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bengoshimailme, 弁護士
カテゴリ: 法律
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小4の子供が、下校中1つ上の近所の子が振り回していた鉄の棒に口元を強打し上の歯が1つ抜け落ち上下合計3本の永久歯が欠

解決済みの質問:

小4の子供が、下校中1つ上の近所の子が振り回していた鉄の棒に口元を強打し上の歯が1つ抜け落ち上下合計3本の永久歯が欠けてしまいました。
うちの子も相手の子も、故意にやったことではないと認めています。
ただ、もう抜けてしまった歯や欠けた歯が元通りにはならず、今後大人になるまで治療が必要になることとそれに関わる労力、送迎費用や、親の仕事の休業での収入減、本人の不自由さなど、いろいろ考えると当面の医療費を支払ってもらうだけでは割に合わない気がします。
法律的に、こういったケースは、どの程度の賠償請求が妥当なのでしょうか?
ちなみに、今後しばらくは今のまま治療しようがなく、抜けた歯の隣の歯が永久歯になったところで、ブリッジかインプラントをするしか方法がないようです。ご存知かもしれませんが、インプラントはトラブルも多いようですし、大人になってからしかできません。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
弁護士で す。こんにちは。
ご回答申し上げようと思いますが,あなた様は,法律的に妥当な損害賠償額をお知りになりたいでしょうか?
それとも,ご希望に添うような答を見て気分を落ち着かせたいとお考えでしょうか?
弁護士が回答しようとした場合,必ずしも,(文面から窺える)あなた様のご希望通りの結論は提示することが難しい場合がありますが,「回答に満足する」とは,「回答の結論の方向性として質問者の希望と同じという場合を意味するわけではなく,この分野の専門家として通常期待できるレベルの回答内容であると認められる」という意味であることをご理解の上でお訊きになっておいででない場合は,お手数ですが,「弁護士の回答を希望しません」とご返信いただけますでしょうか。その場合は,弁護士・司法書士以外の人がご質問に回答すると思いますのでそのままお待ちください。
質問者: 返答済み 5 年 前.
法律的に妥当な損害賠償額を教えてください
専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
改めましてこんにちは。はじめまして。先ほどは失礼いたしました。

お子さんにせっかく生えてきた永久歯を2本も失うというのは,やるせないですね。わざとでないとすればなおさらなのではないかと思います。
さて,損害賠償額については,具体的金額はお示しすることはできません。個々のケースに応じた治療内容によるからです。どのような額になるのか,ということをご説明します。
まず,当然ながら,当面の保険診療での治療費は請求可能です。
次に,お子さんでいらっしゃることから,成長過程に応じ,抜けた隣の歯が生えた段階でのブリッジ, 欠けた歯にかぶせるセラミックなどの補修材による治療費などは請求できます。
  ただ,これは,将来に何段階かにわたって掛かる治療費ですので,現段階で一度に請求できるわけではなく,その都度請求できるにとどまります(相手が全部いっぺんに,と希望する場合もあるかもしれませんが,将来どのような治療が必要になるかはおそらく不明瞭でしょうから,算定しようがありませんね)。
  インプラントに関しては,おっしゃるとおり,大人になってからでないと無理ですが,そもそもインプラント治療という治療法が,法律の世界において定着するほどには歯科治療の方法として確立した治療法といえないため,インプラントを選択したとしてもその治療費は請求できません(しかしながら,将来請求する時点ではどうなっているかそれこそ分かりませんので,治療ができる可能性と,よって請求できる可能性はあります)。
以上が損害賠償額についてです。

次に慰謝料について。
お子様の風貌に関わる事故ですから,お子様本人の慰謝料請求権に加え,近親者であるご両親の慰謝料請求権があります。これらはとりあえず区別せずに書きます。
歯の欠損の場合の慰謝料額として参考になるものとして,交通事故の場合の後遺症の慰謝料に関し「3歯以上に対し歯科補綴を加えたもの」に該当する場合に,110万円とされていることが挙げられます。この3歯以上が後遺障害の等級14級に該当するとされていて,これを前提とすると(裁判実務ではこれが前提とされる場合がほとんどです),2歯となると,この14級にも該当しなくなってしまうために,結局,10万円〜20万円くらいが認められればよい方,というのが弁護士としてのおそらく一般的な感覚です。
そして,残念ながら,ご両親が歯科治療に連れて行かなければならないことからくる収入減というのは,逸失利益としても認められることはほとんどないと思われます(交通費などは当然に認められますから,領収証をとっておいてください)。

以上が回答となりますが,回答の趣旨は,裁判で争った場合に最終的に認められるであろうものをお示ししたに過ぎません。わざとやったのではない,子供の友達同士の事故ですので,ふつうに当事者(親同士)の話し合いで合意した金額が,賠償金額になります。ですから,基本的にはいくら請求しても,何を乗っけてもかまいません。ただ,あまりに上記の実務的な結論とかけ離れすぎた要求をした場合には,話がこじれてしまう可能性もありますので,だいたいの落としどころの目安として,上記回答を参考になさっていただければと思います。
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