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bengoshimailme, 弁護士
カテゴリ: 法律
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当方は、〒830-0013 久留米市櫛原町121番地4 組坂善昭と申します。事業者ですが、事業系一般廃棄物の収集運搬

解決済みの質問:

当方は、〒830-0013 久留米市櫛原町121番地4 組坂善昭と申します。事業者ですが、事業系一般廃棄物の収集運搬手数料は、廃棄物処理法第7条第12項の通りではなく産業廃棄物の処理手数料と同様で納得ができません。この場合の請求の趣旨は、 1「被告 は、原告から排出される一般廃棄物の収集運搬手数料を廃棄物処理法第7条第12項の通りにせよ。」 2「前項の不作為で原告が負担した費用金??万円及びこれに対する平成24年?月?日から完済まで年5%の割合による金員を支払え。」 3「訴訟費用は被告の負担とする」。 当方は、不作為の「異議申立書」を申請しましたので原告の適格(行政訴訟法第37条)を得ました。不作為の違法確認の訴えと損害賠償の二つの種類の趣旨の行政訴訟を合わせて提起することが可能ですか?この場合の適格な「事件名」をどう表現するのかご教示くださいますようによろしくお願い申上げます。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
弁護士です。こんばんは。

私は一般廃棄物の収集運搬手数料を定めるのが,法律(国会)なのか,行政庁なのか知らないのですが,
行政庁が廃棄物処理法に基づいて定めることになっているのですか?
そうだとして,あなたが被告としているのが行政庁(国,地方公共団体)なのでしたら,
「行政処分に係る不作為の違法確認及び損害賠償請求事件」で良いのでは?
あるいは
「不作為の違法確認等請求事件」←こちらの方が一般的かも知れません。
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専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
調べたところ,事業系一般廃棄物の手数料について,当該市の条例では,「事業系一般廃棄物10キログラムまでごとに40円(消費税等額を含む。)の手数料を徴収する」となっていますね。
この手数料を〈徴収する主体〉は「市長は」となっていますが,この〈手数料を定めている〉のは市長ではなく,条例だと思うのですが。そして,廃棄物処理法7条12項は,市町村が条例で定める手数料の額を超える料金を受けてはならない,と定めているのですが,〈受けてはならない〉のは,一般廃棄物収集運搬業者ですよね。
まとめると,「一般廃棄物収集運搬業者は,事業系一般廃棄物10キログラムまでごとに40円(消費税等額を含む。)を市長に支払うが,これを超える料金を排出事業者から受けてはならない」
ということでしょう。
もしも,現状で,あなたが収集運搬業者に,10キログラムあたり50円支払っていたとして,これが廃棄物処理法7条12項に反するとお考えなのでしたら,被告は市や市長ではなく,収集運搬業者なのではないでしょうか?
そして,この収集運搬業者は民間の業者なのでしょうから,行政訴訟ではなく,通常の民事訴訟であり,不法行為に基づく損害賠償請求をするということになるのではないかと思うのですが。


【仮に,収集運搬業者があなたに請求する料金を定めたのが市又は市長だという場合】
不作為の違法確認というのは,法令に基づく申請に対し,行政庁が,相当の期間内になんらかの処分又は裁決をすべきにかかわらず,これをしないこと(不作為)についての違法の確認を求める訴えですが,本件はこれにあたりますか?あなたの申請に対して相当期間内に定めなかったことを争いたいわけではなく,廃棄物処理法の規定どおりでなかったことを争い たいのでしょう?

そして,もしも,収集運搬業者の料金の決定が行政庁の「処分」だとすれば,不作為ではなくて,処分が法の規定どおりでないことを理由として,処分の取り消し訴訟をするのがストレートではないかなと思うのですが。

