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kionawaka
kionawaka, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 1375
経験:  中央大学法学部法律学科卒 行政書士事務所経営
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会社経営者です。発起人(株主)が別にいて本人は別会社の経営者となっております。 こちらの会社運営を任されていますが

質問者の質問

会社経営者です。発起人(株主)が別にいて本人は別会社の経営者となっております。
こちらの会社運営を任されていますが、預金口座や印鑑などは全てその株主が抑えており、自分では関与出来ない状態となっています。良く言う、雇われ社長で名前だけがという状態です。
その状況下で、最近、運転資金の融資(自分が連帯保証人)を受けたのですが、自分になんらの相談も無く、その融資額3分の1相当を別の関係会社(これも実質その株主の会社)へ広告費名目で資金移動されてしまいました。
それ以外にも通帳から確認すると、人員の出向費、業 務委託費などの名目で約定額以上の資金が移動されており、融資額のほとんどが無くなっている状態です。
自分は代表取締役取締役から辞任したいと思っておりますが、相手側が拒否した場合にどう対応したらよろしいでしょうか。
移動した資金はおそらく、移動先の会社の経費となっていたり、出向費名目での費用も実際は出向者がこちらの業務はそこそこで、ほとんどをその株主の会社での業務をしている状態です。
これは明らかな横領罪となると思います。内部告発で刑事告訴も考慮していますが、何か適切なアドバイスを頂ければ有難く存じます。
何卒、よろしくお願い致します。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  kionawaka 返答済み 5 年 前.

 横領というのは自己の占有する他人の物を不法領得することですが、この場合、自己(株主)の所有物なので、横領罪にはあたりません。

 

 ただ、会社の資金がショートしてきたりしたとき、責任を問われるのは、質問者(雇われオーナー)です。

 

 私の知るケースでも、一円も出さずに雇われ社長をやっていた代表取締役が、自己破産させられまして、登記簿上代表取締役ということでのっぴきならないハメになりました。

 

 理由をつけて、代表取締役を辞任されたほうがよいと思います。とりあえず、辞任届を作成し、役員変更登記を申請してください。なお連帯保証についてははずす方法が見つかりません。

 

 刑事告訴云々は、代表取締役としての責任を免除するものではないのでご注意ください。

 

 相手が拒否してきた場合は、質問者は名義を貸しただけで何ら経営上・法律上責任を負うものではないと一筆入れることも考えられますが、こんなもので善意の第三者に対抗できるものでもないのであまり意味がないかと思われます。

 

 

質問者: 返答済み 5 年 前.
貴殿の横領に該当しないというのは疑問です。
会社で融資を受けて、会社名義の預金に入っている資金を株主が勝手に流用するのは許されるはずがありません。
横領以外に何があるのですか?
専門家:  kionawaka 返答済み 5 年 前.

 金員が質問者の所有の場合は横領です。しかし質問者の所有ではないので、横領は少なくとも質問者に対する関係では不成立です(刑252条「自己の占有する他人の物を横領した者」)。

 

 本件は背任罪です(刑247条「他人のためのその事務を処理する者が、自己若しくは第三者の利益を図り又は本人に損害を加える目的で、その任務に背く行為をし、本人に財産上の損害を与えたとき」)。

 

PS 貴殿ということばはあまりお使いにならないほうが身のためですよ。

 

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