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カテゴリ: 特許・商標・著作権
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著作隣接権についてわからないことがあります。 音楽を聴いてその曲についての感想を求めるサイトを作ろうと思っています。その感想から、統計的な処理を行いその被験者の性格の分析を行おう

質問者の質問

著作隣接権についてわからないことがあります。
音楽を聴いてその曲についての感想を求めるサイトを作ろうと思っています。その感想から、統計的な処理を行いその被験者の性格の分析を行おうとしています。
音楽(楽曲)は、youtubeの中にアンケートに使用したい楽曲の動画があるのでそれを利用しようと考えています。私のサイトでyoutubeの動画を埋め込み、それを再生しながら被験者に質問に答えてもらう。使用する楽曲は、マイケルジャクソン,ジョン・コルトレーン、カルロス・ジョピン等々、現在cdとしても発売されている楽曲です。
ちなみに現在は、個人的な研究ですので、被験者から費用は徴収しません。(将来的には企業化することもあり得ます)
このようなサイトを開設した場合、著作権・著作隣接権がどのようになるのでしょうか?ちなみに、私は情報学の博士の学位を取得しています。今回のサイトは、情報学的な研究の一環です。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  patent777 返答済み 1 年 前.
知的財産権を専門とする者です。 youtubeの動画には2種類あり、 投稿者などが自ら楽曲を演奏した動画を投稿したものと、CDなどの音源を投稿したものがあります。  このうち、youtubeでは、音楽著作権管理団体(JASRAC、イーライセンス、JRC)との間において、「自分で演奏したものや打ち込みで作ったものであれば投稿してもよい」という契約を結んでいます。  そのため、CDに録音されている音源を使用しないでご投稿者等が自身で楽曲を演奏して投稿する場合には、著作権とは抵触しないことになります。  CDには著作権のほか、CD製作者の権利である著作隣接権も存在しており、JASRAC等の音楽著作権管理団体では著作隣接権の管理はしていないので使用が許可されていません。 そのような動画が投稿されている場合は、投稿者がCD制作者の許諾を得て投稿しているか又は許可を得ていない違法な投稿のいずれかということになると思われます。  投稿者等が自身で演奏して投稿している動画を質問者様のサイトに埋め込む場合には、ご質問にもありますようなJASRAC等の音楽著作権管理団体と契約する必要があります。また、演奏している投稿者は素人であっても著作権法でいう「実演家」ということになりますので、その実演家には、著作隣接権の一つである送信可能化権という権利を有しています(著作権法92条の2)。  そのため、その実演家たる投稿者等の演奏者からも許諾を得る必要があります。  次のご質問であります、「45秒までの視聴につきましては、そもそも著作権的な費用請求がないとも聞いています。」につきましては、著作権法(第1条~第124条)上はそのような規定はどこにも存在しません。もしそのような条件が存在するのであれば、それは著作権法上の根拠ではなく、ご使用される楽曲を管理している団体が定めた規約によるものと思われます。  当方の知る限りにおきましては、そのような45秒ルールの存在は知りません。そのようなお話は真偽がはっきりしませんので、楽曲の管理団体の規約を確認するか、問い合わせて確認なされた方がよろしいかと存じます。おそらくは45秒ルールはないとの返答がなされるものと推察します。
質問者: 返答済み 1 年 前.
ご返答ありがとうございます。以下、返答に対する疑問点です。疑問点①
現在は、youtubeなどのサイトとjasracは包括契約を結んでおり、所定の著作権料を支払えば閲覧は可能ということになっています。さらに商用のサイトの運営も許可されています。しかし、jasracは著作隣接権にはタッチしていないという立場をとっています。
現実には、我々はyoutube等で動画として演奏を聴いているときはjasrac経由では著作隣接権者の許諾を得られないため、演奏者の著作隣接権の許諾を得ないまま演奏を聴いていることになるわけです。毎回、たくさんの動画を閲覧している現状では、そのすべてについて演奏者等から著作隣接著作権の許諾を取ることはそもそも難しいと言わざるを得ません。そうするとyoutubeという存在自体が違法となるように思いますが、いかがでしょうか?
