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kanekiyo
kanekiyo, 司法書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 481
経験:  大手司法書士事務所での勤務を経て独立。現在は司法書士事務所を経営。
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はじめまして。誹謗中傷、名誉毀損について該当するのか教えて下さい。私は39歳男性。医療現場でコメディカルとして働いて

質問者の質問

はじめまして。誹謗中傷、名誉毀損について該当するのか教えて下さい。私は39歳男性。医療現場でコメディカルとして働いております。職場でちょうど中堅にあたります。職場では相談する相手もなく、業務上の愚痴をツイッター上に書き込み、その書き込みをA(下の人間)に見られてしまいました。その書き込みには実名、イニシャルは載せておりません。なぜ、Aがその書き込みをみて自分のことを言っているものと判断できたのか?ですが、ある日にあった検査が難しいモノで、自分はAにその仕事を投げました。しかし、結局はその検査をす る患者さまが来院せず、検査はしないままとなりました。そこで、私の書き込みについて下記に記します。「難しい検査がきたー。ヤツにキラーパスを投げてみた。ところが残念。結局ヤツの実力を見ずして終わったー」この書き込みにピンと来たようです。
私はこの他にも上司Bの態度、考え方の違い、A達への依怙贔屓ぶり、ワンマンぶりなどを書き込みました。Bはとにかく自分の息の掛かった人間以外の意見を聞き入れる人ではなく、以前は恫喝じみたこともするような人間です。そのBに対しての書き込み内容ですが、退職される部門長の送別会をBとA達が企画しました。しかもその場所はダーツBarなるところでした。そこで「40年勤め上げた人の送別会を何故にダーツBarでやるのか、世間一般的常識からかけ離れすぎている」との書き込みもしました。その他にも多々書き込みしています。Aは書き込みに気付いた時点で私の書き込みを過去に遡り確認したらしく、先日Aにこのように言われました。「こないだはキラーパスの期待に応えられなくてすいませんでしたね!」と。「なぜ私(A)がこういう話をしてるのかわかりますよね?」「そんなことをしているとこの職場に居られなくなりますよ。ま、信用は無いに等しい状況になるけど(笑)」「今すぐに携帯の中身、ツイッターをみせてください。見せられないなら、かなり黒に近いですね。ま、見せてもらわなくても、これを期にツイッターのアカウントが消えれば、あなたの書き込みでほぼ100%間違いなく証明されたも同然ですよ」と。
私はその時点で、とっさに事実無根、身に覚えがないと突っぱねていました。しかし、実名、イニシャルは出してないものの、職場環境のあらゆる不満を書き込んでいたのは事実です。そして、そのツイッターのアカウントは削除いたしました。

前置きが長くなりました。そこで確認したいことですが、私のこのツイッターへの書き込みは、AやBに対しての誹謗中傷、名誉毀損などに値するものなのでしょうか。
確かに職場の人間が私の書き込みをみれば、誰の事を言っているのかは判ってしまうかも知れませんが、公への書き込みではありますが、世間の人がどこの施設のどの人間かを知ることはまず不可能な筈です。
このような状況ではありますが、専門の方のご意見を賜りたく宜しくお願い致します。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  kanekiyo 返答済み 5 年 前.

こんにちは。司法書士のkanekiyoと申します。質問をご投稿頂き、誠に有難うございます。
ご質問への回答は以下の通りとなります。分かりやすい回答を心がけてはおりますが、ご不明点等ございましたら、お気軽にご返信下さい。

 

名誉棄損はインターネット上の書き込みでも成立しますし、現実にその被害が発生していなくても、その可能性があるのであれば成立しえます。

また、被害者の氏名を明確に挙示しなかったとしても、その他の事情を総合して何人であるかを察知しうるものである限り、名誉毀損罪として処断するのを妨げないという判例(最判昭和28年12月15日刑集7巻12号2436頁)もありますので、残念ながらご質問のケースも名誉棄損に当たる可能性は無いとは言い切れません。

 

しかし、実際にこの程度のトラブルは往々にしてあり、実名も挙げておらず既に書き込みも削除しているような状況であれば、仮に相手方が被害届など出したとしても実際に刑罰にあたる(警察が捜査する)ことはまず考えられませんし、民事で訴えられる可能性もかなり低いかと存じますので、法的な問題をシビアに考える必要はないかと存じます。

※民事で損害賠償といってもこのようなケースでは、認められても数万~十数万程度の賠償です。この程度の請求を専門家に頼んでやると、金銭的なメリットはまずありませんので、実際に訴訟などされる恐れはまずないかと存じます。

また、仮に相手方本人が自ら訴訟する場合は、まず立証できずに終わるかと存じます(専門知識もなく裁判上で名誉棄損を立証するのはかなり大変です)。

 

以上が法律及び実務的な観点からの見解です。職場での人間関係などは法律ではどうにもできないところが多々ありますので大変かと存じますが、頑張ってください。

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