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pote888
pote888, 土地家屋調査士、宅地建物取引主任者、不動産コンサルティングマスター、不動産会社経営者
カテゴリ: 借地借家・家賃交渉・立退き
満足したユーザー: 316
経験:  工学系大学卒業後不動産業界一筋です。
61446608
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市所有の温泉施設内でレストランを経営しているものです。 指定管理者の変更に伴って退去を求められました。 契約書に

質問者の質問

市所有の温泉施設内でレストランを経営しているものです。
指定管理者の変更に伴って退去を求められました。
契約書には契約は期間満了2ヵ月までに連絡がなければ
自動更新とみなされます。現在の指定管理者から口頭ですが、
1月下旬に通知がありました。
しかし、5年も経営していて、常連客がたくさん付いてきて
いる中、資金も注ぎ込んで長く経営したいです。
そこで新しい指定管理者と連絡を取ったところいきなり「前
の契約が3月31日までだから4月に出てくれ」とのことで大変
ショックで納得できません。
おまけに厨房機器のリースを組んでいて途中解約できません。
リースの引き継ぎとこれから生活して行くことで意見を求めた
ところ「リースはあなた勝手に組んだもので引き継ぎでき
ません。あなたの生活は何で私が面倒みないといけないの。」
と逆ギレばかりでした。
指定管理者の変更が昨年12月にも決まっていたことで、連絡も
しましたが忙しいから年内に連絡すると言われたが2月15日に
やっと電話が来ました。
このようないい加減な管理者の下で働きたくないし、立ち退き料
を請求したいですがどうも払う気がないみたいです。
どうしたらいいでしょうか。知恵を貸していただけたら幸いです。
よろしくお願いします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 借地借家・家賃交渉・立退き
専門家:  pote888 返答済み 4 年 前.

心痛お察し申し上げます。

さて、ご相談の温泉施設内でのレストラン経営が借家法の適用があるかどうかで借主にとっては差がでてきます。参考になる判例として、(東京地裁平成8年7月15日判決)を紹介します。Kスーパーで高級焼きたてパンの販売契約を結び営業。売り場はスーパーの入り口とは別に直接公道からの出入りも可能、スーパーの他の売り場と自由に行き来できるが、一応独立した区画になっている。こういう状況下でスーパーは、賃貸借契約ではないから借家法の適用はなく、契約通り更新拒絶は有効として明渡しを求めたものです。

判決は、パン屋の独立性を認め、Kスーパーは、売り場部分の提供の対価として保証金や歩合金を取得しているので、賃貸借に関する法の適用を受け、その使用関係の終了については、パン屋は借家法の保護を受けると判断しました。

更新拒絶の正当事由が問題になりますが、判決はKスーパーの更新拒絶に正当事由を認めることはできないとして明渡請求を棄却しました。

上記の判例から考えますと、ご貴殿の場合も、指定管理者には正当事由は認められないと考えます。裁判所に申し立てるか、弁護士会に相談を持ち込みされてみてはいかがでしょうか。
ちなみに福井弁護士会法律センターのホームページは下記です。

http://www.nichibenren.or.jp/contact/consultation/legal_consultation/fukui/01.html

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