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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 内科
満足したユーザー: 14384
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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現在35歳ですが、10代のころより緊張すると手のふるえ・声のふるえがひどい状況が続いていました。CTなどを撮って検査

解決済みの質問:

現在35歳ですが、10代のころより緊張すると手のふるえ・声のふるえがひどい状況が続いていました。CTなどを撮って検査してもらったこともありましたが、とくに異常はありませんでした。今では緊張していなくても、手のふるえが目立つようになり、先日、近所の神経内科を受診しました。その ときに、本態性振戦という病名を言われましたが、とくに薬など使わずに、自分の意思や考え方で、気を紛らわせてふるえを克服してみては?と言われました。それができるのであれば、今でもしんどい思いをしている訳ではなく、何となく、腑に落ちない形で病院を後にしました。本態性振戦を治す方法というのは、自分の意思でしか無いのでしょうか。そうであれば、誰も苦しまないと思うのですが。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 内科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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おはようございます。猫山と申します。神経内科医です。

本態性振戦には、学会が定めた治療ガイドラインがあるくらいで、治療方法は確立しています。不安や緊張でふるえが増強することはありますが、本態性振戦は脳内に原因をもつ神経疾患であると想定されており、精神論で解決するものではありません。

本態性振戦の治療にはプロプラノロールやアロチノロールという交感神経遮断薬、プリミドンという抗てんかん薬などが第一選択薬として用いられ、それらが効果不十分な場合にも、第二選択肢、第三選択肢……と、有効な治療方法が用意されています。
https://www.jsnt.gr.jp/guideline/img/hontai.pdf(15ページ参照)

相談者様が受診された神経内科が特殊な思想の持ち主であったのかもしれませんが、一般的な神経内科医では薬物療法による治療が行われますし、その治療はかなりの程度、本態性振戦を改善します。

不愉快な思いをされてしまいお気の毒に思いますが、大多数の神経内科医はもっとちゃんとした対応をいたしますので、他の神経内科医療機関を受診されることをお勧めいたします。

以上、ご参考になれば幸いです。
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