JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 内科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 内科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

私は、20年程 目まいで苦しんでいます。 初めて発症したとき 耳鼻科で「何か 強いストレスを受ける事が ありましたか

解決済みの質問:

私は、20年程 目まいで苦しんでいます。 初めて発症したとき 耳鼻科で「何か 強いストレスを受ける事が ありましたか?」と言われて めまいの薬や自律神経の薬をもらいました。 めまいは 3か月ほどして 治まりました。始めは 年に、2 3回 起きて そのつど いろいろな薬を飲ん で来ましたが だんだん めまいを発症する頻度が増えて 今では 1年で めまいをしていない期間の方が少ないのです。耳鼻科に行っても 最近では 自律神経が弱いのかな とか 一生付き合っていくしかしょうがない。と 言われています。 最近 テレビで 脳過敏症の番組を見ました。私もこの病気なのかなと 思いました。私になにか良いアドバイスを お願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 内科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

【「返信」「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使われてしまうユーザー様が少なくありません。回答に不明点がおありの場合は、まず「返信」機能でお問い合わせいただけますようよろしくお願いいたします】


こんばんは。猫山と申します、精神科医です。
脳過敏症候群については、昨年もNHKの某番組で放送されて、一次的に話題になりました。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20110928.html

ただこれは疾患概念として確立されたものではなく、特定の医師が主張しているだけの仮説にすぎません。
この概念を提唱されているのは事実上、日本で清水俊彦医師(東京女子 医科大学脳神経センター/汐留シティセンターセントラルクリニック)ただお一人ですから、脳過敏症候群として治療をお受けになりたいのであれば、清水医師 が外来診療を行っている汐留シティセンターセントラルクリニックを受診されることをお勧めいたします。
http://www.centralclinic.co.jp/sinryou/senmon.html

めまいや耳鳴りといった耳鼻科的問題に端を発するメンタルの問題は、こうした仮説を持ち出すまでもなく臨床の現場でしばしば認められる病態です。
患者様のストレスが大きいので、できるだけ早期に、耳鼻科と精神科が連携して治療にあたる必要があります。
ストレス⇒めまい⇒精神医学的問題⇒ストレス閾値の低下⇒めまいの悪化……という悪循環が生じてしまいがちです。
そうなると自律神経症状が重畳することで耳鼻科的症状が修飾され、複雑化していってしまいます。
この悪循環を断ち切る必要がありますが、耳鼻科とともに精神科も受診することが望ましいでしょう。
精神科で治療を受け、各種自律神経症状が改善すれば、耳鼻科治療にも好影響が及び、悪循環を止められると思います。
完治が可能がどうかについては、相談者様を診察しているわけではないので確定的なことは言えませんが、経験的にはこの種の問題は「完治にこだわるほど完治が難しくなる」傾向があるように思います。
薬で治るのは、感覚的には7~8割くらいまでです。残りは、「めまいがありながらも普通の生活」というスタンスで過ごしていただくことで、患者様ご自身の自然治癒力で良くなっていく印象があります。
五官というのは非常にデリケートな器官で脳との連携も密なので、意識を向けてしまうとそれに縛られ、縛られると耳鳴りが気になり……という悪循環が容易に成立してしまうためであろうと思われます。


以上、ご参考になれば幸いです。

猫山司をはじめその他名の内科カテゴリの専門家が質問受付中

内科 についての関連する質問