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dresquire, 弁護士
カテゴリ: 法律
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死亡した父が存命中にお金を貸していたのですが、借用書では無く借主から母当ての領収書しかありません、相手は毎回領収書の

解決済みの質問:

死亡した父が存命中にお金を貸していたのですが、借用書では無く借主から母当ての領収書しかありません、相手は毎回領収書の説明が変わり、相手の嘘を文書や録音することが無いまま、今回相手側の弁護士から金銭の授受は無く父に求められて書いたとのこと、不満があれば裁判手続きを取り根拠を明確にして下さいとのこと、何か良いアドバイスはありますか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  dresquire 返答済み 5 年 前.
弁護士です。こんばんは。

領収証というものは,お金を受け取った(授受を受けた)人が,お金を渡した人に対して,それを確かに受け取ったという証拠を残すために,「いくらいくら確かに受け取りました」と書いて交付するものです。
これが原則的な,基本的な領収証の意味であって,逆に,これ以外の意味がある文書ではありません。

このように,領収証は,それ自体で,

宛名に書かれている人から,
名義人として記載のある人に対して,
表記の金額の授受がなされた
(名義人は宛名人からその金銭の授受を「受けた」)

ということを推認させる証拠としての力を持っています。

領収証の意味がそうだとすると,ある時点で,宛名や名前や金額などが書かれている領収証を持っている人は,その領収証の存在により,領収証を持っている人から,名義人に対する,金銭の授受が行われたことを主張でき,
相手が,それに反対する主張をしようとする場合には,その領収証が合理的に推認させる金銭授受の事実について,その事実の不存在をより説得的に推認させる証拠によって証明しなければ,法的にはその主張は通らない,ということになっています。

そうすると,今回の件で,自己がお父様宛に交付した領収証に関するその人の説明がどうであれ,その領収証の存在により,あなたはお父様の相続人として,お父様がその相手に,領収証に書かれている金額のお金をとにかく渡した,ということは,証明できる立場にあります。
そして,その領収証の説明として,お父様からあなたが聞いている,「その相手にお金を貸した」という原因関係以上に,相手がお父様に領収証を交付したことの合理的な説明がなされないかぎり,あなたの主張の方に分があります。

そのことは裁判においても同じです。
ですから,あなたとしては,相手方弁護士のいうとおり(なぜなら,相手がすでに弁護士に依頼しており,その弁護士自らがそのような発言をしていることからすれば,相手は,裁判外では,借入金の返済義務を決して認めることはないからです),相手を被告として,金銭消費貸借契約に基づく貸金返還請求訴訟を提起することにより,貸し金の回収を図るしか方法はないと思います。

相手に弁護士がすでについていることから,あなたも,その訴訟のためには弁護士に依頼されることをお勧めします。
相手のその態度からすると,あなたがそこまでするはずはない,と高をくくっているか,そのように振る舞うことで,あなたの確信を揺るがす意図のどちらかであることは明白です。
弁護士に依頼なさった後は,その弁護士が適切な方法と順序で相手に対処するでしょうから,必ずしも実際に裁判をして何年もかかる,などということにはならないと思います(名人の将棋と同様,実際に最後まで指さなければ勝敗がつかないということにはならないと思います。その可能性が高いでしょう)。
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