JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
pote888に今すぐ質問する
pote888
pote888, 土地家屋調査士、宅地建物取引主任者、不動産コンサルティングマスター、不動産会社経営者
カテゴリ: 借地借家・家賃交渉・立退き
満足したユーザー: 312
経験:  工学系大学卒業後不動産業界一筋です。
61446608
ここに 借地借家・家賃交渉・立退き に関する質問を入力してください。
pote888がオンラインで質問受付中

境界標の件でご質問です。今私が所有している土地の売却が成立し(手付受領済み)、引き渡しを控えておりますが、買主に引き

質問者の質問

境界標の件でご質問です。今私が所有している土地の売却が成立し(手付受領済み)、引き渡しを控えておりますが、買主に引き渡しまでに境界を明示しなければならなく、また買主はこの土地の購入融資を受けるため、境界明示写真を買主の融資機関に提示するこ とが融資の実行要件となっています。境界はすでに4地点のうち3地点については見つかっております。残りの1地点が隣接地内に入っており隣接地の畑を掘らなければなりません。そこで隣接地に掘らせてほしいと挨拶に行ったのですが、所有者のご老人曰く、「絶対敷地内に入るな」とすごい剣幕で断らてしまいました。その際、隣接地のその奥様が上記状況を理解してくれまして、ご主人が病院に通院しており、ちょうどご主人の不在の時間帯に掘って、また元に戻しておいてくれればかまわないとおっしゃってくれました。隣のその奥様曰く、私の土地の前所有者との間に何かトラブルがあったようです。ただ一点不安なのが、あとで掘り起こしたことがご主人に分かって苦情を言われたり、買主に迷惑をかけないかと心配です。しかし本来お互いの境界を確認するためにそのポイントを掘ることについて(境界標がある・ないを別として)、相手の許可が必要なのでしょうか?
以上どうぞよろしくお願いいたします。北海道在住 ミツエ
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 借地借家・家賃交渉・立退き
専門家:  pote888 返答済み 5 年 前.

原則的に他人の敷地に立ち入るには、その所有者の承諾が必要ですし、境界標を探すために一部を掘り起こすことも承諾が必要です。

売買に伴う境界確認の測量では、隣接地の各所有者の土地境界立会証明書が必要となります。土地境界立会証明書には隣接所有者の署名・押印が必要となります。ご相談の内容ですと、1人の隣接者と境界の位置に認識の相違がありそうです。隣接者の奥様が土地の所有 名義人であれば、その奥様の立会でよいのですが、主人が所有者ですと、後で本人の承諾をしていない土地境界立会証明書となりトラブルの元になります。測量士を通して境界確認の必要性を納得してもらう必要があります。どうしても隣接者が承諾しない場合は境界未確定地として金融機関の融資も難しくなる可能性もあります。

そのような場合は法務局の筆界特定制度を利用するか、或いは土地家屋調査士会の境界紛争解決センターを利用して解決することをお勧め致します。

pote888をはじめその他名の借地借家・家賃交渉・立退きカテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 5 年 前.

ご回答ありがとうございました。筆界特定制度なるものがあること は承知しておりました。が、隣接地のご主人は、その地点に境界標があるだろうことは知っているのですが(事実奥様は地面から20cmほど埋まっているのを見てるそうです)、なにしろ、話を聞こうとしません。見せてくれるだけでいいと言っているのですが・・・。見せてくれないというのは、法的にどうなのでしょうか?また今回の私のケースは、買主の金融機関は立ち合い承諾までは求めておりません。ただご回答にあるように勝手に掘ることは断念したとして、筆界特定制度を申請した場合、法務局の調査官には見せることをお隣は拒む権利がありますか?拒めない義務がお隣に生じるのであれば制度を利用しようかと思っております。以上どうぞよろしくお願いいたします。

専門家:  pote888 返答済み 5 年 前.

境界線上にある境界標は隣り合う所有者が共有するものと推定されます。(民法229条)

従って共有物の管理はお互いに協力しなければなりません。隣地の所有者が境界標の確認を拒み、それが原因でご貴殿に損害が生じた場合は不法行為に該当すると考えます。

筆界特定制度は筆界特定登記官が筆界特定をする制度ですが、申請がなされると隣地の所有者に通知をします。土地の占有者は正当な理由がない限り不動産登記法137条1項の立ち入り調査を拒み、妨げることはできません。拒み妨害した場合は30万円以下の罰金に処せられます。

借地借家・家賃交渉・立退き についての関連する質問