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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 内科
満足したユーザー: 14381
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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先日の検診で右冠動脈にプラークを確認したということで同院内の循環器科を受診致しました。 結果、負荷をかけたあとの心

解決済みの質問:

先日の検診で右冠動脈にプラークを確認したということで同院内の循環器科を受診致しました。
結果、負荷をかけたあとの心電図に血流の乱れがありカテーテルによる再検査となりました。
日常生活ではなんの異常もなく過去20年間の心電図の検診でもAランクの評価です。
カテーテル検査を受ける必要があるのでしょうか?そして検査によって動脈壁に傷をつけたりなど
かえって検査をしなければよかったと後悔するような事にならないでしょうか?検査を目前にして
不安です。今ならまだ検査中止に間に合います。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 内科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】


おはようございます。猫山と申します。

説明は受けられているかと思いますが、相談者様が疑われているのは狭心症(予備軍)ということになります。
心臓自体に血液を行き渡らせる冠動脈が、動脈硬化その他の原因で狭窄している状態です。冠動脈を流れる血液量には余力がありますから、平素、安静にしていて、心筋が多くの酸素とエネルギーを要さない状態では臨床症状も心電図変化も認められません。

相談者様が「日常生活ではなんの異常も」無いのは、狭窄がまだ軽度か、もしくはあまり心臓に負荷がかからない生活を送られているからだと思います。
「過去20年間の心電図の検診でもAランクの評価」とのことですが、検診で行われるのはごく短時間の安静時心電図検査ですから、これは狭心症を発見するために有用性が高い検査ではありません。

相談者様は、冠動脈にプラークが発見され、負荷心電図で所見が現れたのですから、運動負荷がかかり、心筋が安静時よりも大量の酸素とエネルギーを必要とする状態になった際にその供給が間に合わず、特有の心電図波形を示したのだということだと思われます。
次の段階として、カテーテル検査(冠動脈造影)によって、冠動脈の閉塞部位やその程度を確認することは、自然な流れだと考えます。

カテーテルによる再検査(冠動脈造影)を受けられる必要はあるでしょう。
冠動脈造影による合併症(副作用)のリスクはもちろん0ではありませんが、脳梗塞、心筋梗塞、致死的不整脈、腎不全など大きな合併症をひきおこすリスクは0.1%(1000人に1人)程度と言われています(http://www.cpnet.med.keio.ac.jp/examination/test/test14.html より引用)。

もしどうしてもご不安だという場合は、カテーテルを用いないCT冠動脈造影という検査方法もあります。そうした検査が行える病院を探されて、そちらの検査を受けられるのが次善の手段ということになるかもしれません(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介を行っていません。ご了承ください)。
例:http://kohseichuo.jp/sinryou/kinrin/vol3
ただし、現在までのところ、CT冠動脈造影の精度はカテーテルによる冠動脈造影に及びませんから、CT冠動脈造影によって冠動脈の狭窄が疑われる場合は、結局はカテーテル検査を受けられることになります。
既に相談者様は冠動脈にプラークが発見されているのですから、間にCT冠動脈造影を受ける意義は希薄であると判断される可能性もあります。

以上、ご参考になれば幸いです。
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