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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 内科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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心因性ひん尿でこまっています、泌尿器科で見てもらいましたが特に問題はないそうです。 小学生の時にテストのときに、1

解決済みの質問:

心因性ひん尿でこまっています、泌尿器科で見てもらいましたが特に問題はないそうです。
小学生の時にテストのときに、1回だけ失敗しひどくからかわれたことが あります。
現在普通の時は何ともないのに、試験だったり、長時間トイレにいけなことがわかっているときに、トイレに行きたくなったり、そのことがものすごく気になって普段ならなんでもなくできることが、手につかずできません。あまりながいこと薬を服用しつづけたくはないので、そういうときだけあらかじめのんでおける気持ちをおちつける薬はないでしょうか、それとその薬はどこで入手できますか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 内科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

心因性頻尿であ れば心療内科(=精神科)で治療を受けられるべき疾患ですが、泌尿器科では心療内科受診は勧められませんでしたか?

差し支えなければ、相談者様のご年齢を教えてください。頻尿が始まったのはいつからでしょうか。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミングによっては回答が少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 4 年 前.

特にしすめられませんでした。


本年5月23日にウリストOD錠0.1mg 28日分をもらっています。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

ご返信・追加情報ありがとうございます。

 

ウトリス(ウリストではないと思います)は過活動膀胱の治療薬です。

 

重要な鑑別点ですが、夜間は頻尿はおありでしょうか? おありであれば過活動膀胱、なければ心因性頻尿の可能性が高くなるのですが。

それにより、受診されるべき診療科、用いるべき治療薬が違ってきます。

 

また、ウトリスは、服用されてみて効いている感触はおありですか?

 

以上、重ねて確認させていただけますと幸いです。

質問者: 返答済み 4 年 前.

 


夜間にも昼間通常の生活をしている時、バスとか電車に乗っている時にも症状はありません


先にも書きましたが小学生のときテスト中に1回だけ失敗してひどくからかわれたことがあります。


しばらく忘れていましたが2年くらい前から思い出して、試験とか時間の長い講義とか、にがてな先生の講義とかの


時にトイレにいきたくなります、トイレにいってもそんなに溜まっているわけではないので、排尿に時間がかかり、残尿感がのこったり


または結局ださないまま戻ることもあります。


ウリトスはとりあえず尿が出にくくしましょうということで泌尿器科の先生が歳少容量で処方されたものです。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

ご返信ありがとうございます。

 

夜間の頻尿が無いということですから、診断としては心因性頻尿で間違いはないと考えます。

 

となりますと、やはり心療内科での治療が適切であると考えます。

 

尿を出づらくするお薬はたくさんありますが、尿意と排尿が乖離してしまう、排尿(失敗)への不安が高じて頻回にトイレに行くことが心因性頻尿の主たる病理ですから、ウトリスを含む、泌尿器科的な頻尿治療薬は効果がありません(実際、「結局ださないまま戻ることも」おありなわけですよね?)。

 

心因性頻尿の場合、標準化された治療法があるわけではありませんが、軽症例では一般的な精神安定剤の服用でずいぶんと症状が楽になります。

連用すると依存性が生じてしまいますが、例えば、尿意が「気になって普段ならなんでもなくできることが、手につかずでき」ない時に精神安定剤を服用することでそういった不安状態が治まることが期待できます。

まさに「そういうときだけあらかじめのんでおける気持ちをおちつける薬」です。

 

安定剤で不十分な場合は、SSRI(選択的セロトニン再取り込阻害薬)と呼ばれる抗うつ薬/抗不安薬が精神安定剤と併用されます。

SSRIを増量しつつ、次第に安定剤を頓服薬にするなどして減らしていきます。SSRIは、具体的な薬剤名としては、ルボックス(デプルメール)、パキシル、ジェイゾロフト、レクサプロのことです。脳内のセロトニンという物質を増やすことで、不安を消褪させると考えられています。

SSRIは本来はうつ病や強迫性障害の治療薬で、これらの疾患に対してSSRIが処方された場合には長期の服用が必要になります。しかし心因性頻尿の場合は、通常は、症状が緩和され、頻繁にトイレに行くことが減ってくれば、ご自分の意志で不安をコントロールできるようになってきますから(そのような努力が必要です)、次第にお薬の必要性は薄らぎ、減量・中止が可能になります。

 

治療法は医療機関ごとに異なる可能性はありますが、まず間違いなく精神安定剤の処方は受けられますので、心療内科を受診されることをお勧めいたします。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

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質問者: 返答済み 4 年 前.

どういう安定剤がお勧めですか?希望としては、眠気が来ないこと、習慣性がないこと、作用時間が短いことです。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

安定剤には、眠気は宿命的にあります。どの安定剤も脳の同じ場所で同じように効くのですが、肝臓での代謝酵素が異なるために、患者様ごとに相性のようなものがありますので、量や種類を色々と試されてみるとよろしいかと存じます

 

作用時間が短い(=キレがよい)お薬が実際よく使われます。

デパス(エチゾラム)、ソラナックス(アルプラゾラム)、ワイパックズ(ロラゼパム)あたりが「御三家」でしょう。これらを試行錯誤して服用されてみるのがよいでしょう。

 

習慣性(依存性)はどの精神安定剤にもあります。

それを防ぐには連用しないことです。週に数回の頓服としての仕様ならば習慣にはなりませんから、初めは多少頻繁に服用されて構いませんが、不安をご自分でコントロールできるようになったら、週に2~3回の使用にとどめられるのが得策です。

 

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