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AE, 行政書士
カテゴリ: 借地借家・家賃交渉・立退き
満足したユーザー: 748
経験:  民事法務専門
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会っています。個人の大家さんの借家(一軒家で48000円)かりて、3年間住みました。 入るときに、敷金はいいので出

質問者の質問

会っています。個人の大家さんの借家(一軒家で48000円)かりて、3年間住みました。
入るときに、敷金はいいので出るときにクリーニングなのでかかった費用だけ払ってと言われました。先月退去したんですが、請求書が届きびっくりしました。修復工事として壁の補修や床のフローリングの張り替えなどで17万円です。
入ったときすでに壁もきずだらけだったのに、きれいにするために全部請求してきました。
請求書も何にいくらとか細かく書かれていなく、工事会社の請求書などはありません。
どうしたらいいですか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 借地借家・家賃交渉・立退き
専門家:  AE 返答済み 4 年 前.

回答のため、いくつかお伺いします。

 

1.3年前に借りる際に、契約書は作成されましたか?

もし作成していた場合は、退去時の負担に関する規定がないか見てみてください。

 

2.入居中に、ご自身の過失で壁やフローリングを大きく傷つけてしまったといったことはありますか?

通常使用していて付くような傷ではなく、壁にものをぶつけて穴を開けてしまったとか、床に重いものを落として大きな傷が付いたとか、そういったものです。

 

以上の2点について、返信をお願いします。

質問者: 返答済み 4 年 前.

契約書はあります。それには


退去する場合は、家主の指定する業者のハウスクリーニングをいれ、その費用は賃借人の負担とする。


借主の不注意により室内外及び什器、設備等を破損、紛失した場合、借主はその修理に要する費用全額及び購入費を賃人に支払わなければならない。


 


とあります。


一部だけフローリングにカビがはえて白くなってる部分はあります。それはこちらの過失です。

専門家:  AE 返答済み 4 年 前.

返信ありがとうございました。

 

借家を退去する場合、もし契約書に退去に関する費用負担について定めがあれば原則としてこれに従うところ、契約書にハウスクリーニングおよび借主の不注意による分については借主負担という規定がありますので、これらについては妥当な金額である限り支払う義務があるでしょう。

もっとも、ハウスクリーニングであっても明らかに相場を逸脱するような高額なものであったり、フローリングもカビが生えているのが一部であるのにもかかわらず全部を新しくする交換しその費用の全額を請求されたような場合は、一部の支払いを拒絶することができます。

 

上記以外の契約書に定めがない部分については、借主は借りたときの状態 に復して(「原状回復」といいます)大家さんに引き渡す義務を負います。問題は「原状回復」としてどこまで奇麗にしなければならないかという点ですが、原状回復とは「賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること」ですので、入居時に傷だらけだったクロスを張り替える費用を負担する必要はないのはもちろんのこと、通常の生活をしていれば付くような細かい傷や、時間の経過により当然生ずるような退色(これらを経年劣化といいます)についても貸主が負担すべきものであり、借主は請求を受けても支払う義務はありません。

したがって、 17万円全額を支払う必要はなく、ハウスクリーニングの分と過失によりカビさせてしまった部分についての修理費用の一部を支払えば良いということになります。

 

今後の大家さんへの対応については、まずは費用の明細をきちんと出すように言ってください。明細がわからないと支払えませんと言えばおそらく出してくるでしょうし、それでも明細を出さなければ出してくるまで支払わなくて構いません。

その内容を確認し、クリーニングとフローリングについて妥当な金額であればその分のみ支払いましょう。もし不当に高額になっていれば、妥当な金額は○円だと考えるのでその額であれば支払いますと申し入れをして、交渉してみてください。

敷金を入れていないのであれば、大家さんが強制的にあなたに支払わせるには裁判所の手続を利用しなければならず、時間も手間も費用もかかるうえに上記のとおり法律的には大家さんの請求する全額が認められる可能性は無いため、強気で交渉して大丈夫です。

 

質問者: 返答済み 4 年 前.

