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patent777, 弁理士資格を取得
カテゴリ: 特許・商標・著作権
満足したユーザー: 470
経験:  特に特許法、実用新案法、意匠法、商標法、パリ条約に精通しています。
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婚礼における音源に関して

解決済みの質問:

婚礼における音源に関して
既存曲を打ち込みや生音の録音によって音源作成、婚礼において流す場合、著作権法にふれるのでしょうか?
音源には生歌を吹き込み、一部歌なしの部分をつくり、当日生声で歌うように、作成したいと思っています。
投稿: 10 ヶ月 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  patent777 返答済み 10 ヶ月 前.

知的財産権を専門とする者です。

結論から先に申しますと、ご質問にあるような行為は著作権と抵触することになります。

詳しいご説明はお昼過ぎ頃に回答させていただきます。

質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
12424;ろしくお願いいたします。
アイサム(ISUM)登録曲での作成の場合は、いかがでしょうか?
専門家:  patent777 返答済み 10 ヶ月 前.

もう少しお待ちくださいませ。

専門家:  patent777 返答済み 10 ヶ月 前.

先ほどの者です。

既存の曲を打ち込んだり、生演奏したものを録音する行為は、著作権法上の「複製」に該当します(著作権法2条1項15号)。

「複製とは、 印刷、写真、複写、録音、録画その他の方法により有形的に再製することをいい・・・」(同法2条1項15号)。

すなわち、本件における行為は著作物である楽曲を録音したり、演奏情報をパソコンに記録したりして有形的に再製しているため、この「複製」となります。

そして、著作権者は、著作権である複製権を有しています(同法21条)。

「著作者は、その著作物を複製する権利を専有する。」(同法21条)。

そのため、著作物である楽曲を無断で複製しますと、この複製権と抵触することになってしまいます。

一方、私的使用を目的として複製する場合には、著作権の侵害にはならないのですが、結婚式場という公の場で録音した楽曲を再生することを目的とした録音等、すなわち複製は私的使用目的の複製とはなりません。

「(私的使用のための複製)

第三十条

著作権の目的となっている著作物・・・は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。」

また、著作権者は著作権である演奏権も有しています(同法22条)。

「(上演権及び演奏権)

第二十二条

著作者は、その著作物を、公衆に直接見せ又は聞かせることを目的として(以下「公に」という。)上演し、又は演奏する権利を専有する。」

そして、この「演奏」には、録音されたものを再生することも含まれます(同法2条7項)。

「この法律において、・・・『演奏』・・・には、著作物の・・・演奏・・・で録音され、又は録画されたものを再生すること・・・を含むものとする。」(同法2条7項)

したがいまして、録音したものを結婚式場で再生しますと、この演奏権と抵触することになってしまいます。

一方、営利を目的としない演奏の場合には、著作権の侵害とはなりません(同法38条1項)。

「(営利を目的としない上演等)

第三十八条

公表された著作物は、営利を目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金(いずれの名義をもつてするかを問わず、著作物の提供又は提示につき受ける対価をいう。以下この条において同じ。)を受けない場合には、公に・・・演奏・・・することができる。ただし、当該・・・演奏・・・について実演家・・・に対し報酬が支払われる場合は、この限りでない。」

しかし、本件のように結婚式場で演奏する場合には、この非営利目的の演奏には該当しないことになります。

したがいまして、JASRACなどの音楽著作権管理団体の許可を得る必要があります。

アイサムを利用する場合は、アイサムが代行して著作権管理団体(一般社団法人日本音楽著作権協会=JASRAC、株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス=JRC、株式会社イーライセンス=e-License等)とCD楽曲を利用する場合には日本レコード協会への利用申請、及び著作権・著作隣接権使用料を支払うことになりますので、質問者様がアイサムを利用する場合であっても、料金は発生することになります。

質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
12354;りがとうございます。
よくわかりました。
専門家:  patent777 返答済み 10 ヶ月 前.

お役に立つことができまして何よりです。

また何かございましたらご質問してください。

なお、評価していただきますようお願いします。

専門家:  patent777 返答済み 10 ヶ月 前.

料金の支払いをお願いします。

専門家が法律情報という商品を質問者様に提供する見返りとして専門家が料金を受け取ることによって本ビジネスが成立しています。

すなわち、質問者様が本サイトを活用するに当たって、質問者様と専門家の間には、専門家が有用な情報を質問者様に提供するという行為に対して質問者様が専門家に報酬を支払うという契約が成立しています。

そのため、有用な情報という商品を質問者様が受け取った場合には、質問者様には専門家に対して報酬を支払うという債務が生じ、専門家は質問者から報酬を受け取るという債権が生じます。

したがいまして、質問者様が万一、専門家に報酬を支払わなかった場合には、債務不履行となりますので(民法415条)、違法となる債務不履行が生じないようお取り計らいください。

質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
26082;に決済完了しているはずてすが。。。
何か、まだ手続きが必要でしょうか?
専門家:  patent777 返答済み 10 ヶ月 前.

評価していただけなければ専門家にはびた一文も支払われません(運営サイトにのみ支払われることになります)。

そのため、評価してください。

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