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blue-sky777, 内科医
カテゴリ: 内科
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先日脳ドック頭部MRで、「脳内の主要血管(右内頚動脈サイフォン部)に大きさ4mm、 および主要血管(脳底動脈頂部)

質問者の質問

先日脳ドック頭部MRで、「脳内の主要血管(右内頚動脈サイフォン部)に大きさ4mm、
および主要血管(脳底動脈頂部)に大きさ3×2mmの動脈瘤を示す血管膨隆像」
との結果が出ました。具体的にどのくらいのダメージなのでしょうか
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 内科
専門家:  blue-sky777 返答済み 3 年 前.
お答えいたします。

一般的に
脳動脈瘤の最大径が5ミリ前後より大きく
年齢がほぼ70歳以下
その他の条件が手術の妨げにならない場合

は、「手術的治療が勧められる」となっています。これは、これまでの研究で、動脈瘤の直径が大きくなればなるほど、破裂率が高まることが明らかになっているからです。
また、動脈瘤が3~4ミリの場合や70歳以上の場合でも、動脈瘤の大きさ、形、部位などから個別的に判断することになっています。
同じ大きさの動脈瘤でも、破裂率はその発生した部位によって異なると考えられています。大きさの割に破裂しやすい動脈瘤として、2003年に発表された国際共同研究では、「椎骨脳底動脈や、内頸動脈の後交通動脈分岐部に発生した動脈瘤」などがあげられています。
7ミリ以上の動脈瘤であれば、破裂率は0.5%/年以上であり、25ミリ以上の巨大脳動脈瘤では8%/年と、動脈瘤のサイズが大きくなるとともに、破裂率が高まります。
特定の部位(椎骨脳底動脈や、内頸動脈の後交通動脈分岐部)に発生した動脈瘤では7ミリ未満でも0.5%/年、7ミリから12ミリで3%/年となると報告されています。
現実的な結論として、日本脳ドック学会が治療の対象として進めている5ミリ程度以上の動脈瘤の年間破裂率は、1%以上と考えてよいでしょう。
外科治療の対象として、もっとも治療効果が高いのは、いうまでもなく破裂率が高い動脈瘤ですから、サイズだけでなく、発生部位や、形などを総合的に判断し、治療することが望ましいと考えます。
今後、嚢動脈瘤の治療をよくされている脳神経外科の先生に受診し、再度読影してもらい、動脈瘤の破裂するリスクをお聞きになり、治療についてご相談されるのが良いと思います。
専門家:  blue-sky777 返答済み 3 年 前.

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