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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 内科
満足したユーザー: 14317
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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こんにちはハルシオン2錠ベゲA2錠イソミタールブロバリンのんでも2時間ごとに起きてしまいます。 追加眠剤はもら

質問者の質問

こんにちはハルシオン2錠ベゲA2錠イソミタールブロバリンのんでも2時間ごとに起きてしまいます。
追加眠剤はもらえません。
おきてあっちこち壁にぶつかって歩いたり、過食嘔吐してしまします。

せめて夜10時から朝4時まで寝たいです。

よろしくおねがいします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 内科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

少し補足情報を下さい。

ずいぶんとたくさんのお薬を服用されていますが、診断は何なのでしょうか?

服用されているお薬は心療内科や精神科のような専門の科から処方されているのでしょうか。

今回ご相談の不眠、ふらつき、過食について、主治医からはどのような説明を受けられているでしょうか。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。
質問者: 返答済み 4 年 前.

もともと摂食障害があり、鬱がひどいです。主治医は眠れないなら起きてなさいと言ってます。


幻聴、被害妄想も少しあります。


他にジプレキサ服用しています。


病院は心療内科です。


イソブロ飲んで起きちゃうなんて不思議だなとも言ってます。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

相談者様は、睡眠薬と抗不安薬の多剤長期服用によって耐性、依存性、奇異反応を呈しておられる可能性が大です。

服用されているお薬のうち、マイスリー、レンドルミン、レキソタンは、化学的にはベンゾジアゼピン作動薬に属する睡眠薬または抗不安薬です。ベンゾジアゼピンは、長期(数ヶ月以上)服用した場合に多彩かつ重篤な副作用を起こすことが国際的には広く知られています。
ベンゾジアゼピンをこのように無原則に使用できる国は先進国では日本だけです。このベンゾジアゼピン依存の問題は昨今では一般マスコミにも取り上げられ、社会問題化しつつあります。

【抗不安・睡眠薬依存(2) ベンゾジアゼピンの害】
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=60619

相談者様は、ベンゾジアゼピンの長期漫然投与によって睡眠薬に対する耐性が生じてしまっており、そのために眠れなくなっているのです。だからといって薬を止めたり減らしたりすれば、離脱症状としての「反跳(リバウンド)性不眠」が起こるために、お薬を減らすに減らせない状況であると言えます。

「おきてあっちこち壁にぶつかって歩いたり」するのは、耐性ができにくいベンゾジアゼピンの筋弛緩作用が現れているからで、頭は眠れないのに体には薬が効いているために起きる現象で、しばしば事故の原因となります。
「過食嘔吐してしましま」うのは、奇異反応といって、脳の、理性を司る部分の働きが眠剤によって抑制されるために起こります。

【睡眠薬の副作用】
http://www.chadbrandos.com/xn--2qqt8e7z0cswbjjz54e.html

ベゲタミンの睡眠薬としての主成分であるフェノバルビタールと、イソブロのイソミタールは、バルビツール系の睡眠薬で、これらは、ベンゾジアゼピンをはるかに上回る深刻な依存性や耐性を有しています。

「イソブロ飲んで起きちゃうなんて不思議」なのではなくて、ベゲタミンやイソミタールなどを服用しているから強い耐性が生じてしまい、たくさんのお薬を服用しても眠れなくなってしまっているのです。

「追加眠剤はもらえ」ないのは、主治医もさすがに事態に気が付いており、眠剤を増やして筋弛緩作用や奇異反応で事故が起きるよりは相談者様が眠れない方がわが身のためだと考えているからでしょう。

そもそも、睡眠と覚醒のリズムを薬物だけでコントロールするのは不可能です。
生活リズム改善のための非薬物療法的アプローチを取り入れることなく、21世紀にもなってベゲタミンやイソミタールを処方するなど愚の骨頂です。

相談者様も、短絡的に睡眠確保だけを求めるのではなく、長期的な視点にたって薬物をっ減量していく方向で考えられた方がよいでしょう。

現主治医には減薬を行うだけの技量は無いようにお見受けしますので、少しレベルが高そうな医療機関に転院されて薬物調整を受けられることをお勧めいたします(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介を行っていません。ご了承ください)。

以上、ご参考になれば幸いです。

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