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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 内科
満足したユーザー: 14345
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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H25年5月1日、泥酔状態で転倒し、頭を強く打って開頭手術を行い、傷は徐々に快方に向かい状態は安定してきています。し

解決済みの質問:

H25年5月1日、泥酔状態で転倒し、頭を強く打って開頭手術を行い、傷は徐々に快方に向かい状態は安定してきています。しかし、けがをする前に見られなかったのですが、自分が言ったこと、行動を忘れてしまったり、他人に対する暴力・暴言がみられるようになっています。5月23日現在も病院に入院中ですがが、院内での暴力・暴言がみられるため、すぐにでも退院して精神科への 受診を促されました。ただ、精神科を受診することで、暴力・暴言がひどくなる場合もあると言われました。
本人と会話は成立しますが、自分が行った暴力・暴言等を覚えていないようです。
こういう症状を回復させるには、どういった科を受診して、どういった治療をしていけばよいのでしょうか。こういう症状をもった患者を受け入れていただける病院はあるのでしょうか。精神科以外の選択肢はありますか。
年は66歳男性で大柄で、力も強いため自宅で妻一人で対応することが難しい状況です。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 内科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】


こんにちは。猫山と申します。精神科医 兼 神経内科医です。

この患者様が呈しているのは、典型的な「高次脳機能障害」だと思われます。
http://www.rehab.go.jp/brain_fukyu/rikai/
http://allabout.co.jp/gm/gc/376197/

脳の器質的損傷に由来する病態であり、脳は再生しませんから、根治はしませんが、脳神経外科、神経内科、リハビリテーション科、精神科が協力して多方面からのリハビリテーションに当たることで社会生活上の問題点を軽減することは出来ます。
しかし、例えばご家族の支援体制や、住まれている土地に適切な施設が無いといった事情がある場合、現実問題として、精神科においてかなり閉鎖的な処遇を行うしかなくなる場合も少なくありません。

精神障害者としての認定を受ける対象疾患でもあり、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けると、リハビリテーションや生活支援などさまざまな社会支援を受けることができます。このためには精神科の受診は必要です。

まずは地域の高次脳機能障害支援普及事業支援拠点機関を受診されて相談されることをお勧めいたします。
http://www.rehab.go.jp/brain_fukyu/soudan/

また、都道府県単位で高次脳機能障害の支援を行うシステムを有していて、対応できる病院を紹介してくれる場合もございますので、役所にお問い合わせになってみるのも一つの対応策です。
例:http://www.pref.saitama.lg.jp/site/koujinou/http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shinsho/kojino/

この患者様が入院されている病院は脳神経外科の病院であろうと推察いたしますが、であれば高次脳機能障害についての知識や情報をもっていて当然ですから、これらの情報提供やアドバイスを行わず、単に精神科転院を勧めるのは、不親切な印象を受けます。
まずは病院の主治医や、ケースワーカーに、確認されてみることでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
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