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sakurabito
sakurabito, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 250
経験:  行政書士事務所代表。
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5/15に主人死去の為、すし屋を相続することになりました。店のことは、全く関わって居なかったので、職人さんとフロアー

解決済みの質問:

5/15に主人死去の為、すし屋を相続することになりました。店のことは、全く関わって居なかったので、職人さんとフロアーチ ーフに任せていました。職人さんが一部仕入先を変更しました。この時点では、報告がありました。最近その仕入先が職人さんの奥様が勤める会社でリベート(キックバック)を受け取っていると内部告白がありました。内部告白の信用性は高いです。これは、役得で済ませれるのでしょうか?フロアーチーフは、こちらが問うまで前借の件を言わずにいました。また4ヶ月間で不明金が50万円以上あると税理士さんからの報告がありました。複数の人がレジを担当しているので解明は難しいです。疑いが続き怒から体調を悪くしました。よくある話ですが、法律上問題になりますか?


解雇の理由(前借をしていたというデリケートな部分を)


を公にしても問題ありませんか?守秘義務がありますか?

投稿: 6 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  sakurabito 返答済み 6 年 前.

こんにちは、行政書士のyorozuyaです。質問を投稿いただき誠にありがとうございます。ご質問への回答は下記の通りになります。わかりやすい回答を心がけておりますが。ご不明な点などありましたら、お気軽にご返信ください。

 

お店ではなく職人さん個人にリベートが払われているなら、職人さんの行っている行為は刑法の詐欺罪・背任罪にあたる行為です。

 

刑法

第37章 詐欺及び恐喝の罪

(詐欺)

第246条 

人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。

 前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。

 

(背任)

第247条 

他人のためにその事務を処理する者が、自己若しくは第三者の利益を図り又は本人に損害を加える目的で、その任務に背く行為をし、本人に財産上の損害を加えたときは、5年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

 

 

お店の職員さんが売り上げを着服しているなら刑法の業務上横領罪にあたります。

 

刑法

第38章 横領の罪

(業務上横領)

第253条 

業務上自己の占有する他人の物を横領した者は、10年以下の懲役に処する。

 

 

店主であったご主人さんがチーフから事情を確認したうえで裁量によって先払いしていたなら給料の前借自体は違法な行為ではありません。

 

お店から給与を前借りていたことを新しいオーナーである相談者様に隠して、本来次の給与支給の時に差し引かれてお店に返済されるべき前借金の返済を免れようとしたことは問題でしょう。

 

給与から前借金が引かれていないとわかった時点でお店に自ら申告すべきであったと思います。

 

第37章 詐欺及び恐喝の罪(第246条~第251条)

(背任)

第247条 

他人のためにその事務を処理する者が、自己若しくは第三者の利益を図り又は本人に損害を加える目的で、その任務に背く行為をし、本人に財産上の損害を加えたときは、5年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

 

(未遂罪)

第250条 この章の罪の未遂は、罰する。

 

解雇理由を必要以外に公にすることは控えたほうがよろしいかと思います。

場合によっては名誉棄損罪に問われます。

 

合意による給与の前借自体は犯罪ではありませんので公にしないほうが良いです。

 

(名誉毀損)

第230条 

公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。

 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を摘示することによってした場合でなければ、罰しない。

 

(公共の利害に関する場合の特例)

第230条の2 

前条第1項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。

 前項の規定の適用については、公訴が提起されるに至っていない人の犯罪行為に関する事実は、公共の利害に関する事実とみなす。

 

税理士さんともよく相談されて、店内の職員さんに法令順守と管理体制の研修や会議の機会を持ち、改めて気を引き締めてお店の運営に取り組まれると良いと思います。

 

以上、お答えいたします。

 

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