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houmu
houmu, 行政書士
カテゴリ: 特許・商標・著作権
満足したユーザー: 934
経験:  行政書士 知的財産修士 1級知的財産管理技能士 2級FP技能士
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色々著作権について調べおりましたら、こちらのサイトにいきあたりました。 よろしくお願いします。 カルトナージュと

解決済みの質問:

色々著作権について調べおりましたら、こちらのサイトにいきあたりました。
よろしくお願いします。
カルトナージュというフランスの伝統工芸の講師をしております。カルトナージュは実用品として使われることが多く、一般的な作品には著作権は発生しないものと考えております。では、本に掲載されている作品、特にフランスの先生方の作品をそのまま作り販売することは著作権にひっかかるかた存じますが、それを教えた場合はどうなのでしょうか?サイズ等かえアレンジを加えればOKなのでしょうか?
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  houmu 返答済み 1 年 前.
著作権法で保護の対象とされる著作物は、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものとされており、工業的に量産される実用品のデザインは保護の対象外となるのが基本です。
ここでいう美術の著作物には、美術工芸品を含むとされています。これは、一品製作物である壺のように、実用性と鑑賞性を併せ持ったものをいいます。
ご質問のカルトナージュにつきましても、もし工場で大量生産されているようなものであれば、所定の手続きを行った上で、原則として意匠権の保護の対象になるべきであると考えられますが、作品として一品製作されたようなものにつきましては、著作権があると考えられます。
すでにある作品をそのままつくり販売することは著作権のうちの複製権の侵害にあたると考えられ、また、アレンジした作品を作成することは著作権のうちの同一性保持権や翻案権を侵害するものと考えられます。
同一性保持権というのは、著作者の権利の一つで、著作者の意に反した改変を受けない権利のことをいい、翻案権というのは著作物の本質的な特徴を維持しながら新たな著作物を作る権利のことをいいます。
質問者: 返答済み 1 年 前.
一品ものとしての権利につきましては理解しております。
カルトナージュは、1点ものは少なく、手工芸ですので、たくさんの方が本をみて作っています。
お聞きしたい内容は、すでに書籍になっているものを、個人でつくり、それは〇〇先生の作品として紹介した場合は権利の侵害にはならないとはずですが、では、その作品を教室等で教えてほしいとう言われ、教えた場合はどうなるか?です。
カルトナージュは伝統工芸品ですので、基礎となる形があります。
専門家:  houmu 返答済み 1 年 前.
>お聞きしたい内容は、すでに書籍になっているものを、個人でつくり、それは〇〇先生の作品として紹介した場合は権利の侵害にはならないとはずですが
家庭やこれに準ずる範囲において、個人的に用いるために複製することは私的複製に当たりますので、著作権の侵害になりません。(作った作品を、店舗など家庭外で展示するような場合は、私的な範囲を超えますので違法となります)
この複製が、授業などの場になりますと、やはり私的複製の範囲からは外れてしまいますので侵害に当たる可能性が高いものと考えられます。
私的複製というのは、あくまでも本当は著作権侵害になる行為であるという前提のもとで、特に例外を認められているものであることから、この許容範囲というのは非常に狭く解されているのが実情です。
複製そのものをしているのは生徒であったとしても、ご質問者様がこれを業として補助をしていることは、広い意味で著作物を業として利用していることになり、私的複製という例外規定の範囲から外れてしまう可能性が高いものと考えます。
ご質問の例で、あくまでもご質問者様は口や手で教えるのみであり、図面なども含めて一切の複製物を作らず、生徒のみが製作するという形であれば、ぎりぎり適法であると解する余地はありそうです。しかし、過去の判例を見ていますと、私的複製を補助する単純な製品(コピー機やビデオデッキなど)については適法である一方、この私的複製の規程を前提としたようなサービスについては違法判断がなされる傾向があることから、リスクが高くお勧めはできません。
質問者: 返答済み 1 年 前.
ありがとうございます。先生のお話を聴き、なんとカルトナージュ業界では、違法ギリギリなことで成り立っているのか・・・・
ただ、実状を申し上げますと、広告媒体としてネット=ブログが成り立っているので、〇〇先生の作品を作りました。
権利者のレッスンを受けず○○先生の作品をレッスンしましたということが多々あります。それに型は使ったとしても、使う素材で作品の仕上がりは違ってきますので、誰も何も言えないのが実情です。
最後に、よくある形のもの、似ているものはたくさんあります、を実用品としてレッスン課題に取り上げた制作物=課題に著作権は発生するのでしょうか?私は、発生しないと思っています。
また、○○先生のレッスンを受け、その課題をレッスン課題として使い、二次的に生徒さんが誰かにレッスンを行った場合はどうなるのでしょうか?
