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shonansolicitor, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 435
経験:  中央大学法学部卒。事務所経営者。裁判所事務官・地方公務員上級職等合格。
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治療中断、患者様の体調不良により、患者様の側からの、中断中止意思により治療中断3年経過後、治療費を返してほしいとのこ

質問者の質問

治療中断、患者様の体調不良により、患者様の側からの、中断中止意思により治療中断3年経過後、治療費を返してほしいとのこと、その間連絡はいただいていません。約、2年前に治療費の返還希望がありましたが、患者様側の中断につき、こちら側の障害ではありませんので、治療費は返せませんと返事癒しました。それから2年経過、今日になってます。ふつうどのようにしたらいいのでしょうか?法律ではどのようになりますか?
山口県下関市豊浦町黒井  三橋 元です。宜しくお願いいたします。歯科です。"
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  shonansolicitor 返答済み 5 年 前.

  はじめまして。

 

  早速ですが、患者さんが既に提供した役務に対して治療費の返還を求める根拠が理解出来ません。

 

  患者さんの一方的な都合で治療を中断したのなら、法律云々以前に、社会常識的に考えても返還義務はないと考えます。

 

  そのようなことはないとは思いますが、万が一、治療行為により体調不良になった場合は、返還義務の可能性は全くなしとは言えない場合が出てくると思います。法律上の根拠条文としては民法415条。債務不履行責任の中の講学上、不完全履行と呼ばれている概念に相当する可能性はあると考えます。

 

  

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専門家:  shonansolicitor 返答済み 5 年 前.

  上記の者です。承諾有難うございました。 若干補足させて頂きます。

 

  治療行為も一種の契約行為ですから、契約の履行はなされたのですが、不完全だった場合に、債務不履行責任(不完全履行)が発生する可能性があるのは先ほどの通りですが。

 

  患者さんが、仮に体調不良の原因が治療行為にあると万一主張してきた場合は、法律問題以前に、医療上の事実認定が必要になると思います。

 

  患者さんがそこまでするとは到底考えにくいのですが、その場合、患者さんは他の歯科医師にその証明をしてもらう必要があります。

 

  あり得ないとは思いますが、万万が一、他の歯科医師により治療行為の過失が証明された場合は民法709条(一般不法行為)、勤務医の過失だった場合は、院長先生に民法715条(使用者責任)が発生することになります。

 

  尤も、709条、715条のお話は文面からでは色々な事例が想定可能ですので老婆心ながら申し上げただけに過ぎません。

 

  過失があったことの立証責任は申立て側(患者側)にあります。患者もそこまでは到底考えていないと思われますし、そもそも過失は存在しないでしょうから杞憂かと存じます。

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