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カテゴリ: 特許・商標・著作権
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経験:  特に特許法、実用新案法、意匠法、商標法、パリ条約に精通しています。
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自主制作アニメーションを制作しています。 劇中で、日本の警視庁及びロンドン警視庁の警察官を登場キャラクターとし

解決済みの質問:

自主制作アニメーションを制作しています。
劇中で、日本の警視庁及びロンドン警視庁の警察官を登場キャラクターとして
使おうと考えています。
これらキャラクターは制服を着ているため、警視庁のシンボルマークや腕章を
身に着けていますが、これらを実物と同じデザインにすることは、
著作権違反になりますでしょうか?
制作アニメーションは、DVDを販売することも視野に入れており、
商業利用の前提でのご教授をお願いいたします。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  patent777 返答済み 1 年 前.
知的財産権を専門とする者です。
著作権は「著作物」に対して発生します。
そのため、対象となるものが「著作物」であれば著作権は生じ、「著作物」でなければ著作権は生じません。
そして、著作権法上の著作物とは「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」をいいます(著作権法2条1項1号)。
要するに「創作的な表現」であれば著作物となり、著作権が生じることになります。
ここでいう「創作性」とは、高度な芸術的、文芸的なものである必要はなく、先行する他人のエンブレムなどと似ていなければ創作的な表現になるという程度のものですので、創作が高度であるか否かは関係がありません。
極端な例としましては、人間が猿に指示して描かせた絵であっても「著作物」となりえます
(この場合は、猿が描いていますが、実質的には指示を出した人間が描いた絵ということになります)。
そのようなことですので、警視庁のシンボルマークや腕章も創作的な表現であるとして著作物性が認められ、著作権が生じていると予想されます。
ただし、著作権の保護期間は、創作者の死後50年または公表後50年まで、ですので(著作権法51条~53条)、この期間が経過しているのであれば、無断で使用しても問題はございません。
したがいまして、私的使用を目的としての使用であれば問題はないのですが(同法30)、本件では質問者様はDVDの販売も予定されているということですので、保護期間が切れていない限りは、無断でご利用されると著作権法と抵触することになると思われます。
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