JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
yo-shiに今すぐ質問する
yo-shi
yo-shi, 一級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)
カテゴリ: 特許・商標・著作権
満足したユーザー: 238
経験:  中央大学法学部・文学部卒業。出版社にて校正・編集業務に10年以上従事。書籍の著作権問題に詳しい。
69504523
ここに 特許・商標・著作権 に関する質問を入力してください。
yo-shiがオンラインで質問受付中

インターネットにアップロードされた写真、または出版された写真集の写真を、手描きイラストで描写して販売したら、著作権の

質問者の質問

インターネットにアップロードされた写真、または出版された写真集の写真を、手描きイラストで描写して販売したら、著作権の侵害になるのですか?
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  patent777 返答済み 1 年 前.
知的財産権を専門とする者です。 インターネットにアップロードされている写真や出版された写真集の写真の保護期間が切れおらず、かつ、それらの写真が「著作物」であるならば、それをイラスト化したり、その譲渡をする行為は著作権の侵害となってしまいます。 保護期間は、原則として著作者の死後50年までまたは公表から50年までですので(著作権法51条~53条)、古い写真でない限りは未だ著作権は切れていないことになります。 また、「著作物」とは、「思想又は感情を創作的に表現したもの・・・」をいいます(著作権法2条1項1号)。写真につきましては、その全てが創作性があるとはいえません。例えば、プリクラ、自動証明写真、防犯カメラの映像などといったものは、創作性がなく著作物とはなりません。絵画や美術品などを忠実に再現するために、機械的に写した写真なども創作性はなく、著作物にはなりません。 しかし、商品を撮った写真やブロマイドであっても、露出、陰影、背景、構図などに創作性があるものにつきましては、著作物となり著作権が生じます。ここでいう「創作性」は、高度な芸術性や独創性は必要はなく、個人の個性が出ている程度でいいという程度のものです。 そのため、断定はできませんが、アップロードされた写真や出版された写真集の写真も著作物として著作権が存在していると考えておいた方が安全かと思われます。 そうしますと、それらの写真をイラスト化する行為は、私的使用の目的であれば、問題ないのですが(同法31条、43条)、その範囲を超えて、他人に譲渡(有償、無償を問わず)するためにイラスト化する行為は、著作権のうちの翻案権と抵触することになります(同法27条)。 また、そのイラストを譲渡する行為は、譲渡権と抵触することになります(同法26条の2、28条)。 このため、イラストを販売するには、著作権者から承諾を得る必要があります。

特許・商標・著作権 についての関連する質問