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shonansolicitor, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 435
経験:  中央大学法学部卒。事務所経営者。裁判所事務官・地方公務員上級職等合格。
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機械式立体駐車場の操作上の問題ですが、車を乗せるテーブルの手前に、鉄製のゲートがあり、 ゲートの下に物が挟まった状

質問者の質問

機械式立体駐車場の操作上の問題ですが、車を乗せるテーブルの手前に、鉄製のゲー トがあり、
ゲートの下に物が挟まった状態で、ゲートが下がる動作が非常停止しました。
その後、物をどけると、ゲートが一気に地面まで下がってきました。
駐車場の製造業者の回答では、ゲートが落ちる機構になっているため、物をどけないでほしかった
、また、構造自体、認可を得ているということだったのですが、
もし、物をどけるときにゲートの下に居るとゲートの直撃を受けるところだったと思うと
非常に危険な構造と思います。
このような危険な構造物が、マンションに設置しても問題ないのでしょうか。
また、機械式立体駐車場の構造、管理などについて監督官庁などは無いのでしょうか。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  shonansolicitor 返答済み 5 年 前.

 はじめまして。まず本件ですが、民法717条の工作物責任の問題だと思います。

 

 工作物に欠陥があって損害が発生した場合、まずはマンションの管理者が責任を負います。管理者に落ち度がなかった場合は、マンションの所有者が責任を負います(民法717条1項)。

 

 ですから、このマンションが賃貸か分譲かによって、また管理人や管理会社が入っているかどうかによっても違ってきます。

 

  賃貸であれば、所有者は大家さんなので、管理者が責任を果たしていた場合、最終的には大家さんが責任を負う事になります。

 

  分譲マンションの場合、この駐車場は、通常は住民全体の共有ということになり、所有者は住民全体なので、管理者に責任が無い場合は、共同所有者である住民が全体で責任を負う事になります。

 

  但し、民法717条3項には、不完全な駐車場を作った請負人に対して、求償することを認めています。

 

  不完全なものを作ったので、損害が発生した。管理者または所有者として賠償はしておいたけど、元々は請負人の落ち度だから、代わりに賠償した分を返してくださいといえると書いてあります。

 

  管理者・所有者・請負人の実態に照らして解決される問題だと一般的にはお答えすることになります。

 

  ご参考になりましたら「承認」をお願い致します。

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質問者: 返答済み 5 年 前.

機械式立体駐車場は、一般工作物でしかなく、エレベータなどのように

特別な法律などは適用されないということですね。

 

専門家:  shonansolicitor 返答済み 5 年 前.

 

  民法717条1項の「土地の工作物 」とは「土地の上に人工的に設置された物をいう。建物や道路などが代表的である。鉄道や電柱、塀なども含まれる。植物など天然のものはこれに含まれないことになるが、2項で「竹木」にも準用すると特に規定している。」とウィキぺディアには書いてあります。 一般的にはこの定義で誤りでないと思います。  土地工作物とはかなり広い概念で、機械式立体駐車場も民法717条の適用を受ける土地工作物だと思います。

 

  ところで、マンションが分譲マンションの場合、立体駐車場の所有者はマンションの住民全体で、全員の共有という所有権の形態になります。

 

  このような場合に備えて、通常、分譲マンションでは、損害保険に加入している場合が多いと思います。

 

  分譲マンションでしたら、まずは、マンション管理会社を通じてこの機械式立体駐車場が損害保険に加入しているか否かについて確認なさってみてはいかがでしょうか。

 

  賃貸の場合は、大家が所有者ですから大家に言う事になります。

 

  ご参考になりましたら、「承認」をお願い致します。

  

  

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