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shonansolicitor
shonansolicitor, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 435
経験:  中央大学法学部卒。事務所経営者。裁判所事務官・地方公務員上級職等合格。
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新しく土地を購入し、念願の一戸建てを建てました。 建てた後、隣のマンションのオーナーから、マンションとの境界に壁を

解決済みの質問:

新しく土地を購入し、念願の一戸建てを建てました。
建てた後、隣のマンションのオーナーから、マンションとの境界に壁を建てろと言われました。
隣のマンションは自宅よりも坂の上にあり、すでに擁壁がありますが、
マンション側のブロック塀はすでに一部破損し、傾いている部分もあります。
壁は境界線上のマンション側に存在し、所有権もマンションのオーナーが所有しています。
こちらにそ れを補強するような擁壁を作る必要はないと判断し、拒否しています。
そして、先日、マンションのオーナーから、壁の無断使用に際しては逐次損害賠償請求等の法的対応をもって臨むとの通達がありました。
これを撤回するには、民法の相隣関係に関する規定に基づき、共有の壁を設置するか、
将来私が受けるかもしれない損害に対してマンションのオーナーに請求しない合意が欲しい
というものが書かれていました。
民法の717条が鍵になるとは思うのですが、これに対して対応を受諾するべきでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  shonansolicitor 返答済み 5 年 前.

  境界上に塀を建てることができます。(民法225条1項)。その塀の設置費用や管理費用は、折半です(民法226条)。その場合の塀の所有権は、共有と推定されます。(民法229条)

   塀の材料や高さについて、話し合いがまとまらなかった場合には、板塀か竹垣で高さ2メートルのものを建てることとされています。(民法225条2項)もっと高い塀を建てたいというのであれば、その分の増加費用は相手が自己負担すれば可能ということです。民法227条)。

 

  話し合いがまとまればそれに従うことになりますし、そうでなくとも、地域の慣習といったものがあればそれに従うことになります(民法228条)。

  717条の問題もありそうですね。もう一度、相隣関係や717条について十分に話し合われてみてはいかがでしょうか。

 

  法律の狭間の問題もありそうですし、話合いが就かなければ調停や訴訟ということも全くあり得ない話ではないと思います。

 

  費用対効果を考えて相手がそこまで踏み込んでくるか微妙ですが、可能性は五分五分だと思います。

 

  その時は依頼するかどうかは別として、最寄の弁護士会から相隣関係や工作物責任について詳しい弁護士を紹介してもらい、少なくとも相談する必要はあると思います。

  

   参考になりましたら、「承諾」をお願い致します。

質問者: 返答済み 5 年 前.

少し傾いていて、一部破損がみられる壁を支える壁を

こちらの全額負担で作ることを相手方は要求しています。

それでなければ崩れて損害が発生しても民法717条を使わない合意が欲しいというものです。

これに関してはどうでしょう?

私はありえないと思っているのですが・・・・・

専門家:  shonansolicitor 返答済み 5 年 前.

  相手の主張は言語道断だと思います!。 自分の敷地内の壁なので貴兄に迷惑がかからないように、本来なら全額自己負担で直すべきではないでしょうか。

 

  境界線上の壁でさえ、上記に書いたように折半負担です。そこから類推しても、最大でも折半負担以上の負担は、理論上あり得ない話だと思います。

 

  「法的対応をもって臨む」と寝とぼけたことを言ってますが、そう言ったら貴兄が怯んで応じるとでも思ったのでしょうかね~?

 

  笑止千万、開いた口が塞がりません。 逆に貴兄の方から、壁の瑕疵の修理を相手に求め、応じなければ裁判所に調停の申し立てをしてみては如何でしょうか?!つまり、

「法的対応をもって」貴兄が臨むべき案件だと当職は考えます。

 

  ご参考になりましたら、「承諾」をお願い致します。

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