処分取消訴訟で原告の請求を認容する判決は,取消判決となるわけですが,それには形成力があるため,判決により従前の処分(=料金を定めたこと)は取り消されます。そして,処分が判決により取り消されたときは,判決の積極的効果として,行政庁は,判決の趣旨に従い,改めて申請に対する処分をしなければならない(第33条第2項)こととなりますので,あなたの請求が認容されれば,あなたの希望どおり,廃棄物処理法の規定に従った適法な処分をしなければならないこととなりますので,不作為の違法確認をする必要はないのです。
取消訴訟で良いならば,事件名は,「処分取消等請求事件」で良いと思いますよ。通常,国賠法に基づく損賠請求は併合提起されるので,特に損賠請求を明示する必要はないと思います(事件名は,不備があれば,裁判所で書記官さんが直してくれますから,それほど神経質にならずとも大丈夫ですよ)。
質問者: 返答済み 5 年 前.
適格な御教示を頂きありがとうございます。訴えの相手が行政庁ではなく収集運搬業者ではないかとの教えに対し当方の情報が足りなかったので追加して質問いたします。町長に対し事業所から排出する一般廃棄物を法第7条第12項の通り行うように要請いたしましたが、町から「事業系一般廃棄物の収集運搬については、直接または委託(委託業者によるゴミ袋での収集運搬)で行っていないため条例で定めていません。これは市町村が行っている事務について、手数料を徴収する為に定めることであることから、許可業者で行う収集運搬については定めていないものであります。」という回答でした。しかし判例タイムス787号155頁上段に「・・・許可を与えた一般廃棄物処理業者(以下、業者という)をして一般廃棄物処理業務を代行させることもできるとしている。」と判示しており、市町村固有の事務を代行する業者に対して法第7条第12 項が規定されています。地方自治法第227条と第228条の趣旨は、「特定の者に対して行う事務は、手数料を徴収することができる。この場合条例で定めなければならない。」とされているのに前述の通り「定めていません。」そして許可した業者と自由に契約をして一般廃棄物の処理を行いなさい。と主張するのです。これでは、産業廃棄物の処理方法と同じであります。と異議を申しても法第3条の事業者の責務であるといいます。しかし法第3条の廃棄物には一般廃棄物も産業廃棄物も含まれており、一般廃棄物は法第2章に、産業廃棄物は法第3章に規定されており適正な処理の方法は違います。条例で定めていない婚姻届、出生届等が無料であるように事業系一般廃棄物の処理手数料も無料でなければならないので、合法的に処理手数料を徴収することはできない。代行させても同様である。と訴えたいのであります。手数料を徴収するなら条例で定めなければならないところを定めない不作為のまま、官民取引を代行する業者に民々取引を指図したまま法第7条第12項が守られていない。請求の趣旨が、前文の通りで良かったのか?解りませんのでお願いいたします。組坂善昭
専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
なるほど。さすがですね。
お書きになっていることは,一読したところ理由があるように見えます。
ただ,これ(議論の中身)については,少しお時間を頂いて検討するとして,仰るような請求をなさりたいという場合に,訴状の「請求の趣旨」が,最初のご質問にあった表現でよいのかどうかにつきお答えしますね。

と思い,やはり不作為を争うのであれば,不作為の違法確認となるのか,と思って考えましたが,相当期間内に条例で定める べきというのは原理的に無理なのです。すなわち,地方公共団体の条例制定権は,地方公共団体の立法権であり,行政庁の処分ではないから,行政庁が処分(行政権の行使)しないことを争う,不作為の違法確認の方法ではその不作為を争えないのです。

そこで,結局,2回目のご発言の議論の中身を検討する必要があります。
あなたは,一般廃棄物の処理が,市町村固有の事務であることを前提にお考えですが,市町村「固有の事務」とは,市町村のみが実施する権限を有するという意味です。そして,一般廃棄物の処理が,市町村にしか与えられていない権限かというと,廃棄物処理法の6条,6条の2,6条の3を見る限り,そうではなさそうです。6条は,市町村が一般廃棄物処理計画を定めなければならないと謳っていますが,この規定の仕方からすれば,すべての一般廃棄物の処理を市町村の権限とすべきことは前提とはなっていないと解されます。この規定は,一般廃棄物の処理のうち,市町村がなすべきものとそうでないものを決め,それらについて計画しろ,という規定です。
そうすると,あなたが,町から「事業系一般廃棄物の収集運搬については、直接または委託(委託業者によるゴミ袋での収集運搬)で行っていないため条例で定めていません」といわれた際の,町の言い分は正しいのではないかと思われます。
そして,これが正しいとすれば,法7条12項は,「市町村が行っている事務について、手数料を徴収する為に定めることであることから、許可業者で行う収集運搬については定めていないものであります。」との言い分も正しいということになります。

このようにして,結局,私は,今回の町の措置(条例で事業系一般廃棄物の処理手数料を定めていないこと。7条12項に合致するように定めていないこと)には,違法はないのではないかと(暫定的にですが)結論します。

引き続き考えてみますが,おそらく,以上のとおりではないかと思われるため,ご再考願えますでしょうか。

(仰ることの理念はわかります。そこで,一般廃棄物の処理にかかる,上記法6条にいう町の一般廃棄物処理計画の策定を見直し,事業系一般廃棄物についても町の事務とした上で,条例により,7条12項に沿うように処理手数料を定めよ,と,働きかけるか,あるいは,この一般廃棄物処理計画及び条例の不備を,住民訴訟で争うことをご検討になってはいかがかなと思います)
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専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
ご承諾ありがとうございました。きっとかなりお考えになった上での,訴え提起でしょうから,私の上記回答によってすっきりとはなさらないことと思います。

もし,この問題について引き続きご質問下さる場合は(いつまででもかまいませんし,いつでも ー 通常12時間以内には ー お答えします),たいへんお手数ですが,この回答に続けてではなく,新規に質問の窓からご質問を投稿して頂けますでしょうか?

http://www.justanswer.com/profile.aspx?PF=60911264&FID=0

http://www.justanswer.jp/law/expert-googlemailme/

の質問窓の中でも結構です(私宛に直接ご質問可能です)。
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質問者: 返答済み 5 年 前.
冒頭に書いた当方の個人情報が公開されております。この部分が公開されるとは知りませんでした。急ぎ抹消をお願いいたします
専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
了解しております。既に個人情報の消去は依頼しておりますので少々お待ち下さい。

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