現状と先生の見解に齟齬があるように思えますがいかがですか?疑問点②
疑問点①に挙げた著作隣接権者の許諾の問題はあるものの、現実的には閲覧はなされています。その閲覧という行為についての規定の問題についての質問です。前回の質問の項目2の方に書きましたが、
今回のように、演奏を聴いてそのイメージをアンケートとして聴取するという行為は「閲覧」に含まれるのか?という点です。
この点はいかがなのでしょうか?ご返答いただいていないと思います。前回の項目②の記載を念のために再掲載いたします。
====
今回のケースでは、音楽(楽曲)は聴くだけであり、楽曲自体の改変等は全く行っていません。youtubeを紹介している(埋め込み型の紹介)サイトとなんら変わりはないので、前述の、「商用配信の場合で包括的利用許諾契約によるときの使用料」を支払うことのみでよいのではないかと考えます。著作隣接権を支払う必要はありますか?
====疑問点③
著作隣接権はどのような場合に主張され、著作権料を支払わなければならないかという点です。
「すべての演奏には隣接著作権があり、許諾を得ないと違法である」という見解ならyoutube閲覧という行為自体が違法となるのではないでしょうか?一方、youtubeでは違法なアップロードは著作権者・著作隣接権所有者からの申し出で削除されていると考え方もあります。この考え方では、「著作隣接権者が許諾しないと判断した場合はyoutubeの削除」となるのではないでしょうか?我々youtubeを閲覧する側にすべての隣接著作権者から許諾を得る必要性があるのでしょうか?
専門家:  patent777 返答済み 1 年 前.
YouTubeにアップされている動画を視聴することに関しましては、著作権や著作隣接権の問題は生じないこととなります。  閲覧するにあっては、アクセスしたユーザーのパソコンに一時的に記録(複製)されることになりますが、この複製は私的使用を目的としている限りは、複製権の侵害にはならないためです(著作権法30条)。 一方、質問者様のなされようとしている行為は、ご自身のサイトに研究の目的でYouTubeにアップされた動画を埋め込むということですので、この「埋め込む」という行為は、質問者様のサイトが記録されているサーバー内にこの動画を複製することになろうかと思われます。サーバーに私的使用の目的ではない目的で動画(すなわち、楽曲)を複製することになりますので、その場合には、著作権者や著作隣接権者の許諾が必要になることとなります。 また、サーバーに動画を記録(複製)するということは、公衆からの求めがあれば、その動画(すなわち楽曲)を送信することを可能とする状態に置くことになりますので(現実に誰かがアクセスしたかどうかは問いません)、「送信可能化」をすることになり、著作権者の公衆送信権(著作権法23条)や実演家の送信可能化権(同法92条の2)と抵触することになってしまいます。 中々ややこしいのかもしれませんが、閲覧が著作権等の問題となるのということではなく、質問者様のサイトへ動画を埋め込む行為そのものが著作権等と抵触するということになるという解釈です。
質問者: 返答済み 1 年 前.
前提条件の記載が甘かったようで申し訳ありません。
あくまでサイトに埋め込みyoutubeの動画を視聴する形を考えています。
jasracの見解では、埋め込み型・ストリーミングの動画視聴については、以下のサイトに示されている著作権料金を支払えば著作権はクリアーだとのことです。
http://www.jasrac.or.jp/info/network/side/hayami.html
その時に、著作隣接権はjasracでは扱っていないので、個別に許諾を得てくださいと言われました。それで、お尋ねしました。著作隣接権もyoutubeのストリーミング視聴に関しては問題がないのですか?あと、視聴という定義についてはいかがでしょうか?
先ほどの疑問点②です。
専門家:  patent777 返答済み 1 年 前.
大変申し訳ありません。質問者様のご質問内容がもう一つよく理解できませんのでオプトアウトさせていただきます。その後に他の専門家が回答なされるかもしれませんので、その方の回答をお待ちください。

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