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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 内科
満足したユーザー: 14342
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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昨日から右の手の親指がしびれており、今日になって手のひら全体がしびれてきました。 あまりつらいしびれではないので、

質問者の質問

昨日から右の手の親指がしびれており、今日になって手のひら全体がしびれてきました。
あまりつらいしびれではないので、病院にいったほうがいいのか数日様子をみたほうがいいのか悩んでいます。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 内科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

こんにちは。

猫山と申します。神経内科医 兼 精神科医です。

 

週末を控えて突然症状が現れ、進行しているようなのでご心配されているかと思います。

可能な範囲で考えられる疾患と対策について見解を述べさせていただきます。

 

情報が十分ではないのですが、手首から体幹の間―つまり、前腕、上腕、肩、首には自覚症状は無いようでしょうか?

また、糖尿病を持病としておもちではありませんか?

 

痺れが手首から先に限られているのであれば、手根管症候群による正中神経の圧迫が考えられます。その場合の痺れの範囲は下の図のようになりますが、相談者様の症状と比べられてみていかがでしょうか?

手根管症候群

 

もし腕や肩にも症状があるのであれば、責任病巣はより上流の頸椎にある可能性が大です。頸椎症ということになります。

親指の痺れは第6頸髄神経根圧迫の典型的な症状ですし、それより内側、手のひら全体に痺れが生じているということであれば第7頸髄神経根も圧迫されているかもしれません。

痺れが現れる範囲はそれぞれ下図のようになります。

第6頸髄神経根圧迫

第7頸髄神経根圧迫

 

私の見解としては、整形外科もしくは神経内科(心療内科ではないのでご注意ください)を受診しておいた方がいいだろうと考えます。

手根管症候群であればそれほど急ぐ必要はないのですが(それでも進行する病気ですから受診は早いに越したことはありません)、頸椎症だった場合は首を反らすような動きをすることによって神経根障害が悪化する可能性があります(ダブルクラッシュ手といって、手根管症候群と頚椎症の合併もしばしば認められます)。首のレントゲン写真を撮ってもらって重症度評価はしておくべきでしょう。

週末になってしまいますしね。

 

治療はどちらの場合も似たようなもので、局部の安静と、消炎鎮痛剤, ビタミンB12などの薬物療法が行われます。

頸椎症の場合は理学療法がこれらに加わることが、手根管症候群の場合はステロイド薬の局所注入がそれぞれ行われることがあります。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

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