よろしくお願いします。
専門家:  houmu 返答済み 1 年 前.
そうですね、近年、著作権という言葉を聞く機会は増えましたが、その理解が十分かといいますと、まだまだ発展途上というのが社会の実情だと思います。たとえば、当社の記事が取り上げられました、と、新聞記事をコピーして社内にに掲示したり、スキャンしてWebに掲載したりというようなことは、中小企業ではいまでも無断で行われているところも多いでしょう。(ちなみに、このようなことについてはきちんと手続きが定められており、大手企業では新聞社等と契約をして社内利用のための複製許可を得ているところも多くあります)
さて、レッスンの為の課題やテーマなどについてですが、それらを記したテキストやレジュメに記載された文書には著作権がありますが、その内容やノウハウそのものについては著作権はありません。したがって、受けたレッスンでもらった資料の文面をそのまま利用するのではなく、実質的に内容が同じであっても、それが自分の言葉で表現されたものであれば、著作権侵害にはなりません。
製作物についても、あくまでも製作者の著作物となります。(なお、課題の内容が市販商品の設計書のように、すでに工夫の余地がない細かい指示のあるものであれば、課題を出した方の著作物となったり、あるいは、指示された要素がデザイン上独特な要素をもっている場合には共同著作物になると解される場合もあるかもしれません。)
質問者: 返答済み 1 年 前.
申し訳ありません。少しあやふやになってきましたので、確認ですが。
・書籍になったものには著作権が発生するので、私的複製以外は著作権侵害が発生する。
→権利者の許諾がなければそのままのレッスン課題としての使用はだめ。ただし、生徒が作成し技術=ノウハウのみ教えるのであればOK。
・レッスンを受けた課題は、内容、ノウハウには著作権は発生しないので、サイズ変更をすれば、OK。
以上ですが、あっておりますでしょうか?
専門家:  houmu 返答済み 1 年 前.
【書籍になったもの】かどうかというのは、著作権には関係ありません。独自で作成した作品には作品の著作権が、文書には文書の著作権があります。小学生が授業で書いた絵にだって著作権はあります。文書の著作物というのは、文書表現に関する部分が著作物に当たるということであって、その内容に著作権はありません。また、同じことを伝える文書を書いても、Aさんが書いた文書ととBさんが書いた文書では、一人称の言葉や接続詞、改行の仕方など、日本語としての文書の体裁が異なるはずです。同じではないというのはそういう意味であって、サイズ等を変えるかどうかというような内容については関係ありません。むしろ、他人の作成した課題が記載された文書などの言葉はそのままでサイズだけ変えたようなものを課題として使用してしまうと、この場合は著作権侵害になってしまいます。あくまでも日本語としての【表現】を自分の言葉で行うことが大切です。 文書を読んだうえで、各自が理解した情報やノウハウといったものには著作権はありません。
質問者: 返答済み 1 年 前.
詳しくご説明しなかったので申し訳ありません。
課題として採用されるレシピは、料理のレシピと同様、サイズのみです。そこに作り方は一切のっていません。
当然ですが、作り方=ノウハウは受講していただいた時に学んでいただきます。
サイズの変更というのは、書籍に掲載されているA作家さんの課題を、サイズ直ししてレッスンを行うということです。
一般的な教室では、それぞれ所属している協会の主宰者がいますので、課題も所属する協会のものを使用し
他の日本の作家さんのものは課題として使用することは、ほぼありませんが、
フランスの作家さんの課題に関していは、ブログ等でみていると、書籍を参考にと前置きがあり、多く使われているような感じがします。
ただ、カルトナージュには製図=設計図がありますので、古くから伝わっている製作者が誰かわからないような課題が多くありますので、
そのようなものは別として、
複雑なレシピには著作権が発生するのでは?と考えています。
理解できたか、不安ですが、色々ありがとうございます。
専門家:  houmu 返答済み 1 年 前.
料理のレシピには著作権はありません。複雑なものであっても同様です。
ただ、料理のレシピを説明した文書やイラスト、写真には著作権があります。
レシピといった場合に、具体的なつくり方の説明文であれば、文書表現がありますので著作物になりますが、端的に材料名とグラム数などを羅列しただけの物であれば、これはだれが書いても同じようにしか書けません。
著作物というのは、創作的な表現をいいますが、このような端的な事項の羅列には表現上の工夫がありませんので、著作権はありません。
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