JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
kanekiyoに今すぐ質問する
kanekiyo
kanekiyo, 司法書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 481
経験:  大手司法書士事務所での勤務を経て独立。現在は司法書士事務所を経営。
63213887
ここに 法律 に関する質問を入力してください。
kanekiyoがオンラインで質問受付中

実妹の子供の親権に関しての相談です。 今月初旬に実妹が病気で亡くなりました。そして子供が一人残されており、現在は実

解決済みの質問:

実妹の子供の親権に関しての相談です。
今月初旬に実妹が病気で亡くなりました。そして子供が一人残されており、現在は実母が
面倒を見ています。 夫とは3年前に離婚が成立し、親権および養育権は妹が調停によりとったそうです。養育費に関しては月々4万の入金はあるそうです。

そこで、ご相談なのですが、一般論でこのような場合、親権は実妹の母である祖母に移るのでしょうか。それとも前夫に親権が移るものなのでしょうか。
母も高齢なため(71歳)、正直姪を養育するのはどうか、とも思うのですが、離婚原因がDVと実妹への異常な性癖、および金銭面の価値観の違いから離婚を申し立てていたことが分かったため
(妹が調停前に、おそらくですが弁護士にあてた手紙が見つかりました)、そのような人間に姪を預けるには大変な不安があります。
しかし、あくまで一般論として、このような場合の、親権の移り方等を教えてください。
それらを踏まえ、親族で真剣に関しての裁判を起こすべきかどうかの判断をしたいと思います。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  kanekiyo 返答済み 5 年 前.

こんにちは。司法書士のkanekiyoと申します。質問をご投稿頂き、誠に有難うございます。
ご質問への回答は以下の通りとなります。分かりやすい回答を心がけてはおりますが、ご不明点等ございましたら、お気軽にご返信下さい。

離婚の際には、子ごとに親権者を定めますが(民法819条1項)、後日その親権者が死亡した場合、親権者でない存命の親が当然に親権者になるわけではありません。この場合、「後見」が開始することになります(民法838条1号)。
これは、いったん親権について定めがあり、それに基づいて生活していたのに、その親権者が死亡したことで、他方の親が当然に親権者となるのは、子の福祉の観点から必ずしも適切ではないからです。
未成年者の後見人は、未成年者に対して最後に親権を行う者が遺言で指定していた場合にはその者が(民法839条)、指定していなければ子供の親族その他の利害関係人の請求によって家庭裁判所が後見人を選任することになります(民法840条)。

もっとも、実務では、他方の親が家庭裁判所に親権変更の申立をすることにより、親権者となる旨の扱いをしています。したがって、原則としては、相手方が親権変更の申立をすれば、家庭裁判所としてもそれに従い、相手方を親権者とする旨の判断を示すことになると思われます。
ただし、仮に相手方が親権変更の申立をしても、それと平行してご質問者様たち親族による後見人選任の申立がなされており、かつ、相手方の生活環境、生活態度や負債状況などから、子の指導、財産管理について疑問がある場合は、むしろ、親族の後見人選任が認容され、相手方の請求が却下される場合もあります。

よって、ご質問のケースであれば、相手方より先に家庭裁判所に対して、未成年者の後見人選任の申し立てをすれば、そのまま認められる可能性も十分ありますが、相手方が妹様がお亡くなりになったのを知り、親権者変更の申立てをしてきた場合、こちらも後見人選任の申し立てをして争わなければ、相手方に親権が移る可能性も十分にあり得るかと存じます。

kanekiyoをはじめその他名の法律カテゴリの専門家が質問受付中
専門家:  kanekiyo 返答済み 5 年 前.

フィードバック頂きました件、ご回答いたします。

どちらの申し立てが先かで家庭裁判所の判断に大きな影響を及ぼすということはないかと存じますので、ご安心ください。

質問者: 返答済み 5 年 前.

ありがとうございます。

このシステムの使い方がいまいちよくわからず、追加の質問を先ほど投げてしまったのですが、御返答はここで可能なのでしょうか。

追加質問は以下のとおりです。

 

先のご回答の件(申し立ての時期)は了解しました。ありがとうございます。

もう一つは、仮にお互いが申し立てを行い、裁判になった場合、大まかな費用はどの程度

かかりうるのでしょうか。

また、仮に勝訴し、後見人が母になった場合、その間の費用を相手方に求めることは可能でしょうか。(すいません、裁判というものをしたことがないので・・・)

 

専門家:  kanekiyo 返答済み 5 年 前.

正確には裁判ではなく、家庭裁判所に対して審判(判断を仰ぐ)を求める申し立てをすることになります。

費用や手続きに必要な書類などは、下記裁判所HPをみて頂けると詳しくわかるかと思いますが、もろもろ含んでも1~2万円程度かと存じます。

残念ながら費用を相手方に支払わせることはできません。

【裁判所HP】

http://www.courts.go.jp/saiban/syurui/kazi/kazi_06_12.html

法律 についての関連する質問