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カテゴリ: 特許・商標・著作権
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はじめまして 先日、京都のアートバンクと言う会社からイラストを使用してるので請求しますと請求書99万が届きました

質問者の質問

はじめまして
先日、京都のアートバンクと言う会社からイラストを使用してるので請求しますと請求書99万が届きました
実際、ネットより画像を使用したのは事実ですが納得がいきません
対処方法はありませんでしょうか?
宜しくお願い致します
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  patent777 返答済み 1 年 前.
知的財産権を専門とする者です。
このアートバンクという会社は、著作権侵害を探し出して高額請求する会社であるということは少なからず知られている会社です。
質問者様がどのような方法でその画像を入手したかは分かりませんが、例えば、Google画像検索で表示された画像を、使用する場合には、元のサイトを確認し、それが著作権フリーのものである、または有料のものかであるかを確認した上で使用する必要があったと思われます。
このアートバンクが提供している画像は有料ですので、無断で使用すると著作権侵害となることは避けられません。
ただし、請求額につきましては、争える余地があると思われます。
著作権侵害に対する損害賠償請求額の算定方法が、著作権法上に規定されています(著作権法114条)。
この規定を単純化して申しますと、①使用数量に単価を掛けた額、②侵害者が画像を利用して受けた利益額、③ライセンス料相当額、のいずれか又はこれらを組み合わせた額を損害額として請求するという方法です。
請求額が99万円というのは、どのような根拠で算出したか分かりませんが、それがあまりにも高額である場合には、質問者様としては、上述のような算出方法を根拠として、減額にもっていくことも可能かと思われます。
例えば、質問者様の使用数量に相場の単価を掛けた額は請求額99万よりも少ないとか、質問者様の利益額は○○程度しかなく、請求額よりかなり少ないとか、他の画像提供会社の一般的な利用料はかなり少ないといった主張をすることで、減額にもっていくという手段を講じることになろうかと思われます。
このアートバンクという会社は、頻繁に著作権侵害者に対して金額請求をしていますので、これを無視すると訴訟に訴え出てくる可能性があります。
その場合には、上述したような減額請求の主張をするための証拠の収集も必要になってきますので、質問者様も著作権に詳しい弁護士にご相談して対応した方がいいかもしれません。
お知り合いの弁護士がいない場合には、日本司法支援センター(通称「法テラス」といいます)にご相談してみるのも一考かと思います。
これは法務省所管の公的な機関ですので、安心してご利用できるのではないかと思われます。
以下参考までに「法テラス」の概要を記載します(法テラスのホームページより抜粋)。
【「借金」「離婚」「相続」・・・さまざまな法的トラブルを抱えてしまったとき、「だれに相談すればいいの?」、「どんな解決方法があるの?」と、わからないことも多いはず。こうした問題解決への「道案内」をするのが私たち「法テラス」の役目です。
全国の相談窓口が一つになっていないために情報にたどりつけない、経済的な理由で弁護士など法律の専門家に相談ができない、近くに専門家がいない、といったいろいろな問題があり、これまでの司法は使い勝手がよいとは言えないものでした。
そうした背景の中、刑事・民事を問わず、国民のみなさまがどこでも法的なトラブルの解決に必要な情報やサービスの提供を受けられるようにしようという構想のもと、総合法律支援法に基づき、平成18年4月10日に設立された法務省所管の公的な法人。それが、日本司法支援センター(愛称:法テラス)です。
お問い合わせの内容に合わせて、解決に役立つ法制度や地方公共団体、弁護士会、司法書士会、消費者団体などの関係機関の相談窓口を法テラス・サポートダイヤルや全国の法テラス地方事務所にて、無料でご案内しています(情報提供業務)。
また、経済的に余裕のない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や必要に応じて弁護士・司法書士費用などの立替えを行っています(民事法律扶助業務)。
このほか、犯罪の被害にあわれた方などへの支援(犯罪被害者支援業務)等、総合法律支援法に定められた5つの業務を中心に、公益性の高いサービスを行っています(ほかに司法過疎対策業務、国選弁護等関連業務があります)。】
法テラスのホームページへのアクセスにつきましては、インターネットから「日本司法支援センター」ないし「法テラス」と入力すれば、そのホームページに着きます。
質問者様の居住地のお近くにも法テラスはあるはずです。

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