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bengoshimailme, 弁護士
カテゴリ: 法律
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経験:  できるだけ分かり易くお答えします。
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緊急を要する質問です。 疎遠になっていた兄弟が、結婚したものの相手とこじれているようで、突然相手の父親からあってほ

質問者の質問

緊急を要する質問です。
疎遠になっていた兄弟が 、結婚したものの相手とこじれているようで、突然相手の父親からあってほしいと手紙がきました。内容は兄弟が、経済的困難におちいったため、現状では結婚生活の継続がむずかしくなってしまったといういい加減な状態でこまるとのこと。子供が出来てしまい、早急に結婚したようで、生まれた今も相手は実家におり、その父親からは兄弟本人宛に離婚届をおくられ、サインし返送したが、まだ届は出されていない様子です。
兄弟本人は養育費として月4万円の支払いを要求されたが、いまはそれすら払えないので待ってくれと頼んだが、話がこじれるばかりです。(誠意もつたわらず、信用もなくしているので。)
兄弟本人が解決できない場合、もし法律的手段で養育費を要求された場合、兄弟である私にはその義務がはっせいするのでしょうか?
気持ちとしては、疎遠になっていた兄弟のトラブルにおどろくばかりで、本人に何とかしてほしいです。また、経済的援助もとてもできる生活ではないため、協力は皆無なのです。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  sakurabito 返答済み 5 年 前.

こんにちは、行政書士のyorozuyaです。質問を投稿いただき誠にありがとうございます。ご質問への回答は下記の通りになります。わかりやすい回答を心がけておりますが。ご不明な点などありましたら、お気軽にご返信ください。

 

相談者様が、疎遠になっている「兄弟夫婦」のお兄様なのか弟様なのかわかりませんので、仮定として、相談者様を兄として、弟夫婦とその子供のお話としてお答え文をお書きします。

 

相談者様ご自身の生活に余力がないのであれば、無理に負担する必要はありません。

 

民法は

 

(扶養義務者)

第877条 

直系血族及び兄弟姉妹は、互いに扶養をする義務がある。

 家庭裁判所は、特別の事情があるときは、前項に規定する場合のほか、3親等内の親族間においても扶養の義務を負わせることができる。

 省略。

 

と定めています。

 

弟さんは自分の子の直系の血族として、離婚しても当然に扶養義務を負います。

 

判例などでは、親の未成熟子に対する扶養義務の内容は、自己と同程度の生活を保障する生活保持義務と考えられています。

 

これは他の親族扶養(生活扶助義務)よりも程度の高い物であると考えられています。

 

生活扶助義務とは、権利者(弟夫婦の子供)が生活難に陥った時に、義務者に余力があれば権利者の健康で文化的な最低限の生活を援助すれば足りる義務と考えられています。

 

民法の定める親族とは

 

(親族の範囲)

第725条 次に掲げる者は、親族とする。

1.6親等内の血族

2.配偶者

3.3親等内の姻族

 

今回のご相談の場合、相談者様と弟のお子さんの関係は3親等の傍系の親族になりますので、民法877条の2項に該当します。

 

家庭裁判所は、特別の事情があるときは、3親等内の親族間においても扶養の義務を負わせることができる。

 

事になります。

 

「特別な事情」を裁判所が認めたときには義務が発生すると考えられますが、弟さんが養育費を払えないからといって自動的に発生するわけではありません。

 

そして、民法は扶養の程度について。

 

(扶養の程度又は方法)

第879条 

扶養の程度又は方法について、当事者間に協議が調わないとき、又は協議をすることができないときは、扶養権利者の需要、扶養義務者の資力その他一切の事情を考慮して、家庭裁判所が、これを定める。

 

と定めています。

 

相談者様に扶養の義務が認められるほどの事情があったとしても、義務者の資力も考慮されます。

最初の説明に戻りますが、親族への生活扶助義務は義務者に余力がある範囲とされていますので、相談者様に資力として余裕が無い状態であれば無理に負担を課されることは無いと考えられます。

 

弟様ご夫婦は養育費などの離婚条件がまとまっていないために、離婚が成立していないものと思います。

 

「待ってくれ」だけで、何のめども示さなければ、弟さんの奥様もそのご家族も容易には引き下がれないと思います。

 

いっそ、離婚調停を弟さんから申し立てて裁判所に話し合いの場を設けたほうが、弟さんのお嫁さん家族も、推移を見守るためにおとなしなるのではないでしょうか?

 

今収入がないとしても、数か月先に安定した収入が見込めるのであれば、そのように養育費を支払う取り決めをすることも可能です。

 

調停は、当事者が自分で申し立てるなら印紙代1200円のほかに連絡用の切手800円ほどで出来ます。

 

調停なら当人のほかに調停委員と家事審判官が話し合いに参加することになりますので、当事者だけではまとまらないことも上手に話を進めてくれる可能性もあります。

 

調停で話し合いがまとまれば調停調書が出来ますので、受け取る側である弟さんのお嫁さんやご家族も安心出来ると思います。

 

きちんと話し合いの場を設けることも誠意を示すことになると思います。

 

あちらの家族へのお返事の文章ですが。

 

相談者様からあちらのご家族には、「援助はしたいけれども金銭的に余裕がない。弟にはきちんと話し合うように調停の申し立てをするように話しておいたので、そちらからも調停での話し合いを検討してほしい。」とお答えしてみてはいかがでしょうか?

 

回答文が郵送中に行方不明にならないように特定記録や簡易書留で出しておくと、届いたことの確認もできますし、万一届かなくてもお手元に回答文書を出した証拠が残るので、後の紛争の予防になると思います。

 

以上、お答えします。

 

不足や追加の質問がありましたら返信でご質問ください。

専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
弁護士です。

こんにちは。

前の方がお答えになっていますが、それとは異なる趣旨の意見として
申し述べます。

基本的に、あなたがご兄弟の(元)傍系の親族に対して負うべき責任はありません。
それゆえ、このまま無視なさっても良いくらいだと思います。

しかしながら、やはり道義上、ご兄弟としてなんらかの誠意を見せたいとご希望の
場合は、
あなたご自身がお書きになっているとおりのことを書いて出しておけば良いのではないかと思います。
つまり、
「直接お話しするには状況がわからず。 本人は誠意をもって対処する意思はあるが、現状では生活に困窮し、養育費4万の捻出もできずにいる状態ですが、信用もなくし、お怒りをかっているので。」
に続けて、「この度はご迷惑をお掛けしているようでたいへん恐縮に存じますが、
私としても申し上げたとおりの窮状で、いかんともしがたく、ただお詫びすることしかできません。兄弟には強く言って聞かせますので、どうかもうすこし辛抱強くお待ちいただけると幸いです。皆様のご健勝ご多幸を心より願ってやみません。かしこ」
というような具合です。

bengoshimailme, 弁護士
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