とてもわかりやすい説明ありがとうございます。


先ほど大家に連絡をとり、細かい請求書を送ってほしいと言うと、


本当は業者がもっと高い金額を言ってきてるから、まけるように言ったんだ、だから細かい内容は送ってもどうかなと思ってと、訳のわからないことを言っています。そんなことはいいので送ってもらわないと払うことはできませんといいましたが、かなり手強そうです。


業者とぐるになってるのか、大家さんが単独で行ってるのかわかりませんが、業者に直接連絡をとるのはよくないですか?

専門家:  AE 返答済み 4 年 前.
こちらが支払いを拒否していれば、大家さん側が強制的な手段を執るのはハードルが高いので、そのまま強気の対応で大丈夫です。

業者がわかっているのであれば、業者に大家さんへの請求書の明細を出すように言っても問題は無いですよ。
ただ、業者からすると大家さんを飛ばして明細など渡してしまうと自分のところにトラブルが波及してくる可能性があるので、おそらく応じてはくれないでしょう。
その場合は大家さんに明細を要求する、明細を確認してからでないと払えない、という主張を繰り返すだけで良いです。
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質問者: 返答済み 4 年 前.

大家さんから請求書の内訳が送られてきました。


 


1.床フローリング貼り(材、工含む)一式 75000


2.ペンキ補修等 一式 35000


3.たたみ表替え 一式 9500


4.雑工事、諸雑費 (巾木含む) 一式 30000


5.諸経費 一式 15000


 


消費税入れて172725


 


長年来の業者の見積りにつき間違いないと思われます。


 


と書いてありました。


 


 


4.5は大まかすぎて内容がわからないし、あきらかに高すぎるとおもうのです。


この場合大家さんがワープロで書いた内容ではしんじられません。


普通業者の請求書を見せてもらうことはできないんですか?

専門家:  AE 返答済み 4 年 前.
大家さんの側に業者の請求書を見せる義務はありませんが、その内容であれば、契約書に従い負担する義務があるのは1のうちの何割か(過失によりカビを生やしてしまった部分に相当する額)だけです。
ペンキ補修や畳の表替えなどは、借主の過失による損傷では無く経年劣化や自然損耗分の補修のために必要なものであれば大家さんが負担するのが原則であり、入居時の契約で特に負担するという約束をしていない以上は借主に支払う義務はありません。
大家さんには、契約書に従って1のフローリングの分2~3万(ご自身が妥当だと思う金額で良いです)は支払うが、それ以上は請求の根拠が無いので支払わないとはっきり伝えましょう。
質問者: 返答済み 3 年 前.

返答ありがとうございます。


今日大家さんに連絡をとったところ、


 


どこの弁護士やとか何の法律やなど、お宅の言ってることはおかしいなどとそればかりで何の話にもなりませんてました。


ちなみにこれはなんと言う法律になるんですか?


一部は支払いますが、他は支払う義務がないものは支払はてきませんと何度もいいましたが全くだめでした。


 


業者の名前と担当名を言ってくださいと言っても言う必要はないとの一点張りでした。


 


支払わないならそれを文書で送ってこいと言われたんですが、どういう風に書いたらいいでしょうか?


 


また支払わない姿勢をとっていて


逆に訴えられたりこっちが何か法律的にまずいこととかはないのですか?


本当に毎日がつらいです。


 

専門家:  AE 返答済み 3 年 前.
賃貸契約のように個人間の問題については原則としてまず契約が優先し、契約で定めなかった部分について民法で解決することになりますが、民法では貸借が終了したさいには原状に復して返還する旨が記載されているだけですので、原状回復の具体的な内容については実務上過去の裁判例の積み重ねや国土交通省のガイドラインを基準に運用しています。
ガイドラインについては国土交通省のサイトからダウンロードできますので、リンクを貼っておきます。17ページ以降にはどちらが負担するのが妥当かという具体的な内容が表になっていますので、目を通してみてください。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/honbun2.pdf

自信をもって主張すれば大丈夫です。

こちらから支払わないという文書は送る必要はありませんし、万が一訴えられたら裁判所で自分の過失でカビさせてしまった部分の費用のみ支払いますと言えば良いのです。

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