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カテゴリ: 特許・商標・著作権
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経験:  特に特許法、実用新案法、意匠法、商標法、パリ条約に精通しています。
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はじめまして。現在、個人経営にて飲食店を経営している者です。店内BGMは有線放送を利用しておりますが、店内にプロジェ

解決済みの質問:

はじめまして。現在、個人経営にて飲食店を経営している者です。店内BGMは有線放送を利用しておりますが、店内にプロジェクターを設置してアーティストのライブ映像などを上映する場合の著作権はどういったものになるのでしょうか?
有線放送のように、どこかにお金を支払うのでしょうか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  patent777 返答済み 2 年 前.

知的財産権を専門とする者です。

アーティストのライブ映像は著作物となりますので、著作物であれば著作権が生じています。

そのため、著作物であるアーティストのライブ映像を店内プロジェクターで上映する行為は、数ある著作権のうちの「上映権」と抵触してしまいます(著作権法22条の2)。

この上映権とは、著作者だけが著作物を公に上映することができる権利です。

ここに「上映」とは、著作権法上は次のように定義されています。

著作物・・・を映写幕その他の物に映写することをいい、これに伴って映画の著作物において固定されている音を再生することを含むものとする。」(同法2条1項17号)。

この「上映」には、プロジェクターにより、スクリーンにモニタ画像を映写することも含まれます。

一方で、非営利の目的で上映等する場合には、著作権者の承諾を得ずに上映することができます(同法38条)が、営利を目的としている飲食店で上映する場合には、この非営利目的の上映にはなりません。

したがいまして、飲食店内でプロジェクターを設置してアーティストのライブ映像などを上映する場合には、著作権者の承諾が必要となります。

一般的には、ライブ映像の製作者ないし製作会社が著作権者であると思われますので、そちらに連絡をして、上映の許諾を得ておいた方がよろしいかと思われます。

許諾を得る場合には、後々に揉め事が生じないように契約書を作成して契約しておくことをお勧めします。

使用場所、使用期間、使用する映像の種類、使用料、契約の更新条件、契約解除の条件など、なるべく詳細な事項を定めておくことが肝要かと思われます。

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