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カテゴリ: 特許・商標・著作権
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経験:  特に特許法、実用新案法、意匠法、商標法、パリ条約に精通しています。
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書籍のタイトルや登場人物の名前をブログタイトルの一部として使うことは可能でしょうか。

質問者の質問

書籍のタイトルや登場人物の名前をブログタイトルの一部として使うことは可能でしょうか。 例えば 、 『悟空から学ぶ格闘技の奥義』 みたいなブログタイトルを付ける方法はありますでしょう。 その際、著者や出版社の許可は必要でしょうか。 よろしくお願いいたします。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  patent777 返答済み 1 年 前.
取り合えず、結論だけお答えしますと、可能です。
理由は数時間後に回答します。
専門家:  patent777 返答済み 1 年 前.
先ほどの理由についてご説明します。
まず、著作権につきましては、著作物でなければ著作権は生じません。
著作物とは「思想又は感情を創作的に表現したもの・・・」をいいます(著作権法2条1項1号)。
書籍の題号や登場人物の名前のような短い文章は、俳句のようなものは別として一般的には著作物に該当しないとされています。
そのため、これらについては著作権は生じていないと考えられるので、これらをブログタイトルの一部として使用しても著作権法上の問題は生じないといえます。
続きまして、書籍の題号や登場人物の名前は、商標の対象となります。
商標につきましては、商標と共にその商標を使用する商品や役務(サービス)を指定して、特許庁に出願し、審査に合格した場合に商標権が生じます。
そのためご使用予定の題号や名前が商標登録されていなければ、その使用は商標権とは抵触しないことになります。
仮にご使用予定の題号や名前が商標登録出願され、審査に合格し、商標権が発生している場合に、その登録商標である題号や名前を、指定された商品または役務と同一の商品や役務に使用した場合、形式的にはは商標権の侵害となります。
しかし、商標権が生じている題号や名前を使用しても、商標の機能である出所表示機能や品質保証機能を生じさせるような態様で使用していなければ、形式的に登録商標を使用しても、商標権の侵害とはなりません。
仮にご使用予定の題号や名前が商標登録されていた場合であっても、それをブログのタイトルとして使用しても、その使用は特定の商品や役務の出所を表示するものではなく、それらの品質を保証するものでもないので、実質的には登録商標の使用とはならないと考えられます。
そのため、ご使用予定の題号や名前がブログのタイトルとして使用しても商標権の問題は生じないと考えられます。
続きまして、題号や名前を個人のブログタイトルとして使用することにより、その著作者や出版社の営業上の利益を害するということは考えにくいので、不正競争行為には当たらないと考えられますので、不正競争防止法上の問題も生じないものと推測されます。
また、登場人物が実在する人物であればその名前の使用は肖像権と抵触するおそれがありますが、架空上の人物であればその名前を個人のブログタイトルとして使用する限りにおいては、問題はないと考えられます。
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