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カテゴリ: 法律
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農業機械の販売修理をしている者ですが、顧客が売掛金を支払ってくれないので相談いたします。 昨年の秋の農作業時、何種

解決済みの質問:

農業機械の販売修理をしている者です が、顧客が売掛金を支払ってくれないので相談いたします。
昨年の秋の農作業時、何種類かの機械の修理をして部品代や修理工賃が発生しました。毎月請求書を発送しているものの支払ってもらえないので、本人と会って支払ってくれるよう何回かお願いしました。今年の6月に支払ってくれるよう約束したのですが、本人が5月に亡くなってしまいました。奥様に親戚の方から機械の修理代などが有ると言う事を伝えてもらったところ、奥様が当方に何の連絡も無く修理した機械などを他の業者に売り払ってしまったのです。その後奥様と話をし、8,9,10月の3回に分けて支払うと言っていたのですが、8月の入金はありませんでした。電話も通じない状態なので、家のほうに行ってきましたが車があるので居ることは確実なのに居留守を使って出てきませんでした。
法的手段をとろうと思いますが、手順としてどのようにしたら良いのでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
弁護士です。

こんにちは。

相手が亡くなってしまったとは,…そんなこともあるんですね。
さて,本件で,相手方の奥さまは,夫だった相手方を相続しているはずです。
(相続しているからこそ,農機を売り払ったわけ です)
そして,おそらく農地も所有されていたと思われますから,それについても奥さまは½は相続しているはずです。
ですので,98万円が支払えない経済状態ではないだろうと推測できます。
たぶんこの奥さまは,プラスの財産だけでなく債務も相続するということをご存じないか,
あるいは知っていても自分が依頼したわけではない修理代などを払いたくない,という心理なのでしょう。

法的手段に出れば,おそらく払ってくる方なのではないかと思います。
それゆえ,
もう,すでに何度もお願いをしたり訪問をしたりしているので,
すぐに内容証明を出して良いと思います。
請求する金額の根拠(もとになっている契約と内訳など),それを相続人である奥さまに請求する旨,
3回に分けて支払うと約束した日付,8月は入金がなかったこと,それゆえ2週間か10日以内に8月分が支払われない場合,直ちに全額について裁判所に法的解決を求め出訴する用意があること,
を書けばよいでしょう。

それでも支払がない場合,
相手方の住所地を管轄する地方裁判所に訴えの提起が可能です。これはご自分でも可能ですが,弁護士に依頼しなければ難しいかも知れません。しかし,総額98万円ですと,弁護士費用を払うと割に合わない可能性が高いです。
そこで,簡易裁判所で行う,少額訴訟を使うと良いと思います。
少額訴訟の訴額は60万円以下の請求の場合なのですが,本件で,修理代,部品代が何件かあるようですから,ひとつが60万円以下になるように分けられるのではないかと思います。
そうやって2件の訴えを提起すればこの手続が使えるでしょう。
少額訴訟については,自分でやる方法が,ネット上にも書籍にもたくさんありますので,ご参照下さい。
質問者: 返答済み 5 年 前.

回答ありがとう御座います。

金額は98万円ではなくて、9万8千円です。小額なのですが他のお客様の手前もあり回収しないわけにもいきません。

この法的手段によってかかる経費などは相手方に請求できないのでしょうか?

また、11月に相手方に支払われるお金があるのですが(農地を貸しているお金)それを差し押さえる事が出来るでしょうか。と言うのも1回だけ払ってその後また支払いをしないことが考えられるので、担保として差し押さえておければと考えているのですが。

専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
失礼しました。
9万8千円なのですね。

この手段にかかる経費は,多くても数千円です。請求できるでしょうね。また,利息も請求できます。

地代を仮差押えできるか,と いう点,それは可能です。
しかし,仮差押えのために準備すべき書面を作る方がたいへんだろうと思います。これを弁護士に頼むとすると,完全に費用倒れです。この金額で仮差押えをするメリットがないと思いますよ。
1回だけ払って…ということがご心配のようですね。少額訴訟の結果,1回分の支払がなされた場合を想定されているのかも知れないのですが,少額訴訟を起こす際,1回分ではなく,全額を請求すれば良いだろうと思います。


なお,回答とは無関係で,本筋ともずれますが,「他のお客様の手前」というのはどういう意味なのか私は分かりませんでした。
他のお客に回収の有無が分かるのでしょうか。また,相手が死亡したわけですから,税務署に対してであっても,ふつうに貸し倒れで通る話だと思いますし,金額の点からしてもこれなら問題なく損金としてよいのではないかなと思いました。
質問者: 返答済み 5 年 前.

「他のお客様の手前」と言うのは、これぐらいの金額を支払わなくてすんだと言う実績をのこしたくないのです。相手方の親戚にも顧客がいるのでこの様な事はすぐ広まってしまいます。他の顧客がそれを参考にしないとも限らないので、、、

また、仮差押えの件は内容証明によって8,9,10月で支払うと言ってた内の8月分だけ支払われた時のことです。

利息も請求できるとのことですが、どの時点からどの位の利率で請求できるでしょうか?今まで出している請求書には利息はかけていません。

専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
デスクから離れており遅くなりました。

「他のお客様の手前」について,ご説明ありがとうございます。わかりました。
ですが,相手が死亡してしまったのであれば,損金として処理することにしても,「 払わないですむんだ」というふうに参考にはならないと思いますよ。相続人がいない場合や不明の場合,相続財産がない場合,相続放棄される場合など,相手が死亡した場合に売掛金回収を諦めるというのは「甘さ」を見せることにはならないと思いますよ。
(それより,相手に死亡される前にしっかり回収しておかなかったことを,顧客側から見られると思いますし,遺族,つまり相続人らとその周囲の立場からすれば,「自分が契約したのでもなければ,自分が今後使うわけでもない農業機械の修理代金を,どうして夫の死後,私が支払わなければならないの」という感情に同調的であると思います。
損金処理することは,税金上,自分に有利な状態を実現できるのですから,「回収できなかった」との評価にはなりにくいと思うんですね。損金処理できる基準は一概には言えませんが。
とはいえ,回収できそうであれば,回収しない手はないですね。


8,9,10月での分割支払いに関して,
内容証明により8月分を支払った後がご心配であれば,9月末日,10月末日になる前に,それぞれ内容証明で催促をして思い出させ,かつ各々支払なければ直ちに裁判所に提訴しますと書いて送ればよいと思います。

利息は,商事法定利率である年6%が,最初の弁済期(亡くなった夫との契約における代金支払日)以降,請求できると思いますよ。
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