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bengoshimailme, 弁護士
カテゴリ: 法律
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いつも大変明快な答えに助かっています。質問します。妹名義のA定期預金1千万。被相続人名義の定期預金500万あったとし

解決済みの質問:

いつも大変明快な答えに助かっています。質問します。妹名義のA定期預金1千万。被相続人名義の定期預金500万あったとします。どちらも相続財産とします。相続人は姉と妹の2人です。遺言はなかったとした場合、妹に1千250万、姉の取り分は250万なのでしょうか?
投稿: 6 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  bengoshimailme 返答済み 6 年 前.
こんにちは。

妹さん名義の定期預金1千万を,相続財産に組み入れるということは,,
これは妹さんのために被相続人が生前に贈与していたものではなく,
被相続人である親の意図はともあれ,預金の名義を無視して親のお金だとする取り扱いをすることだと思います。

そうすると,相続財産は預金の合計額1500万であり,
遺産分割方法の指定や,配分を定めた遺言が存在しない状況では,
子である姉と妹の相続分は,原則どおり2分の1ずつになると思います。


(以下は検証)
もしも1250万:250万とするのであれば,
1.(1)1000万については相続と無関係に贈与されていたものを,亡くなるまで預かっていただけ,との解釈をすることあり得ますが,そのような証拠があるなら別ですが,そうでないのに勝手に解釈することは不合理でしょう。
(2)また,上の解釈は,「どちらも相続財産とする」というこ とと矛盾します。既に贈与されていたのであれば,贈与時に1000万円の帰属は妹さんに移転しており,それは相続財産ではないことになります。

2.1000万円については預金の名義が妹になっていたことから妹にその1000万円を分与する,ということだとすれば,相続財産中の財産の配分は,その名義が誰であるかを優先的に考慮するという基準で決したことになりますが,このような内容を定める法律はありません。相続財産の名義が,被相続人以外の者となっている場合などは極めて希有なことで,そのような希な場合や偶然に左右されることを法律が定めるわけがありません。

3.1000万円については,黙示の遺言(被相続人の遺志)があったとみることで,1250:250とすることもできるのでしょうが,遺言は方式が非常に厳格に法定されている「厳格な要式行為」であって,法の明文にない「黙示の遺言」や「黙示の遺産分割の指定」などは到底認められるわけがありません。


以上により,1250:250などという取り分にはなり得ないと思います。
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