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shonansolicitor, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 435
経験:  中央大学法学部卒。事務所経営者。裁判所事務官・地方公務員上級職等合格。
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はじめまして。マンション駐車場に関する相談です。以前からマンション駐車場を会社で7台借りていまして。7台は使用してお

解決済みの質問:

はじめまして。マンション駐車場に関する相談です。以前からマンション駐車場を会社で7台借りていまして。7台は使用しておらず、6台は使用中です。大規模修繕で駐車場の一部が使用不可になり、未使 用の1台枠を使用としたところ、場所(角に位置する)が狭く、隣接の駐輪場との距離などで、現実使用不可です(そこに車を駐車すると、隣の車が入らなくなります)。管理会社にクレームを入れたところ、「確かに駐車しづらいが、管理組合に確認したら1台の駐車スペースです、業務を委託されているのでそのまま請求してます」、との回答でした。7年にわたり、場所を確認していない我々にも落ち度はあるが、駐車できないスペースを駐車料金請求するのは不当ではないでしょうか?毎月2万円X84か月=168万円、全額は無理にしても半分は返してもらえないのでしょうか?また、管理会社は7年前に変わっており、それを理由に引き継いだ状態をそのまま請求してます、と逃げています。ご回答、アドバイスよろしくお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  shonansolicitor 返答済み 5 年 前.

   賃貸借契約は有償契約と言ってお金を払って成立する契約です。有償契約の代表格は売買契約です。従って、賃貸借にも売買契約の規定が準用されます(民法559条)。

 

  ところで、売買契約では数量が不足していた場合、代金の減額や契約の解除が出来る場合がある旨の規定があります(民法565条、563条、564条)。

 

  今回のケースはこれらの(民法565条、563条、564条) の規定が予定している典型的なケースとは異なりますが。

 

  駐車するのに不十分なスペースを駐車スペースとして通常の駐車料金を徴収していたとしたら賃貸借は有償契約であることから考えて、代金の減額を認めるのが法(民法)の趣旨ではないかと主張してみては如何でしょうか。

 

  法律上の根拠としては敢えて申し上げると(民法565条、563条、564条)、(民法559条)の趣旨の類推適用

 

  若しくは契約法上の大原則である信義誠実の原則(民法1条2項)に照らして、上記の請求をすると一応主張してみては如何でしょうか?

 

 

専門家:  shonansolicitor 返答済み 5 年 前.

  上記の回答をしたものですが、表現がやや堅苦しかったので、もう少し分かりやすい表現に致します。

 

  売買も賃貸借もお金を払って利益を受ける契約という点では同じです。ですから売買契約で認められていることの多くは賃貸借契約でも求められます。

 

  売買では数量が不足していた場合、代金減額請求やそれでは目的を達成できなかった場合は、契約の解除も出来るとしています(民法563、564条)。

 

  これは、元来、売買が等価交換を前提にしたものだからです。つまり100万円を払って100万円の価値のあるものを受取るという性質から来たものです。

 

  従って、90万円分の価値の数量のものしか受取れなかった場合、減額請求やそれでは目的を達成できなかった場合は、契約の解除も出来るとしています。

 

  賃貸借も売買同様にもお金を払って利益を受ける契約なので、数量が不足していた場合、減額請求やそれでは目的を達成できなかった場合は契約の解除も出来るというのが民法(契約法)の趣旨と考えられます

 

  そもそも、民法では、賃貸借や売買のような法律行為は、信義に従い、誠実に履行しなければならないとされています(民法1条2項)。

 

  『駐車できないスペースを駐車料金請求するのは不当ではないでしょうか?』とお書きになれれてますが。  駐車できないスペースに正規の料金を請求するのは信義誠実の原則に反するという主張でも良いと思います。

 

  若しくは、前述の賃貸借契約は等価交換を前提としているのに、数量不足だったことを理由に減額請求することも可能だと思います。

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