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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 内科
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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右足のひざから下の痺れがあります。2~3日前からですが、最初は右足親指の痺れから始まり、徐々に広がってきている感じが

解決済みの質問:

右足のひざから下の痺れがあります。2~3日前からですが、最初は右足親指の痺れから始まり、徐々に広がってきている感じがします。
やはり脳梗塞の初期症状と疑うべきでしょうか?
最近、ジムでトレーニングを行っておりますので、その影響も考えられますし、ストレスもかかっているので・・・食事は、半年くらい前から、野菜と鳥胸肉中心の食事に切りかえっております。
お酒を飲む機会が多く、最近2おきにそう言った機会があります。
私は43歳男性・身長175cm体重71.5kgです。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 内科
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.

こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

やはり脳梗塞の初期症状と疑うべきでしょうか?」というご記載の仕方をなさっていますが、相談者様のご年齢で「やはり」付きで脳梗塞を疑うことは一般的では無いと思います。

過去に脳梗塞の既往があったり、糖尿病や高血圧、高脂血症といった、脳梗塞の危険因子となる持病がおありで、医師から脳梗塞を起こすリスクが高いと言われたことがおありなのでしょうか?

まず以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

質問者: 返答済み 2 年 前.

お世話になります。

昨年の10月までは、体重が91kgを超えており、その時点では高脂血症でした。10月からダイエットを行い、現在は血圧も正常ですし、体脂肪率も11%の状態です。脳梗塞の発症リスクが高いと言われたことはございません。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

もう少し補足情報を下さい。

①体重がかなりおありであったようですが、腰を痛められたことは無いでしょうか。

②高脂血症や高血圧は、いつ頃から気づかれていましたか?

③「右足親指の痺れから始まり、徐々に広がってきている感じがします」とのことですが、「痺れ」とは、感覚が鈍いということでしょうか? それともピリピリした感覚があるということですか? 痺れる部位に冷感はありませんか? 右足親指の動きには問題は無いでしょうか。

以上、重ねて確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 2 年 前.

ありがとうございます。

①腰を痛めたことはありませんが、指圧にいくと腰がすごく凝っているといわれます。

②高血圧の経験はございません。高脂血症は数年前からになります。
③足首を脛に近づける(ふくらはぎを伸ばす感じ)と、右と左で、あがり具合に差がでます。切れかけた麻酔の後のような感覚です。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

頭書の通り、実際に相談者様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えません。

脳梗塞の可能性は否定しませんが、いくつかの可能性を考えられるべきかと存じます。

下肢に運動障害や感覚障害がある場合、まず大きく、血管性の病態と神経性の病態の可能性を想定する必要があります。
神経性の病態はさらに、中枢神経の病態(脳梗塞はこれに含まれます)と末梢神経の病態に分けられます。

相談者様の場合、動脈硬化の原因となるような持病(高脂血症の)を患われていましたから、血管性の病態(足の血管が狭くなったり詰まることによって起こるしびれ・痛み)も完全には否定できません。しかし、血行不全を示唆する足の冷感がないのであればその可能性は低いと考えてよいでしょう。

次 に、神経性の痺れの場合も、中枢性か末梢性かを考えなければなりませんが、動脈硬化はまた脳梗塞の危険因子でもありますから、その可能性は0ではありません。
しかし、一般論としては、相談者様の運動障害・感覚障害が現れている部位は脳梗塞としては狭すぎるように思われます。

消去法的に、腰椎のトラブル による下肢の運動・感覚障害の可能性を第一に考えます。脊髄から、腰椎の間を通って足に伸びてくる神経の根が圧迫されることで、足の痺れや痛みが現れている可能性が高いということです。
最近まで体重が超過気味であったことも、腰のトラブルを示唆する状況証拠と言えます。

感覚障害が生じている場所から逆引きしますと、第5腰髄神経(L5)に圧迫が及ぶような何らかの腰椎のトラブル(例:椎間板ヘルニア)が想定されます。
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↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

神経根圧迫の有無を知るためには腰椎のMRI検査を行う必要があります。

骨の中を脊髄が通る脊椎は、整形外科の中でも専門性が高い領域です(脳神経外科でも扱われる領域です)。脊椎脊髄専門医を受診され、診察を受けられることをお勧めいたします。

下記のサイトから、日本整形外科学会と日本脊椎脊髄病学会認定の専門医を検索することができますので、専門医が勤務している、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

【日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医名簿】
http://www.joa.or.jp/jp/public/search_doctor/spine.html

【日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医】
https://www.jssr.gr.jp/jssr_sys/shidoi/listInitTop.do

腰椎のトラブルが否定的であった場合は、脳神経外科を受診されるのがよいでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
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