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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 内科
満足したユーザー: 14345
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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はじめまして。私の母親88歳についてお伺いしたいのですが。母は、3年ほど前に体調を崩し、3週間ほど入院したのですが、

質問者の質問

はじめまして。私の母親88歳についてお伺いしたいのですが。母は、3年ほど前に体調を崩し、3週間ほど入院したのですが、その時は脱水症状ということで点滴で様子を見ました。その時点で、心臓に問題がありそうだということで、総合病院にて心臓エコー検査をし、心臓弁膜症ということでした。また、狭心症も疑われるということで、カテーテル検査をということでしたが、母が拒んでしまい、薬で様子を見ることとなりました。その後1年間程は、特に症状もなく順調でしたが、昨年の冬に肺炎になり、心臓も肥大し呼吸が苦しかったため、総合病院に2週間入院し、元気に退院できました。ところが、今年1月の中頃から、何とも言えぬ胸苦しさを訴え始めたので、行きつけのクリニックで診てもらいましたが、レントゲンの結果、心臓は特に問題なく、肺も問題ないということで、神経質になりすぎている不安からだということでした。確かに母は、神経質であり、胸の不快感も夕方の6時と8時という決まった時間に悪くなるということで、半分はあるのかなと思いますが、具合が悪そうな姿を見ていると何とかしてあげたいと思います。ただ、母は先のカテーテル検査や万が一の手術などは怖がって拒みます。高齢でもあるので母の気持ちもわかるのですが、何とか胸の不快感だけでもとれないものでしょうか。先日、市販の酸素吸入器を試したところ、幾分楽になったということです。これも有効なのでしょうか。どなたか、良いアドバイスをいただけたら幸いです。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 内科
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.

こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

お母様のような患者様に関して、しばしば相談を受けることはあります。
身体症状に精神症状が重畳する、もしくは身体疾患への不安のために身体医学的には説明が付かない症状が現れるケースです。

今回のご質問ですが、お母様の「胸の不快感」が、「神経質になりすぎている不安から」生じているという前提で、それを改善するための「良いアドバイス」をお求めであると理解して回答すれば良いでしょうか?

まず以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

質問者: 返答済み 2 年 前.

胸の不快感が精神的なものか、そうでないかが判りません。ただ、心臓からくる不快感であれば、定期的に時間が定まってくることはありえないと主治医の先生はおしゃってました。また、食事をするときは収まっているなどと本人も言い、何かに集中しているときは平気なのかとも思いますが、苦しそうな顔を見るととても精神的なものばかりではないように感じます。先にも書きましたが、暑さや寒さに敏感で、神経質な性格ではあります。もし、精神的なものであれば、症状を緩和するために市販の酸素吸入器などで深呼吸をさせて、落ち着かせることも有効でしょうか?

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.

ご返信ありがとうございます。

「もし、精神的なものであれば、症状を緩和するために市販の酸素吸入器などで深呼吸をさせて、落ち着かせることも有効でしょうか?」

これがご質問であると理解してよろしいですか?

酸素を吸入しすぎることは、時にCO2ナルコーシスと呼ばれる事故に繋がる場合がございます。

http://karadanote.jp/4855

質問者: 返答済み 2 年 前.

その内容で結構です。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

お母様の場合、ご記載の心臓の状態から考える限り、酸素吸入を必要とするような低酸素状態にはないであろうと思われます。酸素吸入で「幾分楽になった」のは、何かをしたという安心感による部分が大きいのではないでしょうか。

そのような状態で酸素吸入を続けることは、前述のCO2ナルコーシスを筆頭とした事故が起こる場合もございます。

よって、1日に2~3回ていど、短い時間の酸素吸入を行う程度であれば問題はありませんが、安心感を求めて回数が増えたり時間が伸びてくるようですと望ましくない事態が起こる危険性もあります。

胸内苦悶は、強い不安に伴ってしばしば認められる症状です。
http://dondon.s19.xrea.com/sick.htm#不安神経症

お母様の胸部不快感が精神的な原因で起きているという前提でお答えするならば、根本的な解決法は、やはり精神科を受診されることでしょう。

老年期の心理的問題は、「老化」を抜きに考えることはできません。
第一に、脳の器質的な変化による心身の機能低下は、ストレスに対する耐性の低下につながり、小さな変化や刺激でバランスを崩しやすくなります。
第二に、社会生活の面では「喪失」を余儀なくされる年代にあたり、退職、重要なポスト(役職)からの引退、収入減少、配偶者や友人の死など、失うもの の多さ、大きさに愕然となることが多くなります。
一方、治療する側からみれば、老化の程度は人によってさまざまだということが診断や治療を難しくしています。
こうした患者様では、症状の現れ方も多様なものとなり、薬物療法、精神療法も個々のケースごとに異なる対応が求められます。
身体機能の低下に伴う副作用の現れやすさも、高齢者の治療を難しくする要素の一つです。

こうした側面があるために、一般の精神科・心療内科では、一定以上の年齢の患者様には十分な対処ができない場合が少なくありません。
老年精神医学の専門医療機関を受診されることをお勧めいたします。

下記のサイトから、日本老年精神医学会認定の専門医を検索することができますので、専門医が勤務している、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

【日本老年精神医学会認定 こころと認知症を診断できる病院&施設】
http://184.73.219.23/rounen/H_sisetsu/r-H.htm

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 2 年 前.

ご回答ありがとうございました。精神的な原因も含めて受診を促してみようと思います。受診できる施設をご紹介いただきまして、大変有難いです。酸素吸入も取り扱いについて本人に自覚させ、あまり過大に依存しないよう注意して見守ろうと思います。いろいろありがとうございました。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

どうかお大事になさって下さい。

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