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sakurabito
sakurabito, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 250
経験:  行政書士事務所代表。
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震災で実家が流され、父・母・姉・甥が亡くなりました。父が姉名義で掛けていて受取人が甥になっていた生命保険の受取人が認

解決済みの質問:

震災で実家が流され、父・母・姉・甥が亡くなりました。父が姉名義で掛けていて受取人が甥になっていた生命保険の受取人が認知だけしていた甥の父親になりました。妹夫婦が交渉に当 たり、供養のお金にするので返して欲しいと話をして承諾をしていましたが、いざ振り込まれると気が変わったということで返してもらえませんでした。甥の面倒を年金を切り詰め支えてきた両親を思うと憤りを感じます。生命保険会社に異議の申し立てや、再審査などは振り込まれてしまったらできないのでしょうか?また相手にはどのように対処すればよろしいですか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  sakurabito 返答済み 5 年 前.

こんにちは、行政書士のyorozuyaです。質問を投稿いただき誠にありがとうございます。ご質問への回答は下記の通りになります。わかりやすい回答を心がけておりますが。ご不明な点などありましたら、お気軽にご返信ください。

 

保険の契約についてですが、名義上の契約者がお姉さまで、死亡保険金の受取人にお姉さんのお子さんが指定されていたようですが、被保険者はお姉さまだったものですか?

 

保険料を実際に負担していたのはお父様のようですが、保険料の支払い方法はどのようにしていましたか?

 

お父様の預金口座から直接引き落としされるようになっていたのなら、お父様の口座の履歴を確認したら払っていたことが証明できると思います。

 

その辺は確認済みでしょうか?

 

当事者の一方が会話を録音することについてですが、了解を得ない場合でも特に違法なことではありません。

   

千葉地裁 H3-3-29

 「秘密録音の適法性について、一般に対話者の一方当事者が相手方の知らないうちに会話を録音しても、対話者との関係では会話の内容を相手方の支配にゆだねて、秘密性ないしプライバシーを放棄しており、また、他人と会話する以上は相手方に対する信頼の誤算による危険は、話者が負担すべきであるから、秘密録音は原則として違法ではない。」 

 

 「対話者との関係では」に注意が必要です。

当事者以外の第三者に知れることを前提とはしていません。

 

<秘密録音は合法か?証拠能力があるか?>    

最高裁 H12-7-17

 「所論にかんがみ、職権で判断すると、本件で証拠として取り調べられた録音テープは、被告人から詐欺の被害を受けたと考えた者が、被告人の説明内容に不審を抱き、後日の証拠とするため、被告人との会話を録音したものであるところ、このような場合に、一方の当事者が相手方との会話を録音することは、たとえそれが相手方の同意を得ないで行われたものであっても、違法ではなく、右録音テープの証拠能力を争う所論は、理由がない。」

 

 

あとで補足するかもしれませんが、取り急ぎ思いついたことをお書きしておきます。

 

追加の質問などがありましたら返信で質問ください。

質問者: 返答済み 5 年 前.

早速のご返答ありがとうございます。

被保険者名は姉になっています。また、口座は大学の学費を引き落としていた姉名義の口座です。姉はパート勤めで月5~6万円の収入でした。子供の習い事や学校に支払う費用それと、二人の衣 服費、携帯の電話料などがそれに充てられていました。生活費、ガソリン代、保険料、国保、年金などは父が面倒見ていました。保険会社には異を唱えることはもう、手遅れですか?こういうケースは当事者同士が話し合って決めなければいけないのでしょうか?妹夫婦が葬儀もしてくれました。この保険を受け取る権利はないのでしょうか?相手の男性には20年別居している妻と子供が2人(成人)がいます。初めて利用させて頂いていています。ご返事が無いのは料金を追加しなければならないのでしょうか?ご指示ください。

専門家:  sakurabito 返答済み 5 年 前.

遅くなりすみません。

 

料金の追加は不要です。

 

そうですか、そうすると客観的にはお父様が保険料を負担していたことを証明することが難しいのですね。

 

認知した男性が「保険料を渡していた」ようなことを言っているようですが、お姉さまは男性と時々あっていたようでしたか?

 

質問者: 返答済み 5 年 前.

本当に何度もすみません。

父が姉に保険代の振り込み代を貰っていたのは帰省した時に見ていたのですが、物的証拠となると難しいです。ただ、この保険は元々は父の名前で姉名義の父が受取人だったものを息子が生まれたことで書き換えたものだそうです。(保険外交員談)これは書面として保険会社に残っているようです。法的に訴えることは現時点では難しいということですよね?相手の方の保険料を納めていなかったという事実を聞き出せれば望みはありますか?3800万の大金ですので三分の一でも妹たちにとおもうのですが・・・。

専門家:  sakurabito 返答済み 5 年 前.

いろいろなケースを考えてみたのですが、保険会社が認知した父親からの請求に応じたように、その父親が受け取ることには問題がないように思います。

 

受取人が子供に指定されていて、その子供が死亡したために相続人として認知した父親が相続しているので権利は父親だけになります。

 

最高裁判所の、同時死亡の場合の死亡保険金の受け取り人についての最高裁の判例がありますので紹介いたします。

 

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=37670&hanreiKbn=02

 

 

法的な根拠のない話ですが。

 

認知した父親が子供の養育費を支払っていなかったようなら、実質お父様が負担していた未払いの扶養料・養育費の分として保険金からいくらか分けてもらうとか、お子さんの葬儀にかかった費用やこれからの子供の法要、お墓に掛かる費用として分けてもらうようにお話しするしかないように思います。

 

 

秘密録音についての補足ですが、

(東京高等裁判所 昭和52年7月15日判決)判例時報867-60

 

「民事訴訟法は、いわゆる証拠能力に関しては何ら規定するところがなく、当事者が挙証の用に供する証拠は、一般的に証拠価値はともかく、その証拠能力はこれを肯定すべきものと解すべきことはいうまでもないところであるが、その証拠が、著しく反社会的な手段を用いて人の精神的肉体的自由を拘束する等の人格権侵害を伴う方法によつて採集されたものであるときは、それ自体違法の評価を受け、その証拠能力を否定されてもやむを得ないものというべきである。

 

 そして話者の同意なくしてなされた録音テープは、通常話者の一般的人格権の侵害となり得ることは明らかであるから、その証拠能力の適否の判定に当つては、その録音の手段方法が著しく反社会的と認められるか否かを基準とすべきものと解するのが相当であり、これを本件についてみるに、右録音は、酒席における同人らの発言供述を、単に同人ら不知の間に録取したものであるにとどまり、いまだ同人らの人格権を著しく反社会的な手段方法で侵害したものということはできないから、右録音テープは、証拠能力を有するものと認めるべきである。」

 

として、無断録音テープについても、その手段・方法が著しく反社会的と認められない限り、証拠能力を有することを例示しています。

 

アドバイス頂いた専門家様、レポート頂き有難うございます。

 

以上、満足いただけない回答かもしれませんがお答えいたします。

 

満足頂かないときの「承諾」は不要ですので申し添えます。

 

自分なりにはもう少し調べてみようと思います。

追加の情報があれば追加いたします。

 

なお、法テラス(司法支援センター)などでも法律相談を受けていますので、このサイトのアドバイスだけでなく、ほかの方の意見も可能であれば受けるようにしてください。

 

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