かと存じます(公証人及び証人という第三者がそれが本人の意思に基づき作成されたものと確認しているものですので)。

自筆証書の場合は、その要件を満たしているかどうか確認が必要となります。

自筆証書は、①全文をお母様が自署していること、②お母さんの署名があること、③お母様の押印があること、④日付(明確に○年○月○日と)があること

以上の要件がそろっていなければその自筆遺言は無効です。

その遺言は本当にお母様が書かれているのか、筆跡などご確認すべきかと存じます。

 

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