JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
houmuに今すぐ質問する
houmu
houmu, 行政書士
カテゴリ: 借地借家・家賃交渉・立退き
満足したユーザー: 935
経験:  行政書士 知的財産修士
62663831
ここに 借地借家・家賃交渉・立退き に関する質問を入力してください。
houmuがオンラインで質問受付中

今月中の立退きを借主から持ちかけられています。引越そうとしていた矢先に借主の過失によって家事を起こしてしまいました。

解決済みの質問:

今月中の立退きを借主から持ちかけられています。引越そうとしていた矢先に借主の過失によって家事を起こしてしまいました。賃貸の契約は20年前に行っていて契約の更新などはありません。

今回のような場合に、立退きと火事に対する損害賠償はどのようになるのでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 借地借家・家賃交渉・立退き
専門家:  houmu 返答済み 5 年 前.
失火法について
火事については失火法という法律があり、原則として賠償をしなくてもいいことに
なっています。これは、木造家屋の多い日本で、一度の火災が大規模になる
可能性が高いことから設けられた法律です。つまり、火事については原則として
弁償をしなくていいことになっています。(逆に言えば隣が火事を出しても弁償
してもらえないということですから、自分の財産を守るためにも、火災保険への
加入は重要です。)

但し、故意や重大な過失による場合は弁償をする必要があります。
重大な過失というのは、ついうっかりというにはその人の落ち度が大きすぎる
場合をいいます。例えば、サラダ油をコンロにかけっぱなしにしながら、来客で
離れてしまい、家事になったケースでは重過失と認定されています。(判例)

失火法と、契約上の賠償責任
賃貸住宅の場合は、家主さんとの間に契約があり、借りている物件を適切に
管理・使用する責任があります。このため、失火法とは関係なく、契約上の
義務違反として、賠償責任が発生します。

火災保険との関係
今回、貸主さんが火災保険に加入しているということですね。
この場合、保険で保証される範囲で責任を逃れることができます。
保険契約の内容によっては損害の一部しか保証されない場合もあります。
この場合には、不足額を支払わなければなりません。
なお、保険会社は保険金を支払った範囲内で、加害者であるご相談者様に
請求をすることができるのですが、通常の過失であれば、この請求はされない
ことになっています。

まとめ
貸主さんが十分な保険に加入しており、ご相談者様の過失が通常の過失で
あれば、火災に伴う弁償は特に発生しないことになります。
滞納家賃の支払いについては、退去時に話し合う必要がありますね。




質問者: 返答済み 5 年 前.
過失の内容はタバコの燃え残り(寝たきりでライターをつけるのも困難)の布団などがかかってしまって引火した事が原因になりますこの場合は重過失に該当するのでしょうか?
専門家:  houmu 返答済み 5 年 前.
重過失のひとつの目安として、いわゆる寝たばこというのが、重過失が認められたり、認められなかったり、判断の分かれるちょうどボーダーライン上にあります。
タバコの燃え残りというのが喫煙後のことであれば重過失には当たりませんが、もし寝たばこをされていたのであれば、重過失と判断される可能性もあります。
houmuをはじめその他名の借地借家・家賃交渉・立退きカテゴリの専門家が質問受付中

借地借家・家賃交渉・立退き についての関連する質問